(目覚ましが鳴る)
『ん”…、』
朝、5時ピッタリに目覚ましの音が自分の部屋に鳴り響く。
少しだるい体を起こして目覚ましを止める。
『ふぁ…。』
ベットから出て顔を洗いにドアを開けて歩き始める。
なぜ早くから起きているのかというと単純に学校が遠いからだ。
『ほんとに早起きが苦手なのに何でこんな遠いところに住んでるんだろ…』
そんな中身のない愚痴を言いながらご飯を食べたりと出かける準備をする。
『いってきます。』
誰もいない家に出かける挨拶をつぶやき外に出る。
『~♪』
気分を上げるためにスマホにイヤホンを付け少し小さい音量で好きな曲をながす。
??「…!朝比奈さんですか、」
『は、』
急に話しかけられ驚き少し身構える。
だれだ…?
…
『…剣持さん、?』
剣「はい。」
『ぐ…、ぐうぜんだね!剣持君はこっち方面なの?』
剣「通常で大丈夫です。」
『…話しかけたのに通常で大丈夫って言われる人の身になってみてほしいんですけど。』
…
『剣持さんはこっち方面だったんですね、』
剣「そう、歩いていたら朝比奈さんがいたので。」
『……、あぁ、そうなんですね、』
沈黙が流れる。人と話すの苦手なんだけどな。そう思いながら曲をかけていたタブを閉じる。
なにを話せばいいのかわからない。暗殺対象とはいえ今ここで殺すわけにもいけないし。
少し考えてから口を開いた。
『…好きな調味料はなんですか。』
剣「会話下手くそですか?」
『泣きますよ。』
主
モチベが消えそうなのでよければ♥ください…ッ
コメント
2件
さいこう
夢主ちゃん質問の仕方流石に下手すぎぃ