「いい所、?」
「まぁまぁ」
疑問に思っている僕に対して、なんだかウキウキしている颯馬。
「じゃあ、行こー!」
「あ、おい!」
「か、カフェ?」
店内はレトロな雰囲気。
中にはコーヒーの香りが漂っている。
「いらっしゃい」
「おじさん。奢りで。」
「は?あ、まぁ」
え、いいの、?
「湊、たくさん頼んでいいからね。」
「え、あうん。」
うわ、どれも美味そう、
「えっと、このいちごパフェ食べたい、」
「ふふっ、おじさん。コーヒーといちごパフェ。」
はいよ と厨房から聞こえる声。
「なぁ、いいのか?」
「ん?うん。ここは、俺の叔父がやってるカフェだからな。」
す、すげぇ、
そう喋っていると、頼んだものが出来上がったらしく、テーブルの上まで来た
ぱくっ
…っ、
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