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キーンコーンカーンコーン


「せーふっ!」


「おいお前らギリギリだぞ〜 もっと余裕持ってこい!」


「はぁ、はぁ、す、すみませんっ、」


「ホームルーム始めるぞ〜」



「はぁー!心琴まじ危なかったな!」


「まじ、久しぶりに焦ったわぁ、」


「まじ英語のテストあんの頭から抜けてたわ 」


「朝言っただろ、」

という俺もテストのこと忘れてたけど、


「!津野先輩!心琴さん!一緒にお昼どうですか?」


「おぉ!高井お前元気だなぁなんかいい事でも会ったか?」


「朝からお2人に会えたので!あと最近生徒会も落ち着いてきて」


「そっか高井くん生徒会だったね、 そんなに忙しいのか?」


「はい!本当に!ここの学校ってやたらとイベントや行事とかあるじゃないですか?それ全部考えるの生徒会なんで、」


「はぇ〜生徒会って面倒くさそうだな」


「津野先輩も来ます?」


「いや遠慮しときます。」



「屋上で食べるなんて久しぶりだわ」


「ですね〜!夏なのに結構涼しいですね」


そうだもう夏だ、最近考え事が多すぎて忘れてた、あの人は今何をしているのだろうか?

未だに電話出来ずにいる、俺ってそんな気弱だったっけ?


「はぁ〜、」


「え?心琴さん悩み事ですか?」


「いやね、こいつ今恋してんの」


「え?」


「おい!津野!内緒っていっただろ!」


あぁ、最悪、


だけど高井なら皆にはばらさないか


「ちょ笑ごめんって!高井昔からの友達だからてっきり話してたのかと思ってて!」


「ちょっと俺トイレ行ってきます」


「お、おう 」

高井怒ってた?

津野には言ったのに高井には話さなかったからか?

とりあえず、後で話聞いて謝ろう、


「津野」


「いでっ、暴力なんて!酷いなぁ」


「はぁ、逃げてしまった、」


まさか心琴さんに好きな人ができるなんて、誰だろう、気になる、でも知ったらどうせ僕傷つくだろうしなぁ、

いや、まて、僕ってもしかして心琴さんのことが好きなのでは?

いや友達として好きなはず、いや、恋愛として?僕はそういう目で心琴さんを見てるの!?

いや、応援しよう。

好きな人が幸せになるのが僕の願い!そうだ、

いやでもなぁ、嫌だなぁ


コンコン


「お〜い高井大丈夫か?」


「あ、はい!大丈夫です!」

平常心、平常心、平常心、


「すみませんね心配かけてしまって」


「お前顔が引きつってるぞ、」


「もう〜津野先輩は後輩思いで優しいですね!

もうすぐ授業なので行きましょ!」


「なんか刺がある言い方だな、 心琴も行くぞ〜」


「うん、

高井大丈夫か?」


「はい!大丈夫です!」


「なんか俺の時と対応違くね?」


やっぱり僕は貴方のことが好きらしいや



「はぁ〜終わったぁ」


「心琴休みだぁぁぁ!あ、でもお前はバイトあるか★」


「うぜー笑」

はぁ水曜日が待ち遠しい


「俺んとこ部活休みだしバイト先までなんか話そーぜ!」


「はいはい笑 」


俺自転車だしな、引きながら行くか


「まじあちーな、」


「それなぁ、心琴お前バイトしすぎで熱中症で倒れないか?」


「まだ倒れてないからセーフ、」


「倒れないという自信は無いのな、」



「みんな部活やってんなぁ心琴もバスケ入れぉ!」


「無理無理死んじゃう 」

過労死する


「てか目の前のやつ高井じゃね?」


「あ、ほんとだ」


「高井〜!」


「あ、心琴さんと津野先輩!」


「てかなんでいつも俺は先輩で心琴はさん付けなんだ?」


「ん〜特に理由は無いです!」


「ないんかーい、別にいいけど!」


「本当に今日は暑いな、」

本当に暑い暑すぎて溶けてしまいそうになるほどに暑い炎天下の中学校行ってバイトして家に帰ったら家事をする。

「俺夏嫌いだわぁ」


「俺は夏好きだけどな!暑いけど!」


「津野先輩は夏好きそうな顔してますもんね」


「どんな顔だよっ!逆に高井は秋とか冬好きそうだよな」


「僕は桜が好きなので春が好きです〜」


「桜いいなぁ心琴は?」


「俺かぁ」


正直そんなの考えたこともなかった。

気づいたら春になり気づいたら夏になってた

目の前のことで目が眩みすぎてて上をむくことを忘れていたなぁ


「俺は特にないかなぁ」


「なんそれ!でも心琴は全部似合うよなぁ顔もいいし」


「なにそれ笑」


「それ僕も思います!心琴さんってどんな服来ても場所でも似合いますよね!」


「お世辞どーも」


「心琴は素直になれないんよなぁ!」


「うっせ」


あ、アイスだ


「あ!アイスだ!買ってこうぜ!」


「いいですね!心琴さんも食べましょーよ!」


「いいね、久しぶりにアイス食べるや」


「心琴さんってちゃんと食べてるか心配になる時があるんですよね本当腕も体も細いし」


「それ俺も思った!いつも少しの野菜と小さいおにぎりだし!」


「いや、食べてるよ

ちゃんと昼晩食べてるし」


朝起きてチビたちの弁当作ってその余り物を昼ごはんにしてるしなぁ

でも夜ご飯は少ないとチビ達が「なんで兄ちゃんの少ないの?」って言って心配かけるし同じぐらいにしてるけど、

なんか体がこの食生活に慣れちゃったんだよな


「朝も食べないとですよっ!」


「まぁ朝食べない人もいるし大丈夫大丈夫」


「じゃあアイス奢りますよ!」


「えぇ、悪いよ、」


「いいんですよ!いつも頑張ってる心琴さんにエールですよ!」


「なんだそれ笑、だったら有難く頂くな」


「うめぇーな!アイス!」


「ですね!」


ピピピピピ


「ごめん電話出るわ


はい、はい、あ、分かりました。了解です。体調如何ですか?お大事にお願いします。」


「バイトからか?なんだって?」


「いや店長熱出たらしくて店今日は閉めるらしい」


「そうなんですね、個人営業ですか?」


「そうだよカフェ 」


「いいですねぇカフェどこなんですか?」


「ないしょ」


「こいついっつもバイト先教えてくんないんだぜ!?だから調査しようか迷ってんだよ!」


「そうなんですか、でも個人営業のカフェって調べたら見つかりやすいんじゃないですか?」


「カフェと言ってもいろんなカフェがあるしなぁわかんないんだよ」


「まぁいいんだよ俺のバイト事情なんて、 」


「あ、!てことは心琴さん今日バイトないんですよね!」


「まぁ、うん、無いね」


「じゃあ僕の家遊びに行きません!?」


「えぇ」


「いいじゃねーかよ!確か心琴も高井の家行ったことないだろ?この機会に行こーぜ!」


「うん、いいよ」


本当は寝たかったのが本音

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