kkvv
※ちょいシリアス
・結構駄作
・よく分からない話
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比飛くんへ
愛ってなんだろうって思って母に聞いた
「貴方が愛だと思ったらそれは愛なの」
…そう言ってた
母は父を殺した
それも愛なんだと思った
…無知ってイヤだね
だから俺は君を自分の愛し方で愛してた
ごめんね今まで。
そしてさよなら
××より
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「痛い」と赤い液体を流しながら叫ぶ君
とても綺麗
皆は俺の愛は異常だと言う
でも君はそんな俺の事を愛してくれた好きでいてくれた
どんなに痛くしても喜んでくれる
比飛「もっと、もっと痛くしていいよ……?」
?『可愛いね……』
?『ねぇ、』
比飛「ん、?」
?『一緒に死の?』
比飛「……良いよ♡」
?『……君なら言ってくれると思った♡』
死ねる、そう思ってたのに……
龍騎「おい、 比飛やめろ!」
比飛「やめろッ俺は洸玖と一緒にッ」
晃「……ねぇ、比飛君」
比飛「、何」
晃「……”また”やってるの、?」
比飛「またって、……」
龍騎「……」
晃「もう、……洸玖さんは、居ないんだよ……」
比飛「……」
あぁ、そっか……
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俺は幻覚を見ていた
洸玖はもう居ないって知ってんのに
……いや本当は幻覚なんて見ていない
勝手に想像して、あいつならこう思う、こうしてくれると思って自分で「可愛いね」、「綺麗」だの言って包丁やカッターで自分を傷つけていた
気持ち悪いよな
自分で可愛いって言うなんて、でもあいつならこう言ってくれた……
なんでこんな事するのかって、それは
こうもしないとおかしくなってしまうから……
もう手遅れみたいだけど
現に今死のうとした
アイツに逢いたかったから
あの痛みが忘れられないから
逢いに行こうと思っていた
アイツが残していった手紙
なにが今までごめんだよ、なにがさよならだよ
愛を知らない?んなもん俺も愛なんて知らねぇよ
どんな愛し方だろうが初めて愛してくれた、それには変わりは無い
どんな君だって大好き
例えどんな姿になっても性格が変わっても腐敗しても
愛してる
グサ
痛い……けどもう感覚なんて消える
龍騎「おい比飛ッ?!」
晃「あぁ、だめ、やめてッ……」
声を荒らげて叫ぶ龍騎と絶望したように泣く晃
もう何言ってるのか聞こえない、これで逢えるんだアイツに
洸玖「おかえり比飛くんw」
比飛「w……ただいま洸玖」
死んでも愛してる
コメント
6件
激重すぎてすき、二人とも狂ってるのかわいいね
え、やばい🥹死んでまでも愛すとかやばい…(二回目)
えぇ好きすぎるんだが߹ㅁ߹) ♡ おかしくなるほど好きだったんだなぁ…