テラーノベル
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ほのぼの🔵🟤と似たような内容を書いています
好きなんよねえ、こうゆうの
※この作品は私の夢が詰まっています
今日はみるとんが泊まっている
なぜなら、リオラ軍団で遊んでいたら終点が無くなってしまい、家が遠かったみるとんが帰れなくなってしまったからだ。
だけど、コウchはいつものように布団にくるまってぐっすり寝ている。
彼は昼夜が逆転しているので起きてくるのは17時くらいだ。
結構先に起きていたみるとんは、そんなコウchの無防備な寝顔をじっと見て可愛いな、と思う。
ずっと見ていたい気持ちを抑え、1時間後、撮影があるのでコウchに声をかける。
mr.コウちゃん起きてー
そう呼びかけるが反応はない。
mr.コウちゃーん?
kou.ん”…もうちょっと……
コウchは目を閉じたまま、いつもよりも少し低い声でぼそっと返す。
あまり聞くことのない、彼の寝起きの掠れた声がすごく色っぽくて、みるとんはさらに悪戯心を刺激される。
mr.だーめ。今日は撮影でしょ
mr.あとコウちゃん、起きてくれないと寂しいよ?
みるとんが首筋に軽く息を吹きかけると、コウchはくすっと笑って、寝ぼけながら冗談っぽく返した。
kou.じゃあ…キスしてくれるなら、起きてあげてもいいよ?
本気じゃない。ただの軽口。
みるとんのことを揶揄おうとして言っただけだった。
でも
ちゅっ。
本当に唇が触れた。
軽く重なるだけの優しいキスだった。
kou.っ……!? み、みるとん……?
コウchがびっくりして目を開けると、みるとんは悪戯っぽく笑いながら、コウchの身体に少し体重をかけ逃げられないようにしていた。
mr.コウちゃんが言ったじゃん。キスしてくれるなら起きてくれるって
甘く掠れた声で囁きながら、もう一度キスを落とす。
キスはすぐに熱を帯びて、みるとんの舌がコウchの口内をゆっくりとかき回す。
kou.ぅあッ、んッ……
コウchは、こんな濃厚な刺激にすぐに体が火照ってしまい、布団の中で小さく喘いでしまう。
kou.んっ……はぁ……お前、…冗談だって…!
kou.付き合ってもないのにッ、何して…っ
抗議しようとするけど、声が甘く蕩けて全然説得力がない。
みるとんはコウchのパジャマのボタンを上から二つ外しながら、首筋に唇を滑らせて軽く吸う。
mr.コウちゃんが可愛すぎて、我慢できなくなっちゃった。……責任取ってよね?
コウchは顔を真っ赤にしながら、みるとんの熱っぽい視線に負けて、結局抵抗せずにみるとんに身を委ねる。
mr.正直だねwかわい
結局、撮影のことなんて忘れて、布団の中で1時間以上甘く絡み合って、
コウchは息を切らしながら「もう完全に目覚めた……」と呟くと、
みるとんは満足そうに笑って「コウちゃん、好きだよ」と耳元で囁きながら、さらに深く抱きしめた。
この後もちろんリオラに怒られてキルハ達にバカにされた。
自信あり
コメント
4件
コウちゃん可愛すぎてシヌゥ!
あーもーむりかわいい死 ぬ。😇