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続きが楽しみです🎶((o(。>ω<。)o))
携帯を見たら中学の時の先輩からLINEがきた
クロ先輩からなんて久しぶり…
黒尾「よぉ、〇〇元気にしてるか?何かお前のことを急に思い出して、懐かしくなっちまったからLINEしてみたw」
〇〇『そうなんですか?それだけやら、さようなら』
黒尾「ちょっ、〇〇さん!冷たいなぁ〜。いつからそんな冷たい子になったの!お父さんはそんな子に育てた覚えありませんよ!」
〇〇『冗談ですよw後、クロ先輩に育ててもらった覚えないですし、いつから私のお父さんポジになったんですか?』
黒尾「たまには乗ってくれてもいいだろ〜。まぁ、あれだ…お前にはLINEしたくなったんだよ」
〇〇『クロ先輩って以外に乙女ですよね?パニーニの中二病野郎なのにw』
黒尾「当然の悪口!?誰かな?!そんなこと教えたやつ!?」
〇〇『クロ先輩以外に誰がいるんですか?』
黒尾「あ…俺か…」
本当は何か用があるからLINEしたんだろうな
〇〇『それで、本題はなんですか?』
黒尾「さすが〇〇、俺の事よく分かってんな〜!知ってると思うけど夏に東京で合宿あんだけど宮城な参加校に烏野と青葉城西が参加予定なんだけどお前って今どこのマネしてんの?」
えっ、何?
東京遠征?
はぁ?!
何も聞いてないんだけど…
〇〇『青葉城西です。東京遠征のこと今知りました』
黒尾「えっ、マジで?!遠征の話は2週間前に決まってるんだが、お前んとこの主将なにも言ってないのか?」
はぁっ?2週間前ですって…?
あんのクソハンガー野郎完全に忘れてやがる
〇〇『そうでね、何も言われてないです。うちの主将は女好きのクソ野郎何で多分、忘れてるんだと思います。でも、大丈夫です。明日、シバくんで…教えてくれてありがとうございます、クロ先輩』
黒尾「後輩にシバかれる主将なんだなwそうか、話してよかったわw」
〇〇『はい、メールくれ助かりましたm(_ _)m』
黒尾「つか、〇〇はそっちで彼氏いんのか?」
〇〇『東京で彼氏できなかった私にこっちで彼氏ができると思いますか?』
黒尾「そうだけど、お前って普通に可愛いだろ?青春しなさいよ〜」
〇〇『何おっさんみたいな事言ってるんですかw?』
黒尾「酷いなぁ〜wつか、今更こんな事言うなもあれだけど俺さぁ…中学の時は俺、お前の事好きだった」
〇〇『そうなんですか?私も好きでしたよ』
本当、お互い今更言いますかね?
中学に言ってくれれば良かったのに…
黒尾「知ってたよ…俺ら両想いだったのになぁー!あー、告っとけば良かったw明日も早いし話せてよかったよ!おやすみ〇〇」
〇〇『私も話せて良かったです。おやすみなさい』
本当に私も勇気出して告白してれば良かったなぁ…
今更、悔やんでも意味ないんだけど
〇〇『お風呂入って寝るか』
私は部屋から出てお風呂に入ることにした
ガチャ
清水「〇〇、お風呂いいよ」
〇〇『ありがとう』
清水「うん、ゆっくり入っておいで」ナデナデ
お姉ちゃんに撫でられた
〇〇『( ˶ˆ꒳ˆ˵ )エヘヘ』
〇〇「(私の妹本当に可愛い)」
私はお風呂に入った後、リビングでご飯を食べ部屋に戻った
明日はどうなる事やら…
なんとかなるかな?
さて…寝よう
私はお布団に入り眠りに入った
〜次の日の朝〜
ピピピピ ピピピピ
〇〇『ん…朝か…』ムクッ
私は起き上がり着替えて顔を洗い歯を磨きリビングで朝ごはんを食べた後、お姉ちゃんと家を出た
清水「気をつけてね?変な人について行っちゃダメよ」
〇〇『お姉ちゃん私は子供じゃないから大丈夫だよ?お姉ちゃんの方が気をつけて。じゃあ行ってきます』
清水「うん、行ってらっしゃい」
〇〇『お姉ちゃんも行ってらっしゃい』
清水「フフ…行ってきます」
我が姉ながら笑顔が眩しい美人だわ
私も学校行こ
あー…、今日も空が青い