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brkn 過激
全てがフィクションです。
♡、///表現あり
キャラ崩壊注意
同棲してます。
ちょっと不穏
Broooockside
ドンッ
「ねぇきんさん、これどういうこと?」
kn「いや、その……」
目の前の恋人を壁に追い詰めて問いただす。
僕は今、めちゃくちゃ怒っている。
最近、きんさんの様子が少し変だった。
「きんさん、明日の予定って空いてる?」
kn「あー、明日は15時位までなら」
「じゃあ明後日は?」
kn「明後日は……う〜ん、空いてないかも」
「そっかぁ、なら来週どっか予定合わせて2人でデートしよ?」
kn「うん、そうだね」
そう言って優しく微笑む彼は普段と何ら変わりはない。
でも、明らかに予定が合わなくなってきて、同棲しているはずなのに彼だけがいない日が増えてきた。
きんさんが浮気なんてしているはずがない。
しかし、段々と証拠が出てきて
br「なに、これ」
つい先日、そういうお店の名刺みたいなものを発見した。
怒り、悲しさ、虚しさ、絶望が溢れ出てくる。
僕は、恋人の帰りを静かに待つ。
きんさんが僕に飽きちゃっても、僕のことを嫌いだと言っても、
絶対に離さない。
僕だけしか見れないようにして、
そのまま
「きんとき……」
きんときside
「はぁー……つかれた」
仕事着から私服に着替え、お店を後にする。
「今日も遅くなっちゃった……」
早歩きで大好きな恋人の元へ帰る。
もうそろそろ疑われているだろうなと思いつつここでこの仕事を辞める訳にはいかない。
あと少し、あと少しで目標が達成する。
日付が変わった頃に家に着く。
静かにドアを開いて、中にいる恋人を起こさないように歩く。
br「ねぇ」
「っ!!!」
「び、っくりしたぁ…ぶ、Broooock起きてたんだ」
br「……きんさん、ちょっと話があるだけど」
あ、これやばい
リビングのソファーに腰掛け、俯いたBroooockから紡がれる言葉を待つ。
俺から言った方が絶対にいい。けど、計画のことも言わなければならないかもしれない。それはちょっと嫌だ。
ここは何とか計画をバレないようにしないと、
「あ、あのさぶるっk」
br「最近、帰り遅いよね」
「うん、」
br「僕、きんさんのこと好きだよ」
「っえ?」
br「きんさんは、僕のこと好き?」
「え、まぁ…うん」
br「世界一、大切な人」
「っは///な、何言ってんの、急に、」
br「これは全部僕の本心だよ」
「わ、かったから、今日はもう寝よ?夜遅いし」
br「まだ好きって言ってもらってない」
「///べつに、言わなくても分かるじゃん」
br「きんさんの口から聞きたい」
「っ〜///まぁ、好きなんじゃない?」
いきなり好きかどうか聞かれて言葉にするのが恥ずかしくて、つい曖昧な感じになってしまった。
顔が熱い。もう寝ると言ってリビングを出ようとした、
くるっ
ドンッ
突如体が回転し、自分の両手を上でひとまとめにされ、Broooockに壁ドンをされる。
br「ねぇきんさん、これどういうこと?」
Broooockがもう片方の手で取り出したものは、そういうお店の名刺だった。
これは、とんでもないことになってしまった。
「いや、その……」
br「言えないの?ねぇ、こんなの浮気だよね」
「ちがう、違うんだよBroooock!」
br「きんときが僕に飽きちゃっても、きんときが僕のことを嫌っても、僕は世界一きんときのことを愛してる。……僕はきんときの幸せを願ってる。でも、他の人の隣で笑うきんときは嫌。僕だけを見ててよ」
「っ…!あの、さBroooock、おれ……! 」
br「でも、きんときは僕じゃダメなんだよね、ダメだったから、僕じゃない別の男のところに行ったんでしょ? 」
「ねぇ、待って話聞いて…!」
br「酷い人だよ、君も…僕も」
沈んだ声のBroooockに噛みつかれるようなキスをされる。いつもと違って荒々しい。何度も何度も角度を変えてキスをされて深くなっていって、苦しい。
息が続かない。
「ん、っふ、んんッ…///む、はぁッ♡」
耳が塞がれる。くぐもった声が頭に響いて水音が鮮明に聞こえてくる。
グチュ、チュ♡ジュル、ちゅ〜♡チュパ♡
「ッはぁ、はぁ♡はぁ〜…く、ゆし…むぐッ!?」
まともに息が吸えないまま再度キスをされる。
酸素が足りなくてクラクラしてきた、
グリッ♡
「んぁ!?♡」
いきなり来た下半身の快感に思わず声が漏れる。
Broooockの膝でアソコをグリグリされる。
身長も高いし、手も抑えられてるし、どこにも快感を逃がせなくて、腰が揺れてしまう。
ゆっくりと口を離されて
br「ん、ぷはっ、逃げられない状況にされてるのに興奮してるんだ、ド変態」
俺を見るその目は冷たかった。
いつもなら甘く優しい声と瞳のはずなのに、
怖い。
「あ、ごめ、ん、ごめんなさッ…!」
ふわりと身体が浮いて、あっという間に寝室へと運ばれる。
ドサッとベッドに降ろされてゆっくりと服が脱がされていく。
「ぶ、るっく、なんか喋ってよ……」
何も言わずただ淡々と行動している彼が、怖い。
br「……」
「ねぇ、こわいよ」
俺も彼も生まれたままの姿になる。
彼の顔はずっと無表情で、恐ろしい。こんな顔をさせてしまっているのは自分だ。
彼の笑っている顔が好き、ふにゃりと笑うその顔が、
もう計画のことを言ってしまおう。
許して貰えなくても、せめて
「ぶるっく、あの」
br「きんとき」
暖かくて大きな手が俺の頬に触れる。
br「僕、ほんとにショックだったんだ。でも、きんときが望むなら僕は別れてもいいと思ってる。それがきんときの幸せなら」
「なんッ……!なんでそんなこと……!」
br「けど、ね、僕は優しくないから、きんさんのこと今から沢山傷付けて、」
肩を押されてベッドに押し倒される。
br「僕以外見れなくさせてあげる。」
br「僕以外のどこにも帰れない身体にして、」
br「僕だけのものにするから」
Broooockside
バチュン!!
kn「あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!?」
慣らさず一気に奥を突く
kn「いだッ、いだいよぶるっくッ!!」
今日はヤッて来なかったのか痛みで涙をポロポロと流す彼を無視し何度も何度もピストンする。
kn「あ゛、ぐ!!い゛や、ごめ、話、きいて…!」
彼の性器に玩具を取り付けそのままMAXの強さにして再び腰を動かす
ヴヴヴヴヴヴ ♡♡パンッ♡ゴチュ♡ゴチュ♡
kn「あ゛♡むり、むりぃ!これどめでぇ!!あ゛ぁ゛ァァァ!!」ビュルルル♡
彼がイッても止める気は無い。他の男を忘れさせるように、僕の形をしっかりと覚えされるために。
数時間後
パンッパンッ♡♡ゴリッ、ググググ♡ゴチュン!♡
kn「ぁあ゛♡んっ♡ね、あ♡もう、いっへるぅ♡♡こわれりゅ♡♡♡ォお゛ぉお♡♡ほお゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛♡♡♡」
ビュルルルル!
涙や汗などでぐちゃぐちゃになった彼の顔を眺めてただひたすら腰を動かす。
泣いても叫んでも、絶対止めない。
ドチュドチュ、パンッパンッパンッ♡ゴリッゴリュン♡
kn「あ゛ぁ〜♡んぉ゛♡おひィ♡んッぁ♡♡し、ぬぅ゛しんじゃ……!! 」ビクビク♡
ビュルルルル!!
何度も絶頂し続ける彼は獣のような喘ぎ声をあげている。
ググッ♡グポンッ!グリッ、ドチュ♡
kn「またイぐ♡♡あ゛ぇ♡♡お゛ッ♡♡あ゛ぁ゛〜〜♡♡♡ゔぁッ♡カヒュッ♡♡♡ィクいぐ♡ぉ゛ほッ♡♡」
ビュル♡ビュルルル♡プシ、プシャァァァァ♡
彼の弱い所を重点的に突く
強い快感に潮も吹いてガクガクし続けている。
kn「ゔぐッ♡っは、ぁ♡♡お゛ ♡ぁへぇ♡♡」
白目を向いてだらしなく舌を垂らし意識を飛ばしたのを確認して、己のブツを押し込み奥深くに欲をだす。
ビュク、ビュルルルル!!♡
なんの反応も示せていないが、ビクビクと痙攣する身体に寝ながらも感じている様子で優越感が湧く。
彼をこんな姿にしているのは自分だ。
「ッ…!はぁ、すき、好きだよきんさん。僕のでいっぱいにしてあげるからね……♡」
恐らく聞こえていないこの好きを何度も繰り返しながら、彼の腰をまた掴み勝手に動かして行為を再開する。
「好き、大好き♡好きだよ…!愛してる♡」
きんときが帰ってきてから何度やったか分からない。
気づけばとっくに朝日が出ていて、シーツは見るも無惨にビショビショだ。
僕、完全に我を忘れていた気がする。
僕の下にいる彼女の目は腫れていて、身体も白い液体まみれ、ずっと挿れっぱなしのブツを抜くと中から僕の欲が溢れて止まらない。
「やっば……すぎかも」
今思えばきんさんの話を聞いてない。
勝手に決めつけて、勝手に犯し続けて、
最初の方に必死に話を聞いて欲しいと懇願する彼を思い出してサーッと血の気が引く。
それらを全て無視し、嫉妬に駆られて彼の身体に負荷をかけ続けてしまった。
しかし、まだ気持ちが落ち着かない。
チクチクと痛む心を押し込んで後処理をしよう。
彼が起きたら今度はしっかり話を聞こう。
きんときside
「ん゛……い゛ったすぎ…!」
強烈な腰の痛みで意識が一気に覚醒する。
腰どころから身体中がずっしり重たい感じがして全く動けない。
そのまましばらく横になっていると寝室のドアがゆっくりと開いた。
br「あっ、きんさん。起きてたんだね」
「おはよ、ぶるっく…」
会話が続かない。
なんて言うか悩んでいると先にBroooockが口を開く
br「きんさん、その…昨日の話覚えてる…?」
「う、ん…あのねBroooock、実は」
br「え、じゃ、じゃあ僕のこと嫌いなったとかじゃなくて……」
「Broooockとの記念日を祝いたくて、バイトでお金貯めてるのをずっと黙ってました……」
br「僕以外の人とそういうことをしたとか…」
「ない。そういうえっちお店じゃなくて、夜にやってるメイドカフェみたいなコンセプトのバーみたいなやつなんだよね実は」
br「あの名刺も?」
「あれはオーナーさんの趣味で、従業員の名前使ってそのイメージに合わせたやつで…それの完成品をくれて……」
br「僕の、勘違い……?」
「そう、なるね…でも!俺も紛らわしかったし、隠してたから……!ごめんBroooock。不安にさせてほんとごめん」
br「よ、かったぁ〜!!」
へなへなとその場に崩れるBroooockを見て更に罪悪感が増してくる。
「おれ、ほんと最低だった。Broooockの気持ちを考えれてなくて…」
ガバッと顔を上げてBroooockは叫ぶ
br「いや!僕の方も良くないよ!!きんさんの話聞かないで勝手に全部決めつけて抱き潰しちゃうし、きんさんが素直になれない性格で僕のことほんとに大好きな事とか知ってるのに自分を見失っちゃってごめん!!!」
「いや、まぁ///、うん…」
ごめぇん、と言いながらぎゅうぎゅうと抱きついてくる彼に安心感を覚える。
「大丈夫だから!……それより、俺なんでも言うこと聞くからさ、償わせてよ。今回こんなことになったのは俺が原因だから、」
別れたくない。許してくれていそうな雰囲気があるが、こっちの気持ちがおさまらない。
br「なんでも………うーん、ならずっと僕のそばにいて?」
「ぇ、な、それ?///なんかもっとないの?///」
br「うん。僕の一番の望みはこれかな」
「そんなの、言われなくても俺は……///」
br「あ、でも今度ちゃんと言うからそれまで待っててくれる?僕のお姫様」
「〜ッ///ばか…………待ってるから」チュ
その後Broooockがきんときのバイト先に行って一悶着あるのはまた別のお話。