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菜々) 女神先生?
女神様)あ、やっときたわね(*^^*)
菜々) なんの御用でしょう?
女神様)お願いしたいことがあるの
なんだろうか…なにか不安に感じた
菜々) 何でしょう?
女神様)よかったらだけど、今回の任務の指揮官をしてほしいの
・・・・・・え?指揮官!?
指揮官は、殺し屋として仲間に情報を渡したり、指示したりする
そんなのに私が?
菜々) ま、まじですか…
女神様)やってくれるかしら?
めったに無いチャンスだし…
菜々) やってみます!
女神様)ほんと?よかった。ε-(´∀`*)ホッ
女神先生は、安心したような顔を見せた
女神様)今日のホームルームで、みんなに伝えるわ
菜々) わかりました!
私は、職員室を出ようとした
女神様)菜々!
女神先生は、私を呼び止め、資料のようなものを渡してきた
菜々) なんですかこれ?
女神様)それを彩に渡してくれる?
菜々) わかりました…
中身は、気になったが流石に見るわけにはいかずそのまま職員室を出た
菜々) ただいま〜
れんか)おかえり…あれ?いいことあった?
菜々) え?な、なんにも?
れんか)ふーん…
言わないほうがいい気がしたので言わないようにした
菜々) あ、彩!これ、女神先生から!
彩 ) ん?紙?ありがとう
そのまま、彩は部屋に戻った
女神先生からもらったという紙、何があるのだろう
私は、その紙を開き見てみた
そこには、今日の任務についてが書いてあった
今日の任務では、司令官が菜々に選ばれた
その任務のためにスパイとして、敵の情報を探ってきてほしい
何かがあったらスマホで、ラグラというアプリを開いて、女神と書いてある場所を推してください
敵のわかっている情報
〇〇太
〇〇企業の代表取締役
〇△にいる模様
彩 ) てことは、ここに行けばいいのね♪
私は、殺し屋志望ではなくスパイ志望としてこの学校に来た…
ある目的を果たすため
彩 ) じゃ、さっそくいこ〜
私は、みんなに急用ができたから先に行くと伝え、一様菜々にはこの事を言っておいた
彩 )ここか…
書いてあった場所についた
そこは、ボロボロの建物で今でも壊れそうだ
彩 ) お、あそこから行けそー!
窓ガラスが割れている場所があり、そこから中へ入った
中もやはりボロくて、なにか生臭い匂いがする
『なんの匂いなのよもう!!!』
少し歩くと、話し声が聞こえた
「〇〇太さん!〜〜〜〜〜〜!!」
標的の男の名前がした
男は、目が赤く、髪が白い‥まるでバンパイアのようだ…
彩 ) そろそろいいかな?
少し時間がたち、私はその場を離れようとした…すると!
モブ) お嬢ちゃん捕まえた!
後ろから口を抑えらた
『ま、まずい!?』
力を振り絞り、男の手を払いそいつから逃げた、
急いで先生の言っていたアプリを起動し、書いてあったとうりにした…
すると
モブ) な、なんだ!?
私は、慌てて音のした方を見るとそこには・・・
菜々が立っていた
菜々) 彩!大丈夫!?
彩 ) 菜々!?
私は、驚きを隠せなかった
そして菜々は、モブを銃で撃ち、私をおぶって外に出してくれた
死神様)菜々!こっち!
外には、死神先生の乗る車があった
急いで乗り込み難を逃れた
彩 ) な、なんで!
死神様)女神から聞いてたんだろ?アプリのこと
彩 ) はい
死神様)そのアプリは、殺し屋学校専用のアプリで、名前の場所を押すとその人のスマホに通知が来る
そう、死神先生はアプリについて話していった
彩 ) あの…今日のは、
死神様)あぁ、一旦延期!
彩 ) わかりました、すみません
死神様)大丈夫♪
はぁ…許してもらえても
私のせいで…
でもまぁいい…
菜々視点
彩平気かな?心配だ…
廉 ) 何ソワソワしてんだ?
廉は、私に声をかけた
廉は、寮の都合上一緒の寮に住むことになった
菜々) 彩が心配なんだよ
れんか)彩なら平気だよ!きっと、きっと…
れんかも心配そうだ、話し方からは感じないが私にはわかる
彩明日には、元気だといいな…
みんなの口からは、そのような言葉がたくさん出ていた。