目「あれ?亮平は?」
楽屋で愛しの亮平に癒されたくて探したけど見つからず近くにいたラウールに聞いてみる。
ラ「阿部ちゃんならさっきふっかさんと飲みもの買いに行ってたよ」
目「そっかありがと」
ラ「うん!一応戻ってきたら声かけとくよ!」
そっか、飲み物買いに行ってるのか‼︎
じゃあ、廊下出たら会えるかな…
深「あれ、めめじゃんどしたの?」
目「あっ、ふっかさん亮平といたんじゃ?」
深「あー、あべちゃん?」
目「飲み物買いに行ったって聞いたんで」
深「それならさっき翔太と一緒にメイク室に向かって行ったよ?」
目「今度はしょっぴーかよ…」
深「あははっ、そんな落ち込むなって今ならまだ居るかもだから笑」
目「わかりました、ありがとうございます‼︎」
深「おう!がんばれよ〜」
ふっかさんの次はまさかのしょっぴー⁉︎
急いでメイク室に向かうことにした。
目「亮平‼︎」
渡「うわっ、びっくりした…‼︎」
宮「どうしたの目黒」
目「あれっ、亮平は?」
渡「あいつなら康二に呼ばれて外に出たぞ」
宮「なんか写真撮るらしいからね」
目「うそだろっ、」
渡「まぁ、何があったか知らないけどどんまい」
宮「今ならまだ間に合うから行っておいで」
目「ありがとうございます、‼︎」
これは何かの嫌がらせかドッキリなんだろうかってレベルで会えない。
もうそろそろ本気で泣きそうだよ俺
目「はぁっ、寒っ…」
向「あれめめ?どないしたーん?」
目「亮平いない?」
向「阿部ちゃんならマネージャーに呼ばれちゃったで?」
目「……まじかよ」
向「でももうちょいで戻ってくるやろ」
目「わかった、ありがと」
向「ここ寒ない?中で待たんくてええの?」
目「うん、大丈夫ありがと」
向「おん!先戻ってるな」
こんなにも大好きな人に会えないのは驚きだし
本当に亮平今日来てるよね…⁇
やばい、結構寒くなってきた…。
あまりの寒さに俺はその場で小さく蹲って待っていると慌てた亮平の声が聞こえてきた。
阿「れっ、れん!」
目「あっ、りょうへい、やっと会えた…」
阿「ずっと待ってたの⁉︎寒くない?」
目「ううん大丈夫…クシュンッ‼︎」
阿「蓮ちょっとおでこ触るよ⁇」
目「…?」
阿「って熱っ!蓮熱あるじゃん‼︎」
目「んぇ、ねつぅ?…」
阿「大変、ちょっと待ってね照達呼ぶから」
目「やだっ、いかないでっ、りょうへいっ‼︎」
阿「大丈夫どこにも行かないから安心して」
俺の事を抱きしめながらどこかに電話してる亮平の事をボーッとしながら何も考えれなくなって目を閉じた。
次に目を開けると見慣れた自分の家の天井だった。
目「…あれ、?いえ?」
阿「あっ、蓮おきれた?」
目「りょうへいっ、‼︎ギュッ」
阿「ふふっ、なぁに?蓮」
目「もう、いなくならないでねっ、ギュッ」
阿「俺どこにもいなくなってないんだけどなぁ笑」
岩「お、起きたか?」
阿「うん、ひかるもふっかも、ありがと」
深「こう言う時はいつでもうちの旦那貸したげるわよ笑」
阿「お丸さんで出るから笑笑」
岩「でもこれで一つわかったな」
阿「なにが?」
岩「目黒はしんどい時いつも以上に阿部にひっつくって事」
深「そうなのよ笑」
阿「そうかなぁ…?」
深「その証拠にあべちゃんにしがみついて眠ってるじゃん笑」
言われてみれば俺の腰に手を回したっきり離そうとしないでそのまま眠ってしまった蓮の頭を撫でる。
岩「でかい子供みたい…」
阿「そんなとこも可愛いんだけどね笑」
深「ひかるも家ではこんなんじゃん」
岩「そうだっけ?」
深「そうだよ笑」
阿「まぁ、今日は本当ありがとう助かりました」
深「うん、また何かあったら呼んで!」
岩「じゃ、お邪魔しました」
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次の日いつも以上に阿部ちゃんにベッタリな
めめの姿が見れたとか見れなかったとか…?
阿「ちょっとトイレ行ってくるね〜」
目「俺も行くよ」
阿「え?蓮もトイレなの?」
目「ううん違うけど亮平居なくなるから」
阿「ええっ、⁉︎⁇いや、意味がわからん」
目「ほら、早く行こ」
阿「ちょっ、えぇっ、⁉︎⁇⁉︎」
end
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コメント
5件
もしやしなくてもあのめいちゃんですか🫣🫣🫣🫣🫣
いわふかのお話も見たいです!
蓮は🖤亮平くん💚が大好きだよね😍最高です🤩