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あんり
444
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ち び
1,327
インターホンが鳴る。今日は二人でゆっくり過ごす約束をしていた。勇斗はハードな仕事を終えたばかりで、柔太朗もまた静かな夜を楽しみにしていた。
リビングに入ると勇斗はソファにどかりと腰を下ろした。柔太朗は勇斗の隣に座り、ワインを注ぐ。
「お疲れさま。今週も大変だった?」
「うん、まあね。でも柔太朗に会えたからもう平気」
勇斗はそう言ってグラスを傾けた。柔太朗も自分のグラスに口をつける。ゆったりとした時間が流れていく。勇斗が突如として口を開く。
「ねえ、柔太朗」
「ん?」
勇斗はグラスを置いて熱っぽい視線で柔太朗の方を向いた。
「この前のサキュバスの衣装まだある?」
柔太朗は一瞬、以前のことを思い出しカーッと耳が熱くなる。
数日前、柔太朗は淫魔のコスプレをして勇斗を誘惑した。あの夜のことは、柔太朗にとっても忘れがたいものだった。
「あ、あれね……まだあるよ」
「もう一回、あの格好してくれない?」
柔太朗は困惑した。あんな格好をするのは、正直言って恥ずかしすぎる。前回は勢いもあったし、お酒の力も借りていた。
「………あの時はその……何かに取り憑かれていたというか………でも、俺だけあんな格好するのはやだよ」
「そういうと思ってさ、今日は俺もコスプレするから!お願い!」
勇斗はそう言うと、持ってきていたカバンから何かを取り出した。それは、悪魔の角のカチューシャだった。
なんでこんなに用意がいいんだろう。柔太朗はため息をついた。
それでも渋る柔太朗。
勇斗は立ち上がると、棚の中から滅多に飲まないテキーラをショットグラスに注ぎ、柔太朗の隣で一気に煽る。
そして、柔太朗の顎に手を添え口づけた。
「んっ……!」
度数の高い酒が勇斗の口から柔太朗の口へと流れ込む。柔太朗は酒に弱い。一口でも、喉が熱くなって頭がぼうっとする。
「俺、柔太朗に襲われたいな」
「……もう、ずるいよ」
大型犬のようにうるうると見つめられ、柔太朗は小さく呟いた。もう断る気力もない。それに、勇斗がここまでお願いしてくれるならという気持ちもあった。
「着替えてくる」
柔太朗は立ち上がり寝室へと向かった。
**************
前回使ったサキュバスの衣装は、クローゼットの奥にしまってある。だが今回は少し違うものを、と思った。以前迷って使わなかった、薄く透ける腿までの黒いニーハイストッキングとガーターベルト。それを手に取り、柔太朗は着替え始めた。
ストッキングは肌にぴったりと張り付き、妖しく透けて長い脚の曲線美を強調する。ガーターベルトからちらりと覗かせる白い太ももは背徳的な雰囲気を醸し出していた。柔太朗は鏡の前で自分の姿を見て、少しだけ息を呑んだ。これはなかなか……。
リビングに戻ると勇斗も着替えを終えていた。白いシャツに、緩んだネクタイ。そして先ほどの悪魔の角とゴシック調のチョーカーを身につけている。普通なら、その組み合わせは奇妙に見えるはずだったが、勇斗の顔が良すぎるせいかそれが妙に様になっていて、柔太朗は思わずドキッとした。
「はやちゃん、似合ってるね」
「柔太朗も、そのストッキング、すごくいい」
勇斗の目が、柔太朗の艶めかしい脚をじっと見つめる。柔太朗は恥ずかしくなって、視線をそらした。勇斗はそんな柔太朗を見て、そっと近づきグラスに残っていた酒を煽った。そして、役者のスイッチを切り替えるようにふっと表情を変えた。
「……それじゃあ、始めようか」
勇斗の声が低く囁いた。
**************
近づいた柔太朗は自分より長身の勇斗の頬に手を添えそっと唇を重ねた。最初は優しいキス。だが、すぐに深くなり舌が絡み合う。酒の熱と勇斗の体温が混ざり合って、頭がくらくらする。
柔太朗は考える。この美しい人は、今俺だけの物なんだ。長い睫毛を伏せ、気持ちよさそうにキスに身を委ねる勇斗を見つめ、柔太朗の中の加虐心が顔を出す。
「はやちゃん、俺に襲われたいんでしょ?」
「うん、楽しみ♡」
ワクワクと無邪気な勇斗を尻目に、柔太朗はそう言って勇斗をラグの上に座らせた。そして、持ってきたローションを手に取り自分のストッキングを履いた足にとろりと垂らす。ローションが黒いストッキングの繊維に染み込み、つやつやと光を反射する。
柔太朗は両足をこすり合わせ、ローションを均一に広げた。ぬちゃと粘着質な音が静かな部屋に響く。
「柔太朗、そんなエッチなことどこで覚えたの?」
「俺って割となんでも出来ちゃう方なんだよね。」
そう言いながら、柔太朗は足の裏で勇斗のものを包み込み上下に扱く。
「はやちゃん、見て」
そう言いながら、柔太朗は足コキしていた両足をクロスさせ、長い脚をそのまま高く持ち上げる。短いスカートの裾がずり上がり、黒いレースの下着がちらりと覗いた。透きとおるような肌のむっちりとした内腿の隙間から、レースから透けたそこが見え勇斗の目を射抜く。
「エッチな下着の俺、好き?」
「……好きです」
柔太朗は足の裏で勇斗のものをきゅっと締め上げた。ぬちゃ、と粘つく音が二人の間に落ちる。
「はやちゃんの、どんどんビクビクしてきた……気持ちいい?」
勇斗は息を詰まらせてこくりと頷く。
(はやちゃんが、感じてくれてる……)
普段なら、歳上で体格の良い勇斗に柔太朗は敵わない。いつも主導権を握られて、翻弄されて負けてばかりだった。
なのに今、勇斗は柔太朗の足に弄ばれ息を乱し必死に耐えている。
(うれしい……かわいい……)
それだけじゃない。もっと黒い、優越感にも似た感情が腹の底から湧き上がってくる。
柔太朗はしゅこしゅこと足を上下に動かし、時折くるりと回したりしながら勇斗を追い詰めていく。
「やば……すぐイきそう……」
「だめだよ、はやちゃん。我慢して」
ストッキングのざらつきと、ローションの滑らかさが絶妙に混ざり合って、勇斗の呼吸がどんどん荒くなっていく。
「柔太朗……もう、やばい……」
切羽詰まった声。それでも柔太朗は足を止めない。
「ねえ、はやちゃん。俺の足なんかで気持ちよくさせられちゃって、どんな気持ち?」
「……っ、いい……すごく……」
「ふふ。はやちゃんがそんな顔するの、初めて見た」
柔太朗はようやく足を止めるとそっと勇斗の上に跨った。
そして、ゆっくりと腰を下ろしていく。ほとんど慣らしていない肉壁をみちみちとこじ開け、勇斗のものをキツく締めあげる。
「……ん………はやちゃんの……いっぱいここで搾り取ってあげるね?………ッ……♡」
「……はっ……じゅ…たろう……締め付けすぎ……気持ち良すぎて、、飛びそっ……」
柔太朗は思わず悦びの声を漏らした。勇斗もまた、息を呑んで柔太朗の腰に手を添える。
(はやちゃんのイきそうな顔…すっごいエロい…)
勇斗の呼吸がどんどん速くなる。もう少しで、いきそうだ。
柔太朗は勇斗の限界を感じ取ると勇斗のネクタイを掴み、ぐっと引っ張った。
「っ……!」
勇斗の上体が起こされる。柔太朗は勇斗を激しく打ち付ける腰を止めないまま、勇斗に深く激しいキスをした。
限界だーーー勇斗は柔太朗の腰を掴み、その中で果てた。びくびくと身体を震わせながら、キスをする柔太朗の口の中に息を漏らす。柔太朗もまた同時に堰き止めていた欲望を吐き出すように勇斗の下腹部に、激しく精を出した。
はあはあと息を切らした柔太朗は、ゆっくりと唇を離し、張り詰めていた緊張を解く。全身が桃色に染まり、勇斗に勝つために押さえ込んでいた快楽がどっと押し寄せる。
いつも生意気な勇斗が、柔太朗の思うままに快楽に顔を歪め絶頂に達するまで操られる。その事実に、柔太朗は震えるような支配感を覚え勇斗の上で勝利の余韻に浸っていた。
ーーーだが、次の瞬間。勇斗の手が、柔太朗の両腕をがっしりと掴んだ。
「……え?」
柔太朗は困惑した。勇斗はまだ、中にいる。それなのにそのまま柔太朗の身体を持ち上げ、上下を逆転させた。柔太朗は床に押し倒され、勇斗が上にのしかかる。
「え、、?はやちゃん…?」
「この前は、油断したけど」
勇斗は柔太朗の耳元で、囁くように言った。
「今日の俺、絶倫だから。柔太朗が堕ちるまで辞めないよ」
勇斗はそう言って、にこりと笑った。
(えっ……なに?どういうこと…?)
勇斗を一度イかせるだけで、全身の体力も精力も使い切ってしまった柔太朗は、これから起こるだろうことを悟り、絶望した。
*************
勇斗は手を伸ばし、先ほど柔太朗に飲ませた度数の高い酒を、再び柔太朗の口に、半ば無理やり流し込む。
アルコールと絶頂の余韻で視界がぐわんぐわんと揺れ、身体の力が抜けていく。
「柔太朗、知ってた? 悪魔って、催眠、使えるんだよ」
荷物の中から、コインのついたチェーンを取り出す。
「柔太朗、こっち見て」
勇斗の指先で、銀色のコインがゆっくりと揺れる。アルコールにどっぷりと浸かった柔太朗の意識は、もう現実との境に区別がつかない。コインの軌道を目で追ううちに、瞼が重くなっていく。
「そう、じっと見てて。眠くなったら目を閉じてもいいよ。でも俺の声は、ちゃんと聞こえてる」
「……ん」
柔太朗の睫が、ふるりと震えた。コインの銀色が残像になって、思考の芯をゆっくり溶かしていく。勇斗の声が、低く、リズムを刻むように彼の中へ染み込んでいく。
「柔ちゃんはね、今から女の子になるんだよ」
柔太朗の喉が、こくりと鳴った。
「身体中、ぜんぶ感じちゃうの。触られるところ全部が気持ちいいの。だから……せーえきが出なくなっても、何回でもイケちゃうんだよ。わかる?」
「……わ…….か、る」
「いい子。じゃあ、これから柔ちゃんの身体全部敏感にしてあげる」
コインが勇斗の手の中に消える。その瞬間柔太朗の全身を、ぞくりと甘い痺れが駆け抜けた。催眠の暗示が、彼の皮膚の一枚一枚に染み込んでいく。首筋、鎖骨、二の腕の内側脇腹、太腿。どこも触られていないのに、服の擦れさえ快感に変わる。
「ん……、なに、これ……」
「柔太朗の身体、もう全部性感帯になってるから。ほら」
勇斗の指が、柔太朗の首筋をすっと撫でた。それだけで彼の背中がしなる。喉の奥から、甘い息が漏れた。
「はぁ……っ……くすぐったい……♡」
「気持ちいい? 今日は何回でもイけるからね。我慢しなくていいよ」
勇斗の舌が、鎖骨のくぼみをなぞり、指先が脇腹を滑る。彼は喉を反らせて喘いだ。全身の皮膚が、まるで性器みたいに熱を持っている。触れられる場所すべてが、快感の入り口になっていた。
「あっ、あっ……♡ やばい、これ、きもちいい……♡」
「見よう見真似だけど、催眠よく効いてるね」
勇斗の手が、ゆっくりと上下に動き始める。先ほど精を出し切った柔太朗の中に出るものはもうなく、普通なら射精に繋がるはずの刺激は、柔太朗の中ではずっと違う種類の快感として積み上がっていく。イきたいのに、イく先がない。けれど身体はどんどん高みへ押し上げられていく。
「あっ……!なんかくる……♡ 出ないのに、、、イきそう……♡」
「いいよ、イって。今日の柔太朗は出さなくてもイけるんだよ」
目の焦点が合っていない。口の端からはだらしなく涎が垂れ、潤んだ瞳からは涙が伝い、快感に脳が犯される。
「イくっ……イっちゃう……♡」
びくびくと全身が痙攣し足をピンと突っ張って柔太朗は達した。精液は出ない。それでも絶頂の波は確かに彼を襲い、爪先まで痺れさせる。荒い息をつく彼の耳元に、勇斗が囁く。
「ほら、イけたね。柔ちゃんメスイキ上手♡」
「はぁ……はぁ……♡ なにこれ、出てないのにイったの……♡」
「そう。だから何回でもイケるんだよ。まだまだ終わらないから」
全身性感帯、暗示は彼の一番奥まで届いている。
「ここも、女の子みたいに感じるよ。柔ちゃんわかる?」
「へぁっ……♡」
挿れっぱなしだった勇斗のものが完全に復活し、内壁のひとつひとつを擦りあげる。
「あぁっ……♡ おなかのなか、へん……♡」
「お腹の中、ぞりゅぞりゅされて気持ちいい?」
「……ぃ、い……♡」
「柔太朗の一番いいところ、いじめてあげる」
勇斗の固いものが、ある一点を執拗に突き上げはじめる。柔太朗は悲鳴のような喘ぎをあげて、抗えない快感の波によって、何度目かの絶頂へと押し上げられていく。
「あっ、また、くる……♡ イく、イくぅ……♡」
びくびくっ、と柔太朗の身体が波打つ。絶頂の痙攣は一度目より長く、深く、彼の意識を白く染め上げる。
「もぅ……いぎだぐないっ……♡」
「まだイけるよ。柔太朗のここ、もっと欲しがってる」
勇斗のものが、前立腺のさらに奥を押す。膀胱を圧迫するような、尿意にも似た甘い痺れが柔太朗の下腹部に広がった。
「あっ……なんか、きちゃう……♡ やだやだやだやだ……♡」
「いいよ、我慢しなくて。このまえ練習したでしょ?潮吹くの。柔太朗がやらしくぴゅっぴゅするとこ、俺見たいな」
「やだ……やだ……!見ないで……♡………!!」
ぐりっと強く押され柔太朗の身体が大きくしなる。出口から透明な液体がぷしゃっと噴き出した。
「ふぁ… っ……俺のからだ……どうなっちゃったの……?」
勇斗がククッと喉を鳴らして笑う。
「催眠術ってさ、みんながかかるものじゃないんだよ。柔太朗、ほんとにエッチだね」
透明な飛沫がシーツに染みを作っていく。けれど勇斗の動きは止まらない。むしろ、潮を吹いたことで柔太朗の身体はさらに敏感になっていた。少し動くだけで、また絶頂の予感が押し寄せる。
「はやちゃん、、、俺、、こわれちゃう……」
「壊れていいよ。俺、柔太朗のこと一生愛すよ」
勇斗の囁きに柔太朗は涙を浮かべながら頷いた。その顔は、もう完全に快楽に堕ちきっていた。
「今日は柔太朗が気絶するまで、辞めてって言っても許さないから。大好きだよ、柔太朗」
そう言って勇斗は、愛に溢れた言葉で柔太朗の全身を抱きしめた。
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突然のコメント失礼いたします。 私どもは BIMOBIMOチーム の運営者です。この度、ファンクリエイター様向けにAI動画ツール「delulu」をリリースいたしました。 こちらでは、ご自分でアイドルのストーリーを書いて、その妄想やアイディアをそのままAIで動画化することができます! 素晴らしい表現力をお持ちの作者様に、ぜひ体験していただきたくご連絡いたしました。 こちらのプラットフォームにDM機能がないため、不躾ながらコメント欄にて失礼いたします。 もし少しでもご興味を持っていただけましたら、お手数ですが下記メールアドレスまでご連絡いただけますと幸いです。詳細や体験特典、動画の作例をご案内させていただきます! 📩 連絡先:momo@bimomo.com (突然のご連絡で不快に思われましたら、大変申し訳ございません。その際はお手数ですが、こちらのコメントを削除していただけますと幸いです。今後のご創作活動も応援しております!)
作者です。前回のコメントで、襲い返されるってめっちゃいいアイデアだなと思って、性癖詰め込みハッピーセットにしたらけっこう長くなってしまいました。最後まで読んで下さった方がいましたら、ありがとうございます。個人的にパンツ見せてくれるシーンがお気に入りです。
うわっ、たぬきさん、5話読み終わったよ……! いやもう、今回の主導権の攻防がエグかった!柔太朗が足コキでリードしてるシーン、めっちゃ優越感あってかっこよかったのに、まさかあの後で勇斗が催眠使いだすとは思わなくて驚いた。 「悪魔は催眠使えるんだよ」の流れでガラッと空気変わるところ、ゾクゾクした……。 最後の絶倫宣言&「気絶するまで辞めない」って台詞がもうね、覚悟決まってて好き。 でも柔太朗が壊れそうになりながらも「一生愛すよ」って言われて頷くところはドキッときたよ。めっちゃ重くて甘い…これは続きが気になる!