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「はぁ、、、」
奏が俺を怒鳴って数日過ぎた。
「おーいみーどりー」
「おぉゆいとか」
「そだよーで、なんかあった?話聞くぞ」
「えーゆいとが?」
「俺で何が悪い」
「いや別に」
「そっかー、じゃあ俺から言うけどさ、お前最近奏と何かあった?」
「………まぁあったね」
「まじか、そーいや奏今日いないけどどしたの?」
「あーあいつ今日熱出たらしい」
「そーゆーことね。で、奏からは今度聞くとして、」
「まって!奏に聞くの?」
「そうだけど、何かあるの?」
「何もないけど、、でも!」
奏はいつも大人しい奴であんま怒鳴らない性格だからあの時俺は、びっくりしたし、それと同時に言ったあの言葉がずっと頭に残ってる。
「あいつ、あの時放っておいてって言ってた」
「それで?」
「あと、消えない幸せが欲しかったって言って、、」
「消えない幸せか、確か奏って昔交通事故あったんだっけ?」
「うん」
「んーこの事から考えるとなると、奏は緑に嫉妬してたんじゃない?」
「嫉妬?」
「そう。お前って皆んなから色々あるじゃん?」
「ある、ね。」
「それだよ。それを奏が嫉妬したの」
「多分お前無意識だろ?その無意識が悪い感じになった」
「じ、じゃあ俺謝んないと?」
「んー、、そうかなー。まぁ俺が言えるのはこれだけ、あとは自分で考えて」
「ありがとう。ゆいと」
「早く仲直りしろよー」
「うん!」