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新しいの始めます。
本人様とは関係ありません
名前 花里 芹奈 （はなさと せりな）
年齢 高校二年生
剣持の幼馴染。中学２年生まで町にいたが、親の都合で引っ越した。
それではどうぞ。
ピンポーン
剣持「はーい」
なにか届く予定あったっけ？と思いながら玄関に向かった。
ガチャ
剣持「…え？」
芹奈「久しぶり、刀也。」
剣持「…芹？」
芹奈「それ以外に誰がいんの？」
剣持「いや、だって引っ越したじゃん。」
芹奈「うん。で、私だけ戻ってきた。」
剣持「え？おばさんたちはいないの？家は？」
芹「ない！だから、刀也の家で暮らす！」
剣持「…はぁぁぁあ？！」
芹奈「別に問題ないでしょ？何回も泊まってるし荷物もちゃんとあるし、ね？」
刀也「まぁいいけど、おばさんたちには話してるよね？」
芹奈「それは大丈夫！てことで入れて。」
剣持「はいはい」
剣持「まぁなんとなく家のことはわかるでしょ？」
芹奈「うん！ところで学校明日から転入するけど場所わかんないから連れてってね？」
剣持「え？おなじとこなの？」
芹奈「当たり前じゃん！ずっといっしょだったし。」
剣持「まぁね。あ、あと僕配信者してるから」
芹奈「え？！なにそれおもしろそう！」
剣持「正確にはVTuberだけどね。だから配信中とかは気を付けてね」
芹奈「はーい」
次の日
剣持「芹ー！起きろー！」
……
剣持「入るよー」
ガチャ
剣持「ほら、おきろ！遅刻するぞ！」
芹奈「んんーやだぁまだ寝るー」
剣持「おいてくぞ！朝ご飯もできてるから！」
芹奈「刀也の朝ご飯？！起きる！食べる！」
剣持「やっとおきた…ほら、早くいくよ」
芹奈「刀也ーおんぶー」
剣持「自分で歩けよ…ほら」
芹奈「ありがとーよいしょ！」
剣持「かる！」
芹奈「そう？てか刀也背伸びたねー」
剣持「まぁ高校生だしね」
ごちそうさまでした！
芹奈「おいしかった！」
剣持「はい、ありがと。そろそろいかないと遅刻するから準備してきて」
芹奈「はい！」
芹奈「できた！いこ！」
剣持「じゃ、いってきまーす」
芹奈「いってきまーす！」
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