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irxsペア分け短編集

第3話 - 桃×白いつもありがと

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2025年11月07日

#iris

#体調不良

#病み

#irxs

るー

桃白です！社長以外の体調不良書くの久しぶりで上手くいかなかったけど、まぁ、、良ければ見てってください、

明日は赤青×桃です対よろちゃん

⚠️注意⚠️

･nmmn注意

･キャラ崩壊注意

･通報しないで欲しいです

･運営さん愛してます

夜のチャイムが一度だけ鳴った。ソファに倒れ込んでいた初兎は、その音に気づくのが遅れた。

スマホに目をやると、数分前のグループLINEが開きっぱなしになっている。

【紫】たすけて、熱出た。しんどい。

【桃】俺いける。住所まだ同じ？

【紫】うん……ごめん。

【桃】謝んなくていいよ。すぐ行く。

あれから、ほんの二十分。

玄関の向こうで、慣れた声が響く

桃「しょにだ、開けて」

少し掠れた声。息が白く混じっているような気がした。

ゆっくり立ち上がり、ふらつきながらドアを開けると、そこにはマスク姿のないこがいた。片手にはレジ袋、もう片手にポカリと保冷剤。髪が少し乱れていて、仕事帰りだとすぐに分かった。

桃「ほんとに熱出してんじゃん。顔真っ赤」

紫「そりゃ、しんどい言うたやん｣

桃「言ってたけど、想像以上」

ないこはそう言って、靴を脱いで上がり込んだ。

手際よくキッチンに袋を置いて、エプロンもせずに冷蔵庫を開ける。

部屋には湯気とだしの香りがゆっくり広がった。

初兎は毛布にくるまりながら、その背中を見つめていた。

ないこの動きは静かで、それでいて慣れている。

包丁の音、水の音、そして小さな独り言が混じる。

桃「……おかゆ、食べれそう？？｣

紫「うん、ちょっとなら｣

桃「よし」

数分後、湯気の立つ器が差し出された。

桃「熱いから気をつけてね」

ないこが言うと、初兎はスプーンを受け取ってゆっくり口に運ぶ。

出汁の優しい味が広がって、喉の奥が少しだけ軽くなった。

紫「うま……」

桃「でしょ？妹が熱出した時よく作ってたんよね」

そんな軽口を交わすけど、ないこの声には心配がにじんでいた。

紫「ないちゃん｣

桃「ん？」

紫「ほんまは仕事中やったんちゃうん？」

桃「うん。途中で抜けてきた」

紫「えっ……それ、大丈夫なん」

桃「しょにだが倒れる方が大問題」

紫「……そんなことないやろ」

桃「あるよ。俺らチームなんだから」

静かにそう言って、ないこは初兎の額に手を当てた。

桃「……高いね」

紫「そりゃ、熱あるもん｣

桃「バカだな、風邪ひくまで働くとか」

紫「ないちゃんに言われたくないわ｣

桃「俺は……いいの」

紫「よくないやろ」

二人して、少しだけ笑った。

おかゆを食べ終えたあと、ないこは冷えピタを貼り替えながら言った。

桃「しょにだってさ、いつも無理してんじゃん｣

紫「え？」

桃「ライブでも打ち合わせでも、誰よりも空気見て動いてくれるし。しんどくても笑ってんの、俺見てるからさ、」

紫「……そんなん、みんな頑張ってるから僕も頑張ろうって思ってるだけやで｣

桃「そうじゃなくて、しょにだが優しいからだよ」

初兎は一瞬言葉を詰まらせて、視線をそらした。

紫「……なんか、泣きそうになるわ」

桃「泣いたら体温上がるからやめろ」

ないこが笑うと、初兎も小さく笑って、また毛布に顔を埋めた。

部屋には時計の針の音だけが響いていた。

外は雨の音が少し混じる。

ないこは静かに初兎の髪を撫でた。

桃「……ねぇ、しょにだ」

紫「ん？」

桃「いつもありがとう」

その言葉は、ひどく自然に出てきた。

紫「え？｣

桃「しょにだがいると、俺らみんな助かってるんだよ。ムード作るのも、空気読むのも、誰かを笑わせるのも。簡単に見えるけど、しょにだだからできること」

紫「……そんなこと、ないよ」

桃「ある。俺が保証する。初兎をグループに誘った俺が保証する」

初兎は、照れたように毛布を被った。

紫「なんで今日に限ってそんなこと言うん」

桃「言いたくなったから。熱あるお前、ちょっと弱くてかわいいし」

紫「はぁ！？　なに言うてんねん」

ないこが小さく笑うと、初兎もつられて笑った。

その笑顔を見て、ないこの胸の奥が少しだけ軽くなった。

やがて、初兎の呼吸が穏やかになっていく。

ないこは、少し冷たくなった手をそっと握った。

桃「……もう大丈夫か」

立ち上がろうとして、でもそのまま座り直す。

眠る顔を見て、ぽつりと呟いた。

桃「俺のほうこそ、助けられてるんだよ、しょにだ」

その声に答えるように、寝言で初兎が小さく笑った。

ないこはくすっと笑って、ブランケットをかけ直す。

窓の外では雨が止み、夜風が静かに部屋を通り抜けた。

桃「おやすみ」

その一言を残して、ないこは灯りを落とした。

明け方、カーテンの隙間から薄い光が差し込む。

テーブルには、飲みかけのポカリと、おかゆの鍋。

そして、寝息を立てる初兎のそばに、パソコンを開いたまま寝落ちしたないこの姿。

二人の間には、あたたかい空気がゆっくりと流れていた。

最近毎日投稿続けられてない！？天才じゃない！？

ちなみに今これ

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毎日投稿お疲れ様です🍵 白さんいつもみんな笑わせてくれてるからこそ無理して欲しくないですよね🥲‎少し弱ってる白さん可愛すぎます🤦‍♀️💕桃さんも右の時はあんなに可愛いのに左の時はすごくかっこいいというギャップ萌え、最高です🫶🏻❤︎白さんのことを見守って寝落ちするの仲間思いすぎます😭‪🫰🏻 桃×青ありましたよね！？いつまででも待ってます︎っ！🙌🏻

白桃だいすきだけど桃白も良き😭 桃くんがしっかり優しいお兄さんなの最高です‪👍🏻💓あと毎日投稿天才すぎて禿げそうです🙃明日の青赤×桃も楽しみにしてます🫶🏻

えあああぁありがとうございます白桃もいいけど桃白😭😭 自分が思い描いてた何倍もすごい刺さるのきて今日ぐっすり寝れます🛌 、リクエストしてもらえるだけありがたいのにシチュとかも指定しちゃって、もう頼む態度じゃなくて申し訳なかったです...🙇 、２回も体調不良の連載しようとして変わらず2話目で終わってたのでまじで凄いです頑張ってください！！

るー

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