この作品はいかがでしたか?
41
この作品はいかがでしたか?
41
コメント
2件
それは悲しいね(இдஇ`。)続き楽しみにしてるね。*.🌙
ある脅威の話𓏸︎︎︎︎𓈒 𓂃
zm視点
俺の彼女は可愛い。そんなの全男性(彼女持ち)が思うことであろう。
俺だってそうだ。
『ゾムーっ!おまたせっ!』
ふんわりした淡い茶色の服に包まれた俺の彼女。
全男性諸君はさぞ可愛いと思うだろう。
本当に愛おしい、と感じる日々。
それは俺の誕生日という今日だって続くものだ、
──そう思っていた。
りいが死んだ。交通事故。
俺へのプレゼントを大切に抱え込んで死んだ。
誕生日が今日でなければ。
昨日のように俺がそばにいた時ならば。
俺が庇ってりいは生きたはずなのに。
──なんで、りい、なんや。
他の人だったら、なんて最低な考えが脳にある。
それほど愛していたのに。
置いていかないでくれ。
zm「構ってぇや、まじで。」
りぃが死んだ時期から、こんな口癖をつけてしまった。
メンバーも適当にあしらったり、
たまに怒られたり。
唯一、
怒らず、笑って対応してくれたのは
今もなお、
zm「お前だけやで。りい。」
今日も墓に花を置いて会社へと足を進める。
- - - - - - - - - - - - - - - - - ✄
こんれぅー!
深夜投稿ごめんね!
ゾムさんの話ですっ!
フォロー、コメント、いいねよろです!
ばいれぅ!