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僕らはまだ死にたくない!!

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僕らはまだ死にたくない!!

6 - 第6話.過去1-2.

♥

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2025年01月31日

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僕らはまだ死にたくない!!

第6話.過去1-2.

▼START▼

_____________________

(奈緒&桜の)父‪ 𓈒𓏸目線

_____________________

俺はいつもどうりの毎日を過ごしていた。

朝起きて。ご飯を食べて。仕事に行って。

家に帰って。ご飯を食べて。夜寝る。

毎日毎日。その繰り返しをしていた。




____はずだった。はず……?


ある日の事だった。いつもどうり家に帰った。

いつもどうりご飯が用意されていた。

ただ。ある一つの違和感を除けば。

ご飯は“4つ”用意されていた。

“3つ”のはずだったのに。違和感しかない。

“4つ”。“3つ”。どちらが違和感なのか。

俺は知らぬ間にご飯を床に落としていた。

父‪ 𓈒𓏸(あぁ…。勿体ない。)

そう思っても遅かった。

体が動いてしまった後だったのだから。





_____否。

“動かされた”後だったのかもしれない。

そんな事を考える脳など俺には無かった。



父‪ 𓈒𓏸(……。きっと疲れているんだ。)


この時。俺は疲れている。というせいにして

深く考え無いでいた。






一年がたった。

あれからもご飯は毎日“4つ”用意され

続けていた。

その度に俺はご飯を床に落としていた。

父‪ 𓈒𓏸(我ながら何をしているんだろうか……)

違和感を感じつつも、なんだか分からないこの

気持ちを閉ざして過ごした。



𓆩🌸𓆪‬「……父さん。いい加減にしてくれ。」


息子から、急にそんな事を言われた。

𓆩🌸𓆪‬「父さんのせいで██は……っ。」

𓆩母𓆪‬「ちょっと桜!!一旦来なさい!!」

𓆩🌸𓆪‬「っ!!母さん!!今言わないとっ…。██

は……。」

𓆩母𓆪‬「いーからいいから。こういうのは私に

任せなさい。」

俺はついていけなかった。

██……。聞いた事があるはずなのに。

どうにも思い出せない。

𓆩母𓆪‬「……後で。お話しましょうか。」

父‪ 𓈒𓏸「……あぁ。分かった……。」

𓆩🌸𓆪‬「……っ。██。向こう……行ってよう

か。」

██「……蘊判っ澗位置ゃん。」

ダメだ。上手く聞き取れない。それに……


なぜ。そんなにも歪んでイルんだ¿







𓆩母𓆪‬「……。さて。言い分の一つや二つなら

聞いてあげるけど?」

父‪ 𓈒𓏸「……。」

𓆩母𓆪‬「…貴方。██の事をなんで無視する

の?あの子が小学六年生までは普通だった

じゃない。」

父‪ 𓈒𓏸「……分からない。二人が言う……。

その子の事が。さっきもその子がどんな見た目をしているのか。何を言っているのか。」

𓆩母𓆪‬「……。えぇ。マジで言ってる?それは予想外なんだけど……。」

父‪ 𓈒𓏸「俺もだ。少しずつ分かってきたはず。

ただ…一切あの子について分からない。」



_____________________

𓆩🌸𓆪‬目線

_____________________

母さんは


「私に任せなさい」


って言ったけど……。

流石に奈緒が関係あるなら俺だって言いたいこ

とは沢山ある。

🍎‪ 𓈒𓏸「……兄ちゃん?僕…_」

𓆩🌸𓆪‬「…大丈夫。母さんなら言ってくれるか

ら。」

って言っても無理がある。もし父さんが奈緒の

事を意図的に……計画的に無視しているなら。

俺は父さんだろうが…世界を敵にしようが。

奈緒を傷付けるもの全てをひっくり返してや

る。


少し遠くで父さんと母さんが話している。

耳を澄ませば何とか聞こえる。

父‪ 𓈒𓏸「___らない。____」

𓆩母𓆪‬「_____で言ってる?______

_。」

なんだか予想外の話でもしてるのか。

𓆩🌸𓆪‬「……突撃してやろうかな。」

🍎‪ 𓈒𓏸「……?突撃訪問でもするの?」

🍎‪ 𓈒𓏸「……突撃訪問ってなんだ?((小声」

𓆩🌸𓆪‬「……。良いね。突撃訪問しようか。」

🍎‪ 𓈒𓏸「……ぅえっ?」



_____________________

𓆩母𓆪‬目線

_____________________

いやぁ……。コレは本当に予想外。



「分からない」

「どんな見た目をしているのか。」

「何を言っているのか。」

「一切あの子について分からない。」


一種の記憶喪失?

嫌。それにしてはきっかけが無い。

奈緒離れ出来なかったもんだから大変だな……

なんて思ってた頃が懐かしい。


記憶喪失?視覚障害?


……老い?

まだそんな歳じゃないはずなんだけど……。


でも一番可能性があるのは……


___老い……だよなぁ…。


𓆩母𓆪‬「…認知症なんじゃね?お前。」

父‪ 𓈒𓏸「ぅげっ。ひっっっっでえ!!」

𓆩🌸𓆪‬「どっちが言ってんだぁ!!」

『バァンッ』

という音を立てながら入って来た桜。

……あと奈緒。

父‪ 𓈒𓏸「……え。」

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