/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！
⚠️ さのじん
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
︎︎ ︎︎︎ ︎︎︎ ︎
俺 は 怒ってる 。
時刻 は 23:50
もうすぐで 日付 が 変わる 。
なんで 怒ってるか って ？
仁人 が 帰ってこない から だ 。
そう 、 この 佐野勇斗 。 同グループ の リーダー こと 吉田仁人 くん と お付き合い しているのである 。
キス も した し 裸 の 関係 … そういう コト も した 。ちゃんとした 恋人 。
同棲 も してる 。ちょっとした ルール も ある 。
その ルール の 中 で 1つ 。
「 帰り が 日付 を 超える 場合 は 一報 入れる こと 。 」
というもの が ある 。
俺 も 仕事 とか で 遅くなる から 連絡 を 入れること は 多い 。
仁人 さん ？ 仁 ちゃ ~ ん ？
今日 は 地元 の 友達 が たまたま 東京 に くる から 飲み だ ~ って 言ってた よね ？
連絡 は ~ ？？？？
なんだかんだ 言ってたら 23:58
連絡 は ~ ？
なし 。
はぁ … こりゃ お仕置 だな ？
この時点 で 俺 は 仁人 の LINE が バグるんじゃないか ってくらい 通知 を 溜めている 。
ふぅ ~ … ？
飲み で 楽しくなってる のは わかりますけど 、 流石に これは ないんじゃないですかねぇ ~ ？
地元 の 友達 に 連れられて ~ とか いって 手 出されてら どうすんだ よ
酔っ払って ホテル とか 許さねぇ から な ？
0:00
日付 が 変わった 。
連絡 は なし 。
さぁ ~ 仁人 さん ？
どんな お仕置 が いいですか ね ？
そこから 30分後 くらい に 仁人 から 電話 が あった 。
怒ってるのも ある でも なにより 心配 だった 。
ワンコール も 経たない 内 に 電話 に 出た 。
「 仁人 ッ ！！ 」
[ あ … もしもし ？ ]
電話 から 聞こえた のは 仁人 の 声 じゃなかった 。
「 あ ？？ 」
[ っあ 、 えっと 佐野勇斗 くん … ？ ]
多分 仁人 と 飲んでた 仲間 なのであろう 。
凄く 困ったような 声 だった 。
「 はい 、 佐野 っすけど … 」
[ 仁人 が … その 、 ]
「 どうしたんすか ？ 」
[ 飲みすぎ て … 動けなくて … ]
「 は ？？ 」
[ 居酒屋 から は 出したん ですけど 、 流石に 俺 担いで 帰れない し 、 方向 違うし … ]
[ 俺 ビジホ なんで … 仁人 連れて帰ること も できなくて 、 ]
「 は 、 はい 、 」
[ それで 、 仁人 に 聞いたら 勇人 に 連絡しろ ~ … って 言うんで … 連絡 させてもらったんですけど … ]
声色 と 行動 で この人 は 悪い人 じゃ ない って言うのが 直ぐ に わかった 。
「 え 、 あ ~ じゃあ 、 今いる ところ 送って貰って い ~ っすか 、？ 俺 迎え 行くんで … ！！ 」
[ 分かりました ！！ じゃ ~ 送りますね 。 ]
「 ありがとうございます … ~ 」
電話 は 切れ 、 俺 は 上着 を 手にし 車 を 出した 。
︎︎ ︎︎︎ ︎︎︎ ︎
「 本当 、 ご迷惑 おかけしました ッ … 」
俺 は 送られてきた 場所 に 直ぐ 向かい 、 友達 くん に お礼 を 言った 。
[ いえいえ … こちら こそ こんな 遅くまで すみません … ]
「 どうせ … 仁人 が 飲む って 言ったんすよね ？ 」
[ そうなんですよぉ … 帰んな ？ って 言っても 聞いてくんなくて … 笑 ]
[ でも 迎えに来てもらって よかったです 。]
[ このまま 1人 で 帰らせる のも 怖かったひ
、 変に タクシー とか 乗せて ファン の 人 とか に 遭遇 しちゃったり しても 怖い し
嫌 じゃ ない っすか 、 笑 ]
「 いや 、 本当 … ありがとうございます 。 あの 、 お礼 といっちゃ あれなんすけど 、 ホテル まで 送りましょう か 、？ 」
[ え 、 あぁ 大丈夫 ですよ ？ 歩いて いけますし … ]
「 でも 、 お兄さん も 飲まれてるんですし 、 夜も 遅いんで … 全然 遠慮 なく … 」
[ じゃ ~ お言葉 に 甘えて … ]
そうして 俺 は 仁人 と 友達 くん を 車 に 乗せて 、 友達 くん を ホテル へ 送った 。
気さくな人 で 話しやすい し 、 連絡先 も つい 交換 してしまった 。
アイドル と いう 難しい 立場 に いる 俺ら の 事 を よく理解 している人 で 本当 に よかった 。
仁人 は と いう と 、 後部座席 で 寝ている 。
すぴすぴ 寝息 たてながら 気持ちよさそ ~ に ね 。
はぁ ~ … 俺が どんだけ 心配 した こと やら …
俺 は 家 へ 向かう 帰路 で ため息 を 吐いた 。
家 に 帰ったら 寝かせる つもり なんざ ない 。
どんな 思い してもらうか … 楽しみ だなぁ 。
信号 待ち で にやにや と 口角 を 上げ
車 を 走らせ 自宅 へ 到着 した 。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
おかえりなさい 👋👋👋
さのじん 美味しい よねぇ 。
仁人 さん は やっぱり ネコ なのかな と
しみじみ 感じる 今日 この頃 です 。
お仕置 … みなさん 何が いいですか ？
一応 考えては いるんですけど 、 何か リクエスト とか あれば 送ってください🙇♀️‼️
それでは 続き を お楽しみ に ~
👋👋👋
