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愛してやまない貴方へ

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愛してやまない貴方へ

第4話 - 第4話「お前だから...」

106

2025年04月08日

#愛してやまない貴方へ

#ヘタリア

#ヘタリアBL

#アーサー・カークランド

#フランシスボヌフォア

4人の剣士⚔️

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⚠不憫ンス

第4話

「お前だから…」

あれから俺達は2人で必死に

アメリカとロシアに謝って酒場に着いた

「やっと着いたんだぞ、！」

「イギリスくんのオススメの場所

遠かったんだけど、？」

不満そうにロシアが言うと、イギリスはむ、っとして顔を逸らした

「まぁ、いいじゃねぇアルか！

早く入って飲むアル！」

さ、っと先に中国が入って全員が着いてく、

その間もイギリスは何かを考えているようだった

「ん、お酒は苦手だけど、

たまには良いんだぞ！」

「何言ってるアル！カシスオレンジの癖に！」

「ほんと、子供だよねぇ、

僕みたいにウォッカ飲みなよ、

あ、子供舌だから飲めないか、ごめんねぇ？」

「何だって！？飲もうと思えば、

飲めるんだぞ！？」

皆ワイワイ騒いでる中、俺は1人ワインを嗜む

イギリスは、まだ1杯も飲んでない

だる絡みしてやるか、

「イギリス〜？珍しく飲んでねぇじゃん、

どうかしたの？」

「ぇ、ぁ…いや、そのな…飲んだら迷惑かけるし、やめとくか、みたいな」

「今更？？？」

「ぇ」

「普段から迷惑かけてんだからいいじゃん、

飲んだって」

俺がそう言うとちっ、と舌打ちをして

俺の方を見る

「お前はほんとそういう奴だな、もういい、飲む！」

｢マスター、エール2杯くれ！｣と注文をして

一気飲みする、

そうそう、その姿が見たかったの、

雪のように白い肌が酔って、少し赤く染まる

出来れば、独り占めしたい…なんて、

自由を愛するお兄さんには出来ません〜

でも、本当はお前に支配されたいけど…

「飲みすぎだろ！！！」

「そんなことねー！」

その後イギリスは度数が高い酒ばっか飲んで

上裸になっていた

アメリカは飲み過ぎて話しまくってうるさいし

ロシアは寝てるし、中国は呆れて2人を見てる

これ、お兄さんどうなるの？

「あめりか、ちゅーごくと楽しそうだなぁ、！

おれがそだててやったのによぉ、

アイツ独立しやがって、」

「いつの話してんの！今それ関係ないでしょ！」

泣き上戸って本当に面倒臭い！

そんな事を俺が思っていると

イギリスは気持ち悪い、と

吐きそうなのか、口を抑えた

「ちょ、ここで吐かないでよ！？」

イギリスを持って、走ってトイレに駆け込む

もう！ほんとにヤダぁぁぁあ！

「アイツら…俺にイギリス押し付けて

帰りやがった…」

イギリスは酔いつぶれて寝てるし、

俺も帰るかって、

ホテル…とらなきゃいけないのに

とってねぇ、

あー、最悪…

ラブホでもいいか、

「イギリスー？帰りなよ、」

「ほてるとってねぇ…」

「知るか、！」

まぁ見捨てる訳にも行かないよね、

店を出ては近くのホテルを探して

ルームキーを貰い、中に入った、

ベットにイギリスを投げるように置く

上裸でベルトも少し外れたまま寝て、

ほんと無防備だよね

「お前が悪いんだから…」

俺はイギリスの上に覆いかぶさった