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テラーノベル(Teller Novel)
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どうも白猫です

新ストーリー始まりました

イエーイ!

まだ終わってないやつあるのにストーリーを増やしてすいません

あっちも急いで書くので

許してください

はい

今回はゼラ目線です

次に


⚠注意⚠

一応BLだよ

純粋な子は辞めとこう

通報もだめだよ

地雷気おつけてね

(一応ゼラ受けやからね)


では本編!




昔から僕は常川家の


邪魔者だった


僕の事を育児放棄していた

誰も僕を愛してくれない

ずっと孤独でいた

この満たされない思いを

どうすればいいか

何をすればいいのか

どうしたら満たされるのか

幼い僕は分からなかった

誰かがきっとこの思いを

満たしてくれるはず

そんな思いを抱えたのまま

小学生に上がった

ここならきっと願うはずだ

そう僕は信じていたたが

その思いは



叶うことは無かった



クラスメイトとはあまり

仲良く出来なかった

自分に問題があるのかな….

皆僕と話したがらない

いつもヒソヒソ言われる

それに髪を引っ張られる

ゴミを投げつけられる

服を捨てられたり

殴られた日もあった

家も学校も僕の居場所は

ひとつもなかった

いつしか僕は笑う事が…..


気持ちが無くなった


声を出して笑うことも

目を赤くすほど泣くことも

飛びあがるほど驚くことも

震えるほど怖がることも

相手を憎むほど怒ることも


何も無い人形になった

もう、死んだしまおうか

何度も何度も考えていた

そんな時に親の都合で

引っ越すことになった

だか僕は興味が無かった

あっちでもまた虐めがある

誰も仲良くしたがらない

僕はそういう呪いにでも

かかっているんだ

それほど僕は愛されない


だからもう諦めた


そして引っ越した

そこは空が雲で覆われていた

雲は何故か灰色だった

工場が沢山あり

なんだか懐かしいようか

変な感じがした

その後は何日かが立ち

学校に行った

クラスに行き自己紹介を

済ませ席に着く

「よろしくお願いします」

隣の人に挨拶するが

相手は無視やっぱり

ダメなのか…

そんなことを考えていたら

隣の人はもう居なかった

他の人の席に行っていて

こっちを見ながら笑っていた

それを見て


虐められそうだな


次の日予想取り虐められた

机には油性ペンで

消えろ

女みたいな顔

キモイ

偉そうにすんな

など沢山書かれていた

僕は何もしていないのに…..




そんなある日友達もいなく

1人で帰宅していた時に

「君、一人?」

振り向くと息が荒い

おじさんが声をかけてきた

この男はきっと変質者だろう

他の子ならきっと

びっくりしたりするのかな

そんなことを考えてたら

いきなり腕を掴まれた

驚きはなかった

なんだろ?という感覚だった

もしかして僕を誘拐するのか

逃げたい

そんな感情は僕の中には

少しもなかった

むしろ、

誘拐してもらった方が

いいのではないかと思った

この人は他の子ではなく

僕を選んで声をかけてきた

てことは、僕が欲しかった

そう考えると僕は

必要とされたと感じられ

少しだけ心が満たされた

このまま誘拐されよう

そうすれば楽かもしれない

そう思い目を閉じた


これで…






スクロールお疲れ様

どうでしたかね

はい

ではまたね!

この作品はいかがでしたか?

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