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いつもは、もう1箇所の方で……

あんなやって、女の人と楽しく話してんだろな……


(´Д`)ハァ…


やだね、こんな嫉妬なんて。


でもさ、少しは拒否ってゆうかさ、嫌がるとかさ、ないのかな。


お客さんだから?


てか、あの女の人、絶対狙ってるよね?

(´Д`)ハァ…


もうジム行くのいやだ。


だめだ、イライラしてきた…………


「あーあぁぁぁぁあ!!もう!」


クッションを床に投げつけ、気分転換に、コーヒーでも飲もうとたちあがった瞬間……


そのまま、力が入らず倒れた。

クッションの上だから怪我とかはないけど。


「う………気持ち悪い………どうしよ。」


多分、貧血かな…

明後日病院だし。前回検査したから結果が、わかるだろうし。


とりあえずそのまま横になる。

そのうち、いつの間にか寝たみたいで。


目を覚ますと、次女が帰宅していた。


スマホを見ると、もう17時……


保育園迎え行かなきゃなぁと、ゆっくり起き上がる。


すると、スマホが鳴った。

ふっかさんからだ。


何となく、出たくなくて、無視をした……


そして、保育園迎えにと家を出ると、めめがいた。


目『ちょうど良かった。保育園いくでしょ?』

「あ、うん。」

目『大丈夫?あれなら、運転するよ?』

「でも、飛鳥……」

目『飛鳥は、いまご飯つくってる』

「じゃぁ……お願いします」


車に乗り、保育園へ。


先生からも、お母さん顔色よくないけどと、心配された……


帰宅すると、丁度ふっかさんも帰宅。


深『体調。大丈夫?』

「うん………」

そう言って遊ぼうとする子供達を止めながら、家へ。

目『なんかあった?』

深『別に……』

「……めめ、ありがとう!助かった!」

目『ね、体調まだ悪いよね?』

「大丈夫。」

深『今日、ふっかさんとお風呂入ろうか?』

息子「やった!」

3女「あたし、めめがいい!」

目『いいよ?(笑)』

深『え?大丈夫なの?』

目『うん。飛鳥がご飯作ってくれてるから、ふっかさんちに持ってくる。ゆりさんも、作れないでしょ?だから、おいで?』

「………大丈夫。お風呂も、もうお湯入れたし。」

そう言って、家に入ろうとした時に、また、ふらついて閉まった……

深『(´Д`)ハァ…もう。強制的に連れてくよ?』

「………いや、だから、お湯……」

目『んじゃ、ゆりさんちでお風呂入るか。ご飯も持ってく。』

「え………」

深『そだね。それがいい。準備してくるわ。』



勝手に話が進み…


我が家のテーブルには、飛鳥の手料理と、私の作り置してたおかずが並んだ。


長女と、渡辺さんの分を残し、みんな、わいわいと食べる。


深『たべないの?』

「ん。もういい……」

深『ほんと大丈夫?』

「明後日病院だし、多分貧血だとおもう。」

深『そっか。横になる?』

「ん、ごめん、あとお願いしてもいい?」

飛鳥『いいよ?横になっときな?』

深『2階に行く?行こうか?』

「……いい。一人で行けるるから……」

深『え?』

飛鳥『……あ、私が行く』

目『だめ。もし倒れたら支えらんないでしょ?』

飛鳥『あ、そっか…』

「だから、大丈夫……」


ほっといてくんないかなぁ。もう。

いまは一緒にいるのがきついんだって。

もう………


目『ほら、2階にいくんでしょ?いくよ?』

「え?」

めめに支えられてたちあがり、階段を上がり部屋へ。


「ありがと………もう大丈夫だから、飛鳥に悪いし」

目『(´Д`)ハァ…。ふっかさんとなんかあった?』

「別に……」

目『あきらかにおかしいんだけど?ゆりさんが。』

「…………あたしが悪いから。いいの。しばらくそっとしといてほしい。」

目『喧嘩した?』

「してない。私の問題だから……だから……」

目『あのね、今の状態では1人にはできない。また、自分を傷つけたりするでしょ?』

「それはしないから。ほんとに。」

目『ほんと?』

「ん。横になるだけ……」

目『信じるよ?』

「うん。もし、したくなったら、呼ぶから。」

目『わかった。』


そういうと、めめは下に降りてった……


私はなんとなくスマホを触りながら横になった。


すると、ネットニュース速報が飛び込んできた。


しかも、目を疑うようなニュースが。



「えっ………なんで?」




電話が鳴る………


「も、もしもし………」


岩『ネットニュースみた?』

「………」

岩『ふっかにかけたけど、でなくて。』

「あ、今ご飯食べてると思う。気づいてないんじゃない?」

岩『そっか。大丈夫?』

「……いつ撮られたんだろ。ね……」

岩『知ってるの?この人の事。』

「ん。今日会った…………泣。」

岩『ゆりさん?』

「……わかってる。ちがうってわかってる。けど……泣。」

岩『明日そっち来るから。変な気起こさないでよ?』

「………でもっ………やだ………泣。」


そのまま私はスマホを離し、布団に潜り、泣きじゃくった。

電話はいつの間にか切れてた。


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