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上手く書く方法がわからない下手な主です!表現の仕方って難しいですね〜…いつも妄想してるのにいざって時ぱっと思い浮かばないんですよ、、。あ、始まります
───次の日───
🍄「なんでじいちゃんが死んだの…?死ななくちゃいけなかったの…?」
🐈⬛「…、」
気まずい…あの時散歩になんか行かなかったら助けられていたかもしれないのに…全部私のせいなんだ‥よね?、私が全て悪いんだから…。 私は拳を握りしめた。そして歯を食いしばり、ゆっくりと顔を上げマッシュの目を見てゆっくりと口を開いた。
🐈⬛「あの、、マッs」
🍄「僕のせいだ…」
🐈⬛「……ぇ?」
マッシュは私の言葉を躊躇いなく遮り、聞きたくない言葉を口にしていた。それ以上は言うなよ…?頼むから…私の心が持ちそうにない。既に泣きかけている私にはマッシュの声自体がキツかった。
私はショックだった。普段何もしてない私が家にいなきゃならなかったのに、マッシュは自分が悪いと思いこんでしまっている。”自分のせい”“自分が悪い”マッシュがそう言葉を発する度に胸が痛くなる。やめてよ…悪いのは私なんだよ…お前じゃないんだ、、、だから責めるなら私を責めてよ……。そう思いながらマッシュを見た。絶望に満ちた眼。これは心が壊れている表情だろう。私の意識とは別に私の目からはひと粒の涙が溢れた。
🍄「僕がもっと早くメニューを終わらせていれば…もっと早く家についていれば……、 あれ?なんで燃えたんだ?」
🐈⬛「ん…?」
マッシュは考え始めた。”なんで燃えたんだ?”
確かにそうだな、レグロさんは魔法で火はそこまで使わない。使うとしたら暖炉の薪を燃やすくらいだ。じゃあなぜ燃えた?ミスったのか?だが火が付いた時点で逃げるか消すために行動を移すはず……人がやった可能性…は低いかな‥?そもそもこんな森の奥に足を運ぶ暇人があるか?基本魔法で済ますから動物も人口繁殖でどうにかなる。意図的に家に向かった?警察?犯罪?法律違反?魔法?家族?……………、……………あ、なんだそういうことかァ”〜!アハはハハハハは縺斐a繧薙↑縺輔>、縺斐a繧薙↑縺輔>
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私の中でナニカいるような気がする。ネジの外れた人形のように体を震わせ、無表情のその顔は不気味さを煽る。もう全部吹っ切れたんだ。久々の自己肯定の低さ、人間不信、殺人衝動が一度に一気に私の体の中を掛け巡る。だが一つの体では全部の感情を整理することは難しい。落ち着きを取り戻すために一度大きな深呼吸をした。
🐈⬛「…ねぇマッシュ」
🍄「……」
🐈⬛「この一ヶ月以内に街に行ったか?」
🍄「………昨日の夕方に行っt」
🍄「っぐゥ…」
私はマッシュが言葉を言い終わるより前にマッシュの腹を思い切り殴った。不意打ちだったからなのかダメージは大きいようだ。痛みを堪え、辛そうな顔を上げ声を出す。
🍄「なん、、で…?」
🐈⬛「お前だよ」
🍄「え、、?」
🐈⬛「お前が魔法不全者とバレたんだろう。だから法律違反とみなされ処刑対象となりレグロさんがいるあの家に警察、または真面目野郎が凸りに来てレグロさんを半殺し。半殺しにされたレグロさんは身動きが取れず逃げれなくてそのまま下敷きや一酸化炭素中毒で意識を手放し死亡。」
🍄「そ…んな、、ッ僕のせい…。」
基本的に私は2〜3時間散歩がルーティーンだ。その長いようで短い時間で様々なことができるだろう。もう一度マッシュの顔を見る。立ち尽くし、俯き、ブツブツと呟いていて正直なところ怖かった。
その日はそれで話を終わらせた。このまま話していれば気が滅入ってしまいそうだから。数カ月あの家にいたから寂しいなんてものじゃない。孤独より上の地獄だ。
私はマッシュに対してひどい言葉をこれまでにないほどにぶちまけてしまった。もう、ヤツの目には生気など無く、光無いその眼は闇を具現化した様な気味の悪さを宿らせていた。そして私らはゆっくりとその場から解散した。
あの日から私は別の場所を”縄張り”として過ごしている。家を失ってしまったが、大型の魔物を倒し動物を狩っていると、皆私が来た途端に逃げるようになった。恐れられているのだ。そりゃそうだよな…。食すわけでもないのに無差別に殺しているイカレタ野郎なんかに近づきたくなんかないわな…。これは当然だ…動物のまだ生きてたいって本能がそうさせるんだから。いつしか私は山の中で上に立つことができる立場となっていた。そしてまたヤツと出会い、カオス&ハチャメチャになるのは、もう少しだけ後のお話。