この小説は一切ご本人様に関係ありません。リクエスト、せつな様からでございます。
⚠社会人パロ⚠
⚠rbrさん面無し⚠
わんく
r「やからぁ”、何度言うたら分かんねんお前はぁ”ッ!」
そう怒気の籠もった声が自分の頭に響く、これもいつものこと。何度同じ事を教え込まれても数日後には頭の隅にも置いていない。そもそも年齢も背も、自分より低い癖して立場と声だけがデカい彼が気に入らんかった。
グチグチ、グチグチ、とずっと俺の隣で怒りながらも熱心に教えてくれるロボロ先輩。父親がここの社長なだけあって、高校を出てからすぐにここに入れられたんだそう。自分の息子だからと甘やかす程の溺愛はしていなく、一から社会を学ばせる為にわざと正社員にしたんだそう。
s「…そんな怒ったら皺が増えますよ。」
r「誰のせいやと思っとんね”んッ!ええからお前は早よ学ばんかい!」
s「頭に詰め込めろったって…キャパオーバーしちゃいますって。」
r「やったらメモやら何やらで書きゃあええだけの話やろ”ッ!!」
何ともごもっともな意見、でもその正論さえも彼の言葉からだと思うと少しの怒りと怠惰が込み上げてくる。
俺はデスクトップにあるPCを見詰めたままで、ロボロさんの方には見向きもしなかった。そんな俺を見兼ねてロボロさんは一度深呼吸をして、自分のPCの画面を指差し冷静に丁寧に説明をしてくれた。
r「そこ押したらその画面なるから、クリックしてみ。」
s「……なりませんけど、」
r「えっ、ちゃんと押したかぁ?貸してみぃ…、、」
俺の片手にあるマウスを二度中指で押しても反応が無く、その事をロボロさんに報告すれば自分の片手にあったマウスを奪われる。
ロボロさんは視力があまり良くないのか、俺のマウスを奪うと共にロボロさんの顔がぐっと近くなる。桃色の瞳に合うような童顔にぱっつんの前髪、可愛い系というのだろうか、俺にはそう感じた。
r「あれ…可笑しいな…、 」
s「……ロボロさん、目ぇ悪いんすか。」
r「知らん、健康診断する程余裕ないわ。」
s「…ふ―ん…、」
その様子やと、ホンマに行っとらんっぽいな。ずっとその調子やったら、いつ眼鏡掛けとっても可笑しないな。…ロボロさんが眼鏡…縁の色は何色なんかな…瞳に合わせてピンクとか、…流石にないか。
そんな事を呑気に思っていれば、後ろから上司に声を掛けられる。どうやら飲みの誘いらしい、俺は元々そういうのはあまり参加しない方なのでいつも通り断ろうとする。
r「…じゃあ、ワシ行きますよ……。」
上司「お、!珍しいねぇ!ショッピ君はどうする?」
s「っあ―……じゃぁ…たまには…?」
上司「良いね良いねぇ!じゃあもう定時だし、早速行こうか。」
ロボロさんも飲みに行くなら話が変わってくる。俺がそう上司の飲みに賛成すれば上司と共に俺達は居酒屋へと足を運んだ。
ガヤガヤと耳に煩く残る酔っ払い達の楽しそうな声、初めは慣れない上司とロボロさんとの飲みだったがすぐに打ち解けられた。時間を忘れる程に楽しめば、上司は嫁が怒ると言って先にそそくさと帰ってしまった。自分の横を見れば頬を赤くし明らかに酔っているロボロさんが目に入った。
s「そろそろワイ達も……帰れます?」
r「……無理…。」
ですよねと言わんばかりの状況、なんたってロボロさんも久しぶりの飲みでハメを外して飲み過ぎたくらいだから。上司の楽しく笑談しているのを横目にワイはただボーッとしとるだけやったから、そんなに酔ってはいない。このまま無理に帰すのも危険か、ならばこっちで泊まらせるしか…。
r「し…、しょっぴ…。」
s「…なんすか、」
r「…と、泊まらせて……。」
先輩から言ってくる程の酔いとは…、まぁロボロさんが言うんだ、それ程辛いのだろう。俺はロボロさんをおぶってスタスタと自分の家へ足を運ぶ。
最初はおぶられるのを拒否していたものの、もう自分の家に着く頃にはゴシゴシと重い瞼を擦るロボロさんだった。すぐに自宅に駆け込み、自分のベッドにロボロさんを仰向けにさせた。
s「ロボロさん、風呂入ってから寝て下さいよ。」
r「風呂ぉ~…?面倒くさい”~~…」
s「駄目です、僕のベッドのシーツ臭くなるんで。」
r「脱がしてぇやぁ……、」
自分でそれぐらい出来るだろうに、面倒な。普段の仕事上あんな生真面目そうな彼がこんなベロベロになって、しかも終いには自分の衣服を脱がしてくれと後輩に頼むとは、
お酒の威力も半端やないな。俺はそう思いながらロボロさんのネクタイを解 き、白シャツを脱がす。
s「…は?何これ……。」
ロボロさんのワイシャツを脱がせば痛々しい噛み跡が無数にあった。当の本人はベロベロに酔っ払い俺の驚きなんぞ目にも入っていない様だ。
黒い色のタンクトップの下にも両手で収まりきらない程の無数の噛み跡があるんだろう、そう思うと何故か怒りが湧いてくる。
s「…ロボロさん、身体売ってんすか。」
r「ぁ”~…?…ッあ……、、」
ハッとした顔で自分の今置かれている状況をすぐに把握するロボロさん。すぐに焦った表情と共に恥じらいを感じている様だ。
仰向けになっていた身体をゆっくりと起こし、俺に視線をくれないままポツリと俺に向けて呟く。
r「……何でもシたるから…、言いふらさんとって…。」
s「…へぇ~…、先輩…そーゆーコトしてたんすねぇ…。」
r「っ……た、頼むッ…こんなはしたないこと親父にバレたら…見放されてまう…ッ」
s「大丈夫っすよ、そんなロボロさんを困らす様なお願いしないんで。」
そう言えば俺は自分のネクタイを解き床に放り投げる。目を見開きこちらを見詰めるロボロさんに、甘い口付けを交わす。
売春をしているだけあって、キスも自分が困る程上手い。積極的に舌を絡ませ卑猥な音やロボロさんの甘い声が自分の耳に流れ込む。
r「んン”…ッ、ふぁ…っ//ッん…」
s「ッは…、やっぱ下品なコトしてるだけありますね?ロボロさん…笑」
r「ッ”……うっさい…、早よ終わらせろよ…。」
ロボロさんはそう俺に向けて言えば軽く睨み付ける。俺は上体を起こしとるロボロさんを押し倒し、再び深い口付けを交わす。それと同時にロボロさんのベルトも緩めた。
数時間後
r「ぁ”ああッ、♡//ッく…ぅ”ッ//ぃ”…っ//~~~~~ッッ……♡♡////」ビュルルルルッ…
s「ッは…、へぇ~?ロボロさん意外と耐性ないんすね?笑」
パチュンッパチュンッパチュンッパチュンッパチュンッ
俺はロボロさんの腰を掴み、卑猥な音を響かせながら何度もロボロさんの奥を強く突く。俺、ノンケのハズやったんけどな~…。な―んでこうも同性に発情してしまったんだか…。
俺はそう思っていればロボロさんは強い口調で俺に返答する。
r「う”ッさいわッ!♡//こうでもせんとッ///小遣い稼ぎにもならへんからッ、むりに…っからだ売って…ッゥ…え”…ッ♡//」ビクビクッ…
s「…へ―…、高い立場な癖して給料そんななんすねッ」
r「んゥ”うあ”ッ、!♡♡////きゅう”に…ッ//腰打ち付けんな…ッ♡///吐く…ってぇ”…ッ///」ビクビクッ
普段あんな強気なロボロさんがいっつも叱られとる後輩にグチャグチャに犯されてこんな弱気になっとんの、ほんま惨めで興奮するわぁ。
ロボロさんの涙に涎、おまけに汗で顔ぐちょぐちょ。こんなん興奮しない方が可笑しいんとちゃう?
s「そんな顔出来るんすねぇ、ロボロさん。」
バヂュッ♡バチュンッバチュンッバチュンッバチュンッ
r「は、ぁ”あッ//ッう、さい…ッ♡//っひぃ”ッ、!?//ぁッぉ゙ッ♡♡///」ビュルルルルッ…ビュルッ
自分がどんな顔がしとるのか確認出来ひんから必死に恥ずかしい思いせん様に頑張って自分の両手で顔隠しとんのもまたかわええ。
俺はロボロさんの両手首を掴んでベッドに押し付ける。俺もそんな甘ないから、ロボロさんがもう仕事の中で叱りたくても叱れへん関係にしたるよ。
r「ッへ、ぁ…っ////み、見んといてやぁ”…ッ♡///はずかし…ッ//ッん…ぁ…ッ♡//」
s「は~、かわええ。」
バチュンッバチュンッバチュンッバチュンッバチュンッ
あ―そろそろワイも限界やな。俺のアソコ結構ロボロさん中でビクついとる、もう出そうやわ。ロボロさんの中に出して、一生忘れられへん様にしたろ。
ロボロさんのいッちゃん奥に出して、俺のいッちゃん熱いの中に出す。そんで俺の精子でトぶロボロさんをこの目に焼き付ける。
s「っあ~…、ロボロさん。出しますね、」
バチュンッバチュンッバチュンッバチュンッバチュンッ
r「ッへ、?!♡////い、嫌やッ///待ッて”、♡//外にらしてぇ”やぁっ!///」ビクビクッ…
s「いや、もう出そうなんで…。」
バチュンッバチュンッバチュンッバチュンッバチュンッ
俺はそうロボロさんに言い放てばラストスパートに腰の振る速度を速めた。ロボロさんの甘い声と水気のある肌がぶつかり合う音が薄暗い寝室に響き渡る。
そして俺はロボロさんの奥に、自分の溜めていた欲を果たす。
s「ッう…」
ビュクゥッ♡ゴポォッ♡♡
r「ッお”ァ”、~~~~~ッッッ!?!?♡♡♡♡//////」チカチカチカチカッッ
ロボロさんは目の前が点滅したかと思えばそのまま汚く甘い声を出してトんでしまった。ずるる…とロボロさんの中から自分の突起物を出すと共にロボロさんの中で受け止めきれなかった自分の精子がゴポッ、と音を立てて漏れ出した。
後処理やって早よ寝よ。
終わり。
最後投げやりですいません。あと最近投稿出来てなくてすいません。
せつな様、リクエストありがとうございました。
では、次の投稿でお会いしましょう。
コメント
8件
めちゃくちゃ好きです!!🤍🫶🏻 フォロー失礼します💓
毎回神作品をかけるのがすごい……