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殺し合い学園

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殺し合い学園

13 - 第13話

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13

2025年07月15日

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私たちはシャッターを開けようとするが、もちろん開くわけがない。

校長「ですが、お二人はきっと殺そうとはしないでしょう?」

慎也「決まってるだろ!!」

はめられた。

確かに私たちは殺し合いに参加してなかったし、良くも思ってなかったから。

校長「ですから、少し考えてみたんです」

ひより「何を」

すると、ふと前に窓越しに個室のような物が二つあることに気が付く。

校長「今回は、ひよりさん。貴方が”選ぶ者”です」

ひより「選ぶ者?」

殺し合いに選ぶなんてないはずだけど…。

校長「ええ、まず、そこの二つの部屋がありますよね?」

校長「そこの一つにはもうすでに一人入っています。そしてもう一つの部屋には慎也くんに入ってもらいます」

そう言うと、どこからかカチャンと音がする。

見ると、一つの部屋の鍵が開いている。

校長「慎也くん、どうぞ 」

慎也「……」

慎也は何も言わずに部屋に入ろうとする。

ひより「ちょっと!待ちなさいよ!」

慎也「え?何が」

ひより「何って…」

ひより「こんな何させれるか分かんないこと、素直にやるバカがどこに居るのよ!」

慎也「今は言う事聞くしかないよ」

そう言うと、慎也は部屋に入っていく。

校長「ここからは単純です。ひよりさん、貴方は選ぶんです」

校長「幼馴染のどちらかを」

ひより「…は?」

校長がそう言うと、もう一つの部屋の中が見える。

そこには…………


環奈が居た。

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