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BEAST ネタバレ 注意
中也 が 可哀想
太宰 が 最低
一度ヤった的な描写があります 。
太中<太乱<織乱 です 。
「 首領 を 死なせたら 許さねぇぞ 丁稚 」
「 こいつは いつか俺が ぶっ殺すんだからな 」
ある日 の ポートマフィア 。
幹部でも秘書でもない 一介の構成員 が 首領の太宰のもとに やってきた 。
『 ポートマフィアの白い死神 』 、 名は 中島敦 。
ハッキリ言って 、 自分はコイツのこと が 気に入らなかった 。
ただの構成員のくせに 、 首領に会え 、 特別扱いをされている 。
血反吐を吐くような思いをしながら 、 やっとの思いでなれた ポートマフィア五大幹部 。
15のときに出逢って 、 それからずっと 想いを寄せている相手 、 首領の太宰 。
殺したくて仕方ないくらいに嫌いで 、 守らなきゃいけない首領 。
この関係性 が 、 自分 は 堪らなく好きだった 。
だって 、 そうだろう 。
首領を守るという名目で 、 幹部として ずっと 一緒にいられる 。
だから 、 許せなかった 。
唯の下っ端 、 太宰本人がスカウトしただけの雑魚 。
そいつ が こんなにも 気に入られているなんて .ᐟ.ᐟ
でも 、 中也 は 少し 浮かれていた 。
太宰 は 少なからず 自分を見ていてくれると 、 そうじゃなきゃ 自分を抱いたりしないと 。
( 太宰 は … きっと 、 俺を選んでくれる 。 )
それまでは 、 唯の幹部と首領という 関係性 に 甘えていよう 。
そう 、 思っていたのに 。