「うぅ…」
ある日、俺はさもさんのうなされている声で目が覚めた。
慌てて起きると、さもさんの顔色が凄く悪くて、めちゃくちゃ辛そうだった。
お、起こさないと…!
「さもさん!起きて!さもさん!」
「ん…」
「あれ…?凸さん…?」
「さもさん!大丈夫!?すっごいうなされてたけど…」
「………ん、大丈夫…」
大丈夫じゃないじゃん…
さもさんの顔色は少し良くなったけど、まだ辛そうだった。
「今日は学校休もっか…」
「………うん」
いつも明るいさもさんとは思えないほど、弱々しくさもさんは頷いた。
「……………」
今、さもさんは俺に抱きついてる。
いつもと違うのは、俺を絶対離さないとばかりに強く抱きしめてること。
………聞かないと
さもさんが俺と出会う前、何があったのか。
けど今は…とりあえずさもさんが落ち着くのを待とうと思う。
コメント
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たった今思い出したんですけど、バレンタインとかいう大イベントをこのシリーズで書いていなかった…テスト期間で忙しくて…すっかり忘れてた…すみません…