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ども!テラノ担当のかき。だよ!
んで、プリ小担当の師匠のにょろ!
今回は二人(師弟で)オリジナル短編小説集を作る!
今回の表紙は私、物語はにょろが作ったよ!
ランダムで交代します!((ドヤッ(?)
今回の小説は~?
じゃ、どぞ!
_失踪アクアリウム_
表紙 かき。
作者 にょろ
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同じクラスの田辺さんと橋本さんは学校で有名なカップルだ。
こんなことなら早めに告白すればよかった…そんな後悔してももう遅い
橋本さんとは違う、僕は陰キャだから、告白したところで付き合える確率はほぼ0だろう
そして僕は_
聞いてしまったんだ。
田辺「今度水族館いかね?」
橋本「え、!いいね!いこいこ!
田辺「約束な!」
橋本「うん!」
田辺「じゃ、予定は____」
聞くのすら辛くなった僕は走って逃げていた。
知ってる。二人はカップルなのは知ってる。でも
気持ちが、聞くのすら嫌だった。
帰りのチャイムが寂しそうに響く。僕にはそれに…涙を流した。
「なんで、?止まんない、ただのチャイム…いっつも聞いてるじゃん、なんで、」
ポロポロと大粒の涙が僕の目から何度のこぼれ落ちた
家に帰っても、そうだった__
水族館デート当日
雨だった。
雨の音しか聞こえないくらい、大雨だった。
僕はなんとなく、ホントになんとなく行くことにした。
雨の中走ってあの水族館へ向かった。
水族館の前、傘をさして待っていた。
田辺さんはこの大雨の中待ってたのだ。雨の音以外なにも音のしないようなここで
田辺さんは待っていた。僕は少し笑って家に帰ろうとした、道の途中、交差点
一人の男性が車にひかれ死んでいた。遺体はどこか…
橋本さんの面影があった。田辺さんに知らせなきゃ、そう思っても体が動かない。
僕は救急車を呼ぼうとした、手が動かない。僕の足は帰ろうとしていた。
田辺さんに知らせなきゃ、田辺さんとのとこへ行かなきゃって思っても、
この足が向かうのは、家だった
僕が、僕が、知らせなかったせいで
二人の水族館デートは、失踪した
「速報です、○月○日、○○町の交差点に男性の遺体を発見。」
「その後男性の彼女と思われる女性が……」
「自ら命を絶ちました」
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はい!どうだったでしょうか!
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また考えていますので!楽しみにしててくださいね!