こんにちはまたはこんばんは
続きを書いていこうと思います!
前回は鳴海隊長の回想シーンだったので
今回は保科副隊長の回想シーンを書いていきます
注意⚠ エセ関西弁 口調がおかしいかも 保科副隊長少し病んでる 通報❌️
それではいってらっしゃーい👋
保科回想シーン(保科副隊長は今立川基地の屋上にいる設定です)
僕の名前は保科宗四郎や
日本防衛隊第3副隊長を務めとる
僕にはめちゃくちゃかっこええ恋人がおった
それは元日本防衛隊第1部隊の隊長を務めとった鳴海隊長や
でももう彼に会うことはできひん
あの時もっと周りを警戒しとったら、一瞬でも気を緩めんかったら
鳴海隊長は死なずにすんだ
こうなってしもうたのも
こんな暗い気持ちでおったらいかんのはわかっとる
仕事上いつ何が起きてもおかしくないからや
せやから亜白隊長も長谷川さんも
「保科のせいじゃない」、「宗四郎のせいではない」
そう言ってくれた。
でも僕の中でそう思いたい僕と思いたくない僕がおった
あの人が死んでしまったあとなんにもやる気が起きんかった
仕事にも新人の育成にも頑張ろうとかポジティブな気持ちが持てへんかった
全部全部僕のせい、僕がおらんかったらとかネガティブなことしか
思い浮かばへん
ずっとずっとネガティブな気持ちでおったからかわからへんけど
いつしか
そう思うようになった
でもこの気持ちを行動に移すことは出来ひんかった
あの人、鳴海隊長が命をかけて守ってくれたのに
投げ出してええのかってずっと考える日々が続いた
それでも怪獣は僕の気持ちなんか考えるはずもなく
日々市民の暮らしを脅かす
怪獣を討伐するために強い新人を育成するために僕も訓練場に
行くが最近嘘の笑顔しか作れへん
いつからやろ心の底から笑えなくなってしもうたのは
今まではカフカがオモロイことしてくれたら笑えたんやけどな
あーあやっぱり僕はあの人がおらんと何も出来ひんようになる
そんなことならいっそここから飛び降りれば楽になれるんかな?
気づけば柵の外側に立っていた、そして僕は星が輝く空に向かって言った
おかえりなさい
保科副隊長の回想シーン長めになり申し訳ないですm(_ _)m
前回のお話でお褒めのお言葉を頂きとても嬉しかったです(その方は認知済みです)
次のお話は保科副隊長メインかもです(もしかしたら鳴海隊長になるかも)
それでは次回のお話で👋
コメント
4件

更新早いですね!保科が想像以上に精神的に病んでしまっていて読んでいて苦しかったです。それだけ保科にとって鳴海の存在は大きかったんだなーと思いました。続き楽しみにしてます!