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俺が君に恋した理由を、君だけが知らない

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俺が君に恋した理由を、君だけが知らない

12 - 第12話 ただいま、と、おかえり

♥

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2025年08月14日

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『ただいま、と、おかえり』



tg視点





pr ……やっぱ、変わってへんな


夕焼けの校庭で、先輩がぽつりと呟いた。


tg 何がですか?


pr 笑うときの顔。泣くの我慢してるときの顔も……全部、あの頃のまんまや


思わず、顔が熱くなる。

記憶をなくす前も、こんなふうにからかわれてたのを思い出した。


tg じゃあ、先輩も変わってませんよ

tg 声の出し方も、笑い方も……俺が好きになったままの先輩です


先輩は、少しだけ照れたように笑った。


pr …そっか。なら、これからも俺たち、何回でも恋できるな


その言葉に、胸がじんわり温かくなる。


tg 何回でも……いいんですか?


pr いいに決まってるやろ。記憶なくしても、もう一回お前を好きになった俺が言うんや。間違いない


そう言って、先輩は俺の頭をぽん、と軽く叩いた。

その感触も、懐かしくて、嬉しくて、泣きそうになる。


tg …じゃあ、これからもずっとそばにいますね


pr うん。約束な


夕日が沈み、校庭は柔らかな夜の色に変わっていく。


どんなことがあっても、この瞬間だけは変わらない。

──そう思える、確かな“おかえり”の時間だった。




♡▷▶︎▷▶︎3000


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コメント

8

ユーザー

次最終回かーお気に入りに入れとこ!!

ユーザー

もう最終回… この作品毎回尊い…  続き楽しみ!

ユーザー

え、、もう最終回じゃん、、、 もう終わっちゃうのかぁ、、 時を戻そう!✨️(黙れ) えーまじで、、、あー、、、 まじか、、、、(絶賛現実逃避中)

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