テラーノベル
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『そうですね、私の小さい頃なんて
聞いても面白くないので少し飛ばしますね』
「戦国時代くらいがちょうど聞きたいんじゃ
ないけ?侍嫌いな奴はおらん」
『フフッ、ですね、そうします
戦国時代では武将と言われる人達が
活躍されていました。日本が統一された
そんな時代でもあります。』
「日本統一…、それまでバラバラだったんだ」
『えぇ、 大阪さん…分かりますよね、
あのお方昔は お名前違ってたり…
髪型もちょんまげだったんですよ』
「ちょんまげ、ケセセ」
『坊主に近い感じのです』
「あったなぁ…、懐かしいわ
イチャコラしてたのに突っかかってくる大阪
すーごくうざかったのぉ 」
「それはすみませんねぇ💢」
「大阪?!!」
「蘭…気づいてただろ」
「さぁな 」
「菊さんちょいと失礼しますわ」コソコソ
『?はい』
『…お久しぶりですし、会いますよ
あの人に反省の色は?』
「…わからないです、」
『まぁいいです。ここへ連れてきてください』
「でも」
『何かあればこの方達がいるでしょう?、
それに貴方も…、だから大丈夫です
まぁ、別の部屋にいて貰いますが』
「!…分かりました」
それにしても、今更ですか…。
遅いですよ…
コンコン
『…どうぞ』
「!や((
「声抑えとき」ボソ
「久しぶり、…ある」
『お久しぶりです』
「この前はごめんある、我、ついカッと…
菊ももう、子供じゃない…皆に言われた。 」
『えぇ、』
「でも、兄離れ…寂しいある、。
それに 我だって…。」
『我だって?』
『えぇ、』
「なんで、こんな奴らに横取りされないと
行けないあるか…ッ、なんで、なんで
あれよ花陽と大事に育てた菊を!!」
『私にも好きという気持ちはあるのですよ』
「ッ」
『別に耀さんのことが嫌いという訳でも、
他の方の元に引っ付いて過ごし離れようと
している訳でもない』
「なら、なら我の気持ちはどうなるあるか…」
ガッ
んッ。 私の唇に当たるのは…耀さんの 唇
…口付けをされていた
『耀さん…?』
ポロポロ
「ぅうあう〜ッ、…ぅッ」ポロ
『ふぅ…、 』
「我は菊のことを家族愛で済ませれないある、
こういう好きあるよ…、?ッ、 」
『べつに今更じゃないですか??
蘭さんも元はただの商売相手
フェリシアーノくんも、ロヴィーノくんも
元は仲間。…湾さんだって、 私に好意を
寄せているでも私は兄の立場です ね?』
「!」
『私はべつに平等にしますよ?
例え、兄でも、商売相手でも仲間でも
師匠でも、共に支えてきた者でも』
「我も…、?」
『えぇ』
「菊!大好きあるよ」
『はいはい、…。そろそろいいのでは?
どうぞいらっしゃってください』
「話は終わりけ」
「プハッ…耀!」
「…迷惑かけた、この話はもう終わりあるが
菊はもうちょっとだけ引きこもっておくあるよ」
『ふふ、状態は聞いております
師匠の家出 でしょう?』
「そうあるよ」
「え、ギルが??」
『私たちの喧嘩が終わった次は
ギルベルトくんとルートさんの喧嘩です』
「まぁ…きっかけはどうせ私でしょうが 」
「?」
「ケセセ、バレちまってたか」
「なぁ、菊のせい…って」
「俺も含めて、此奴のことはみんな
好きだ。そうだろ?もちろん、ヴェストも」
「ルートも、…?」
「じゃがいも野郎もか…」
「に、気づいてた俺は口走って
お前は菊に好きって言わねぇの?…って」
『まぁ 歳で考えると末っ子さんですし、
しっかりしていると言ってもウブなのですよ』
「ほな彼奴の心の整理が必要ちゅー 訳やな、」
「そんぐらいならフランシスに
言えばいいんじゃないあるか… 」
「へー、面白いことなっとるなぁ」
「うんうんって…」
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