なにわの姫

涼「○○○○！！！！」

「にぃ？どうしたの」

涼「撮影まだある？！」

「いや、さっき終わった、」

涼「姉ちゃんが！！」

「えっ！？お姉ちゃんに何かあったの、！？」

涼「いや、産まれたって、！」

「えっ！！！？」

流「産まれた！！？」

涼「病院行く！？」

「行く行く！！！」

「お疲れ様！ごめん！病院行ってくる！！」

和「行ってらっしゃい！」

大「おめでとう言っといて！」

「うん！！」

🚗

「え、今？？」

涼「いや、俺もYouTube撮ってて、撮影終わってスマホ見たら、産まれたって。」

「あ、私にも来てた、」

涼「てかどっちなんだろ」

「ね！女の子がいいな〜」

涼「ん〜どっちでもいいけどなぁ〜」

🏥

「お姉ちゃん！」

蘭「○○、涼介、」

涼「お疲れ様。あと、おめでとう。」

「おめでとう！」

蘭「ありがとう！」

「いつ生まれたの？？」

蘭「んーと、4時間前かな」

「えー！産まれたてじゃん！」

涼「男？女？」

蘭「どっちだと思う？」

「女の子！」

蘭「正解！女の子でした〜」

涼「貢ぐ未来見えるわ」

蘭「もうすぐ来ると思うよ」

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

看「失礼します」

「わっ待って可愛い、」

涼「え、もう目開いてんの？」

「お目目ぱっちりじゃん、可愛い〜、、」

蘭「そうなの。もう目が大きくて。」

涼「○○みたい。」

蘭「ほんとよね」

「いやいや、、可愛い〜、、」

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

葵「○○ちゃん！」

「葵ちゃん！」

涼「翔さんおめでとうございます」

翔「ありがとうございます」

「おめでとうございます！」

葵「○○ちゃん抱っこ！」

「はーい」

「葵ちゃんお姉ちゃんになったねぇ！」

葵「おねーちゃんなった！」

「ほら。葵ちゃんの妹だよ？」

葵「妹？」

「そうだよ。」

涼「そういえば名前は決めてあんの？」

「そうだ！名前！」

蘭「名前は、柚ちゃんです！」

「柚ちゃん！可愛い名前だねぇ、」

涼「柚ちゃん、涼介くんだよ〜よろしくな〜」

「○○だよ〜」

葵「葵だよ〜」

「ふふっ」

🏠

謙「おかえり！」

「ただいま〜」

流「どうやった？」

「めっちゃ可愛かった〜♡」

「写真見る？」

和「見たーい！」

「これ！」

駿「ちっちゃ、、」

和「女の子？」

「うん！柚ちゃんっていうの！」

大「名前も可愛ええやん、」

「お姉ちゃんも、可愛くて仕方がないって感じでね、自分の子ってそんな感じなのかな〜って。」

大「せやな〜」

丈「子供ほしくなった？w」

「んー、うん。」

流「だってさ。恭平w」

『うん、w』