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ども!テラノ担当のかき。だよ!

んで、プリ小担当の師匠のにょろ!

今回は二人(師弟で)オリジナル短編小説集を作る!

今回の表紙は私、物語はにょろが作ったよ!

ランダムで交代します!((ドヤッ(?)

今回の小説は~?

じゃ、どぞ!

画像

_失踪アクアリウム_

表紙 かき。

作者 にょろ


_____________________________


同じクラスの田辺さんと橋本さんは学校で有名なカップルだ。

こんなことなら早めに告白すればよかった…そんな後悔してももう遅い

橋本さんとは違う、僕は陰キャだから、告白したところで付き合える確率はほぼ0だろう

そして僕は_


聞いてしまったんだ。


田辺「今度水族館いかね?」

橋本「え、!いいね!いこいこ!

田辺「約束な!」

橋本「うん!」

田辺「じゃ、予定は____」


聞くのすら辛くなった僕は走って逃げていた。

知ってる。二人はカップルなのは知ってる。でも

気持ちが、聞くのすら嫌だった。

帰りのチャイムが寂しそうに響く。僕にはそれに…涙を流した。

「なんで、?止まんない、ただのチャイム…いっつも聞いてるじゃん、なんで、」

ポロポロと大粒の涙が僕の目から何度のこぼれ落ちた

家に帰っても、そうだった__


水族館デート当日


雨だった。

雨の音しか聞こえないくらい、大雨だった。

僕はなんとなく、ホントになんとなく行くことにした。


雨の中走ってあの水族館へ向かった。

水族館の前、傘をさして待っていた。

田辺さんはこの大雨の中待ってたのだ。雨の音以外なにも音のしないようなここで

田辺さんは待っていた。僕は少し笑って家に帰ろうとした、道の途中、交差点

一人の男性が車にひかれ死んでいた。遺体はどこか…

橋本さんの面影があった。田辺さんに知らせなきゃ、そう思っても体が動かない。

僕は救急車を呼ぼうとした、手が動かない。僕の足は帰ろうとしていた。

田辺さんに知らせなきゃ、田辺さんとのとこへ行かなきゃって思っても、

この足が向かうのは、家だった

僕が、僕が、知らせなかったせいで

二人の水族館デートは、失踪した




「速報です、○月○日、○○町の交差点に男性の遺体を発見。」

「その後男性の彼女と思われる女性が……」




「自ら命を絶ちました」

____________________________________


はい!どうだったでしょうか!

感想をコメント!是非してください!

また考えていますので!楽しみにしててくださいね!


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