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#平和な日常
加茂憲倫の小説部屋🟪🟦
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#クロスオーバー
コメント
4件
これ、過去なら執行者である俺か、ビヨンドカービィがコンニチハするルートも… シャドウツー:無い。あるとしても、まだ幼いネナとマリオが通りすがるくらいっしょ カービィ:そういう?
うわあ、重い……。普段あんなに明るいブラックが、あの目で「関係ない」って言い放つシーン、すごく印象に残りました。速ブラックが冷静さを失って怒鳴るのも初めて見たし、チームのバランスが一気に崩れそうな予感がしますね。コハクの過去に「親」の存在が絡んでるってのが気になる……このシリアスの入り方、続きが待ち遠しいです。お疲れさまです!
作者「……今回はかなり シリアス展開が含まれるので、苦手な方はお控えください。 」
ゴクウブラック「………っ。 」
……………………
…………
……
〜sideザマス〜
ザマス『………これって、【手配書 】、だよな? 』
速ブラック「ええ…しかも、『1億円 』と かなりの額ですよ。 」
私たちは速ブラックが撃退した不良たちが持っていた……しかも、『同じような 』手配書を囲みそれを見ていた。普段なら『いやこれ偽物だろ! 』とツッコミを入れたいが、これは紛れもない 本物の手配書だ。
ゴクウブラック「………………っ 」
そういえばさっきからブラックが黙り込んでいる。普段の明るい声も穏やかな表情も、今のブラックにはない。
ゴクウブラック「……悪い、ちょっと出かけてくる。 」
速ブラック「……まさか、コハクさんを助ける為に一人で行動するんじゃないですよね? 」
ゴクウブラック「……お前らには関係ない。 」
私はふとブラックの目を見た。いや、『見てしまった 』……と言うべきだろうか。彼の目は漆黒に染まっていた。どこまでも真っ黒で……底なしの闇を抱えている…そんな感じの目。
速ブラック「ただの作り物かもしれないじゃないですか。少し落ち着いて「関係ないって言ってんだろ!!!! 」 ……!? 」
珍しく、でも何故か久々に、ブラックの本気の顔を見たような気がする。だが今のはその時よりも……もっとドス黒い何か。
ゴクウブラック「……お前らにはコハクの苦しみは分かんないだろうな。コハク と出会った時、あいつは泣きながら 怯えてた…そして今になって コハクを あんなふうにした 『親 』がまたアイツ を探してる……野放しにしていたら、いずれコハクも俺達も終わる……っ!! 」
………それだけじゃ、 無いだろ。
言おうと思ったが、声にならなかった声。暫しの静寂を破るように、速ブラックが声を荒らげた。
速ブラック「………確かに出会って間もない私にはあの子の苦しみなんて分かりませんよ…それはブラックさんも、ザマスさんも同じなんじゃないですか…? 。 ……大バカ野郎一人だけで動いて、何か得するんですか!? 」
普段は冷静沈着な速ブラックのこの姿を見るのは初めてだ。……少なくとも、私はそうだった。
ゴクウブラック「………とにかくもう俺に構うな。俺は 暫く戻らない………コハクにも、そう伝えろ。 」
速ブラック「………そうですか。よく分かりましたよ……だったら一人で行動すればいいですよ。私は何もしませんから…… 」
そう言ったきり、速ブラックは2階の部屋へと上がっていった。
そして残った私は声をかけようとしたが……
ザマス『……ブラック…! 』
ゴクウブラック「ザマス、来るな。これは俺がやらなきゃいけないんだ……… 」
そう言って、ブラックは玄関の 扉を開けて出ていってしまった。
黒又コハクの秘密……開幕。