「いやあ。娘さんの名前なんて名前なんだろ?」
「私予想するわ!瑞希・・・とか?」
「えー、なさそーじゃない?」
「かんよかん!」
「えー、絶対当たらないじゃーん!!」
「わかってるわよ!」
と私達は話していた。
タッタッタ
「またせちゃってごめんねぇ。ほら、来なさい。〇〇ちゃん」
「えー!?〇〇ちゃんなの!?名前!?」
「よ、よろしくお願いします。」
・・・なんと、名前は結月だったんだ!関西弁の元気な女の子らしいんだけど・・・陰キャ?なところもあるらしい!なかよくなれそう!
「よろしくね!私は優香!こっちは桃子だよ!」
「ちょっとぉっ!私が言おうと思ったのに〜(#・∀・)」
「ご、ごめんってば〜!」
と、わたしたちが話している中、結月ちゃんは静かだった。
「あ、あの・・・」
「え?どうしたの?」
「関西弁で喋ってもええでしょうか・・・?」
「全然いいよ!」
と結月ちゃんに言うと・・・
「ありがとうございます。」
と一言だけ言ってくれた。
「全然だよ〜!ところでさ!関西弁喋ってみてくんない?」
「いいですよ・・・では行きます。なにをしてるんや?とか。」
「普通だわ#普通だね」
「う、う、う、恥ずかし過ぎやぁ〜!!もう部屋戻るわ!!」
タッタッタ
「帰ったね?」
「そうね?なぜかしら・・・?まさか・・・!優香の行儀が悪くて・・・!?」
「なんで私やねん!」
そして、おじいさんたちはというと・・・
「あんたらのせいやと思うわ・・・」
とおじいさんが言った。
「え?なんでですか?おかしいですやろ。」
「いやあのね・・・あの子ね、関西弁を喋れるっちゃ喋れるんだけどね・・・」
「じゃあ、喋ればええだけやないですか!」
「ずっと関西弁やめなさいよ。」
と桃子がつっこんだあと。
「あのこはね、病気なの。」
「びょ、病気?どんな病気なんですか?」
と、聞いた桃子は興味津々に聞いた。実は桃子はお医者さんを目指してるんだ。だから勉強を頑張っているらしい!でも桃子ね、頭学年一位なんだよね。だから勉強する必要あるかなぁ?
「別にさあ、聞かなくてもよくなぁい?」
「いや、だめよ。これは勉強にもなるわ。私の目指している夢、知ってるでしょう?頭に入れるのよ、頭に。」
「はいはい。で!どんな病気なのー!?」
「いや自分が聞いてるじゃないのよ!」
ブツブツ言う桃子を私は(*ノω・*)テヘといっておばさんに聞いてみると。
「関西弁言えねーよ病気よ・・・可愛そうよね。」
「か、かかか、関西弁言えねーよ病気!?」
「そうだけど・・・?」
私は聞いたあと、笑ってしまった。
「ひゃ、ヒャヒャヒャ」
「ちょっと優香!失礼よ!」
「あ・・・ごめんなさい・・・(*ノω・*)テヘ」
と私は気まずくなった空気の中、あやまったのである。
「ところでなんですけど、結月さんはなぜ隠すのですか?」
「え?なぜかって?まあ、そうね。言ってなかったわね。あのこはね、〇〇○にあっていたの。だからね、嫌なんだと思うわ。」
「え?!可哀想過ぎますよ・・・そんなことが・・・」
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さて次回は〜・・・ダダン!!結月が隠しているのはなぜ?です!!どうなんでしょうね?もしかして・・・学校のこととか?あ・・・ヒントをあげすきましたね!ではこれで終わりです!バイバ〜イ!
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