この作品はいかがでしたか?
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深澤side
ゆりの様子がおかしい。
いつの間にか帰ってたし。
まぁ、めめから連絡はきてたから良かったけど。
なんか俺に冷たい。
なんかした?
と思いながらも、とりあえず子供達のお風呂を済ませ、下で寝かしつける。
寝てから2階に連れていこうと。
めめは洗い物をしてる。
下の子達も寝たようだ……
飛鳥『寝たみたいだね、もう少ししてから2階に連れて行ったほいたがいいかな。』
深『だね。』
飛鳥『てか、なんかあったの?ゆりと。』
深『別に…、特には無いけど。』
目『さっきからだれかスマホ鳴ってない?』
そう言われスマホを確認すると、
照と、佐久間、阿部、なんなら、グループのやつでメールも来ていた。
とりあえずメール開くとそこにはびっくりなことが。
【深澤辰哉熱愛!しかも二股か!?】
深『え?どゆこと??え?』
飛鳥『どしたの?』
そう言って、飛鳥さんがスマホを覗き込む。
飛鳥『は?どゆこと?え?…………え?二股??』
目『はぁ?誰が?』
深『お、俺らしい……』
目『え?』
飛鳥『ゆ、ゆり!!』
飛鳥さんが2階にかけ上がる。
すると、照から着信が。
深『も、もし……』
岩『お前何やってんだよ!!』
めちゃくちゃキレられてる……
深『いや、ちょっと待ってよ。俺、二股なんかしてないから!てかまだ記事の内容みてないから!』
照『ゆりさん、記事知ってるぞ。』
深『えっ……』
飛鳥さんが降りてきた…
深『ゆりは?』
飛鳥『寝てる………けど……すごい泣いたあとだった。』
深『……ッ!』
なんでこんなことっ!!
次女「あ、そういや何日か前に、学校帰りに知らない人から声かけられて、この辺でみなかった?って、ふっかさんの写真見せられた。」
目『は?』
飛鳥『なんですぐいわないの!!』
深『な、なんて答えたの?』
次女「知りません。て答えて、友達んちに逃げた。」
深『そっか……』
岩『ふっか!確認のために聞くけど、このゆりさんじゃない方の相手とはどういう関係?』
深『え?』
めめが記事を見せてくれた。
深『は?この人、ただのジムの常連………あ。』
岩『ん?なんか思い当たる節あるの?』
深『まって。照ごめん、ちょっとかけ直す。』
岩『あ、おれ、いまから飛行機乗るから、そっち着いたらまた連絡する。』
深『何時着?』
岩『23時10分予定。』
深『めめ、照迎え頼める?23時10分着予定』
目『わかった』
深『照、めめが空港まで来てくれるから』
岩『わかった。あとではなそう。とりあえずゆりさんのこと、きをつけといて?』
深『わかった……』
電話はを切り、なべにかける。
なべも丁度、ニュースみて、俺に電話するとこだったと。
で、確認したところ、今日のあの女の人。
どっちも常連といってたけど、実は、こっちは今日初めてで、俺を追いかけてきてたとのこと。
そういや、話しかけられて、話してたとき、腕触られてたな。
お客さんだし、へんに振り払えないし。と思ってたけど…もしかして……ゆり、それ見てた?
てか、この記事合成じゃん。
おれ、この店知らないんだけど?
深『え、ちょっと、怖いんだけど……』
目『え?』
深『おれ、この店いったことないよ?』
飛鳥『この店………ってか、この女……』
目『知ってるの?』
飛鳥『ん。元彼の浮気相手。』
目『え?』
飛鳥『取引先の受付にいた。たしか、すの担。』
深『え?』
飛鳥『しかも深澤担。』
深『えー………』
目『てことは、』
飛鳥『確信犯。多分、合成して週刊誌に売り付けたんだろね。』
深『なぁ、家バレてないよな……』
目『わかんない……』
そんな時、インターホンが鳴った。
深『………めめ、子供達2階にいい?次女ちゃんと飛鳥さんも、2階にいってて?』
目『いや、ふっかさんが2階にいって。俺がでる。』
そう言って、めめが外で何か話してたかと思うと、その人を中に入れた。
飛鳥『え?』
深『なんで?』
次女『ん?この声、友達のおかあさんだ!』
深『え?』
次女ちゃんが下に降りていく。その後を着いていく。
友母『すみません、遅くに。ニュースみて、娘がこの女の人に付きまとわれたことあると言い出したんでびっくりして……次女ちゃんの事を聞かれたと…』
深『あ………すみません。ご迷惑とご心配おかけして……』
友母『あの、失礼ですけど………どういうことで、なんでここに?』
深『あ、話すと長くなるんですけど…夏前に、隣に引越してきてから、ゆりさん一家には色々お世話になってまして……今はもうメンバー全員とも家族みたいな感じで……』
友母『二股って……』
深『それは違います。公にはまだ言えてなかっただけで、ゆりさんとは、ちゃんとおつき合いしてます。』
友母『………ほんと?』
次女『うん。ただ、有名人だから誰にも言えなかったから……』
友母『そう。』
深『すみません。巻き込んでしまいまして……』
友母『お母さんは?』
次女『寝てる』
友母『え?』
深『あ、体調崩してて……』
友母『そう……とりあえず明日から、送り迎えします。次女ちゃん、あさ、迎えくるね?学校の方にも説明しておきます。』
深『すみません……。』
そういうと、次女の友達のお母さんは帰ってった。
コメント
5件
ゆりさんの気持ちまだ深さんが好きなのは分かってます。アイドルと一般人の恋って…
続き早く見れましたァ! 続き待ってます!
更新早いなぁ(♡〰️♡)