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「あ〜…そういえば学校行ってないな」
「1日くらい休んでも平気だろ〜って思ってたけど思いっきり3日休んでたわ」
「…花奏ちゃん、元気してるかなぁ」
「あんな量の怪我すぐ治るわけないよね…」
「腹部出血…多分内出血はどっかしら起こしてるだろうな…」
「…はぁああ゛〜っ、…こーゆー時に!そばに居てあげるのが私なんだよ…」
「…何…ぐだぐだしてんのかな」
「早くしないとなのに…」
「どうしても……」
「どーしても…」
「勇気が出ないんだよ………ッ」
花奏視点
『んんッ…もう…朝…、?』
ズキッ
『ぃ゛ッッ…』
『…まだ…治ってないかぁ』
『ほぼ治ってるのに痛みは残ってるの不思議だなぁ…』
『…こんなとき、遥乃ちゃんなら…なんて言葉で励ましてくれてたかな…。』
『…会いたいなぁ』
『私が…私がヤケになってあんなこと言わなければ…』
『きっと今頃…』
ピピピッ…ピピピッ……
『んぇ…、?も、もう7時半?』
『早く行かないと…っ……!』
遥乃視点
「…今日…どうしようかな」
「流石に言っといた方がいいかぁ、」
「……会うの…気まずいなぁ。」
「最近外すら出てなかったから謎の緊張感あるな」
「勉強追いつけるかな…」
「…花奏ちゃんはいじめっ子集団になにかされてない…かな、」
「…いや!今日こそ喋りかける!」
「何とかして!何とかして…」
「何とかするんだ!!!(語彙)」
ガラガラガラ…ッ
「おはよーございます!」
先生[お前…!連絡もなしに3日間何してたんだ!]
「あーはは…っ、ちょっと熱出しちゃってw」
先生[夏風邪か?]
「そーかもです!」
先生[はぁ…気をつけろよ。ほら、席付け]
「はー…」
パチッ…
『!…フイッ……』
「ズキッ……っ…、」
先生[…どうした?]
「あ、いえ…なんでも…ないです。」
(やっぱ…避けられてる、?)
(なんだろ…心臓が痛いよ…)
(何これ、?)
(頑張らないとなのに…)
(…ちゃんと…、喋れるかな?)
かなり早いけど昼休憩だドン()
「…よし、昼休憩」
「花奏ちゃんは…っと、」
「……!…いた!」
「…っ……ふーっ、…ふーッ………。」
「かッ……花奏ちゃん…!」
『!!』
『な…、に?』
「ぁ、…の………ッ」
「えと…ッ…ぁ…ぅ……ッ」
(あれ、…?喋れない…)
(声が詰まって…思うように喋れない…)
(なんで…なんで…)
(なんで声が出ないの…、?)
『…』
花奏視点
「かッ……花奏ちゃん!」
『!!』
(遥乃ちゃんだ…ッ!)
(声、…かけてくれた…)
(良かった…良かったのに…)
『な…、に?』
(上手く…話せない…、?)
「ぁ、…の………ッ」
「えと…ッ…ぁ…ぅ……ッ」
(遥乃ちゃんも一緒なの、?)
(喋りたいよ…)
(でも…でも…)
(声が…上手く出ないよ…ッ…!)
『ッ…は…っ』
[花奏ぇ〜w?]
『…!』
遥乃視点
『ッ…は…っ』
[花奏ぇ〜w?]
『…!』
「ぇ…っ、?」
[あ、遥乃じゃぁんw]
[なに?来てたの?w]
[あ、でもー、花奏が空気気まづくしちゃってたのかなぁ?wごめんねーww]
「ち、ッ…違…っ…!!」
[違う?何が違うの?w]
「っ…」
[悪いけどあたし達こいつと遊ぶ約束してっからw]
[遊ぶ約束って言ってもお前にはわかるかな?]
[スーパーヒーローだもんねーww!]
「!待っ…!!」
[助けに来れるんなら来てみろやw]
[次こそ殺してやるよ。]
「花奏…ちゃ……っ…!」
『…ニコッ』
「っ…?!ズキッ」
(…ねぇ…なんで、なんでそんな泣きそうな目で私を見るの、?)
(なんで…)
(辛いのに…無理して笑うの、?)
「助けないと…っ…!」
タッ…タッ…タッ…タッ………
ドスッ…!
『ぁ゛がァッッッ…?!っ…〜〜ッ…ぐぅ゛ッ…』
[ははッ…相変わらず気持ちわりぃ声だなぁw]
[そんな声で毎回助けを貰ってたんだろ?]
[遥乃に希望を求めてたんだろ?!!]
ガンッ…
『カヒュッ…!! ぁ゛ぐゥッ…う゛ぅ゛……ッ』
[なぁ゛!!]
[応えろよぉ゛…!!]
ドンッ…
『ぐぁ゛ッッ…?!!』
ドサッ…
『はぁ゛ッ…はぁッ……ふー゛っ…ぅ゛』
[今すぐにでも助けが欲しいんだろ?!]
[じゃあ呼んでみろよ!]
[遥乃の事を!!!]
[その気持ちわりぃ声でよぉ゛!!!]
ドスッ!!
『っっっ゛?!!!』
『かはッ…ぁ゛』
『ッ…ぅぐ…っ…ァ、』
[お前にはそれくらいの希望しかないくせに…]
[夢なんて見てんじゃねーよ…ッ!]
「…」
「あと…もう少しなのに…ッぃ…」
「どうしても…ッ…」
「手が動かないよ…っ、…」
トサッ…
「私が助けないとなのに…」
「花奏ちゃんを今助けられるのは私だけなのにぃ…っ!」
「どうして…ッ」
「前みたいに…上手くいかないの……っ、」
『はぁ゛…ッ…はぁ…』
『…ぉわ゛ッ…た…、?』
『よかっ………た…ッ』
ドサッ………
「…」
ナデナデ…ッ
「ねぇ…花奏ちゃん、」
「…私…ッ…守れなかったよ……」
「ごめんね…ッ…ごめん…ね、…っ グスッ」
「許して…ッ…」
はい、なんか伸びがない無名さんです()
10話ァァァァァ!!!!
長かったようで短ーーーい!
今回は!まだ!まだ!
頑張ったよね?!!(問いかけやめい)
でもあの、今回進展あったため次回からは花奏ちゃんと遥乃ちゃんはお話できます
でもねぇ…いじめは止まらないよね
多分だけども
作者からも多分が出るほど謎のストーリー()
いやぁあ…
最終回も近ずいてきた…
あと200いいねあじゃす…!
もう…負けない!(?!)
弱虫ちっちから卒業するの!
…すみません。
とりあえずここまで見てくれてありがとう!
おつにだんごー!!!!!