テラーノベル
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うわぁ
コメント
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ジーマーで続き気になるんだけど!? ゴイスー楽しみ!待ってる!
続き楽しみすぎる😖💗 最っ高!!
脳内に響いた声は、冷たく淡々としていた。
――ゲーム開始まで、あと五日。
「……五日? そんな猶予あるんだな」
俺が呟くと、隣のサクラがミントグリーンの髪をふわりと揺らしながら振り向いた。 光を受けて淡く透けるその色は、広場の灰色の景色の中でやけに目立つ。
「五日あれば、ばいやー準備できるやん! ジーマー余裕!」
「余裕かどうかは分からんけどな……」
サクラはミントグリーンの髪を指先でくるくるしながら、煌を見つめた。
「ねぇねぇ、煌ちゃん! 五日って長くない? 何するん?」
「決まっているわ」
煌は黒いパーカーのフードを外し、長い黒髪をさらりと揺らした。 その仕草は堂々としていて、恥じらいなど一切ない。 むしろ“見せる”ことに慣れているような、そんな自信があった。
「この五日間で、互いを知り、影を読む。 人狼ゲームとは、心を暴く戦い……準備期間があるのは当然よ」
「ばいやーかっこよ……!」
サクラは目を輝かせ、ミントグリーンの髪を揺らしながら煌に近づく。
「ねぇ煌ちゃん、俺のことも影読んでみてや!」
「あなたは……そうね」
煌はサクラの顔をじっと見つめ、ゆっくりと言った。
「明るさで周囲を照らす“光”のような存在。 でも、光が強いほど影も濃くなる。 あなたの裏側には……意外と繊細な部分があるわ」
「え、ばいやー当たってる! ジーマーすご!」
サクラは嬉しそうに跳ねた。 ミントグリーンの髪がふわっと広がり、まるで風に踊る葉のようだった。
煌は次に、俺へ視線を向ける。
「そしてあなたは……静かな水面のようね。 一見穏やかだけれど、底は深い。 読みづらいタイプよ。だからこそ――狙われやすい」
「またそれかよ……」
「事実よ。あなたは“守られる側”の気配がある」
煌は迷いなく言い切った。 恥ずかしがる様子も、言葉を濁す気配もない。
サクラが俺の肩をぽんと叩く。
「大丈夫やって! 俺が守ったるし! ジーマー任せとき!」
「いや、お前が一番危なっかしいんだけど……」
「ばいやー失礼!」
サクラは頬を膨らませたが、すぐに笑顔に戻った。
そのとき、広場の空気がまたひやりと冷たくなった。
まるで、誰かが近くで息を潜めているような―― そんな気配。
煌がすぐに反応した。
「……来るわ。 この五日間、私たちだけじゃない。 他の参加者も、きっと動き始める」
「他の……?」
「ええ。影が増えていく気配がする」
サクラはミントグリーンの髪を揺らしながら、きょろきょろと周囲を見回した。
「ばいやー怖……でもワクワクする!」
「あなたは本当に強いわね。精神的に」
「えへへ、ジーマー褒められた!」
「褒めてはいないわ」
煌はくすっと笑った。
――ゲーム開始まで、あと五日。
その五日間が、俺たちの運命を大きく変えることになるとは、 まだ誰も知らなかった。