今日は〜ゆるゆる〜(? )
はいふざけましたすいません
アホの点Pちゃんですキラリーンッ☆
ほんじぃつは、ネタ募集するとかいっときながらコメント欄をまだ見てないカスすぎる私の自己満で、ヒプノシスマイクの、躑躅森盧笙先生と白膠木簓さん(ろささ?ささろ?)の夢小説ByAIちゃんでっす☆
◤◢◤ ◢◤⚠️WARNING⚠️◢◤◢◤◢
✧︎BL要素注意
✧︎簓さん攻め感強いので地雷の方注意
深夜、肌寒い部屋で一人、盧笙はため息をついた。
教員という職業柄、日付が変わる頃まで仕事をしていることは珍しくない。疲れた体をベッドに滑り込ませたとき、スマートフォンの通知が鳴った。
画面には「ささら」の文字。
『お疲れさん、盧笙。今何してんの?』
メッセージが来たのが午前1時を過ぎていたことに、盧笙の眉間にシワが寄る。
またか、といううんざりした気持ちと、それでも少しだけ安堵する自分自身に嫌気がさした。
「別に何もしてへん。寝るわ」
と素っ 気なく返すと、すぐに既読がつき、電話がかかってきた。
「なんやねん、盧笙!つれないなぁ。俺のこと嫌いになったん?」
簓の陽気な声が鼓膜を震わせる。
「アホか。明日も朝早いんや。お前かて仕事あるやろ」
「あるある!せやけど、盧笙の声聞かんと寝られへんのやもん」
簓の甘えた声に、盧笙は頭を抱えた。
「またそれか……」
昔からそうだ。簓は盧笙を、自分の手の届く範囲に置いておきたがる。コンビを組んでいた頃は、その支配欲が芸人としての才能と熱量に見え、盧笙はただただ魅了されていた。しかし、その根底にある「俺だけの盧笙」という執着は、時を経るごとに色濃くなっていった。
「なあ、盧笙。明日、仕事終わったら連絡してな。飯でも行こか」
「明日も職員会議があるから遅くなる。無理や」
「んー、じゃあ会議終わるまで待っとくわ。何時に終わるん?」
「…わからん。とにかく、勝手に決めんなや」
簓は少し黙り込み、そして静かに言った。
「盧笙は、俺がおらんと自由になれると思ってる?」
その一言が、盧笙の心を冷たく突き刺した。
「…どういう意味や」
「そのまんまの意味や。芸人辞めて、教師になって、俺から離れたら、生きやすくなると思ったんやろ?せやけど、現実はどうや?…盧笙がどこにおっても、俺は見つけて、迎えに行くで」
簓の声はもう明るい芸人のそれではなく、深い、底の見えない欲望を宿していた。その「支配欲」は、盧笙にとっては重く、息苦しい鎖のように感じられた。
「…俺は、お前の所有物やない」
盧笙は震える声で絞り出した。
「せやろか?盧笙はいつだって、俺の最高のツッコミや。俺の横がお前の定位置や」
簓は、盧笙が離れていった理由を、あがり症やプレッシャーのせいだと表向きは理解している。だが、彼の深層には、盧笙を自分なしでは輝けない存在として見ていたい、という傲慢な支配欲があった。
「もうやめぇ!頼むから、俺を一人にさせてくれ!」
感情が爆発し、盧笙は電話を切った。
すぐに簓から着信があったが、盧笙は無視して電源を切った。
暗闇の中、盧笙は静かに涙を流した。
簓のことが嫌いなわけではない。むしろ、誰よりも深く愛しているからこそ、その支配に身を任せてしまいそうになるのが怖いのだ。簓の望む通り、永遠に彼の隣で「最高のツッコミ」として生きる道。それは楽かもしれないが、自分自身の人生を放棄することに他ならない。
(俺は…俺自身で立たなアカン。簓のモノになんて…)
そう決意したところで、玄関のドアを叩く、乱暴な音が聞こえた。
「盧笙!電話出えや!そこに居るのは知ってんねんで!」
簓の声だ。
いつものように陽気だが、どこか切羽詰まった響きがある。
盧笙は動けなかった。彼は知っている。この支配欲の強い男は、盧笙が自分から逃げようとするほど、強く、そして乱暴になることを。
「開けてくれへんのやったら…ドア、蹴破るで?」
その脅しに、盧笙は意を決してベッドから飛び降りた。
(勝手に入ってくんなや…!)
ドアを開ける。目の前には、予想通り、少し焦燥した様子の簓が立っていた。
「盧笙…なんで電話切んねん…」
簓は盧笙を抱きしめようと手を伸ばしたが、盧笙は一歩後ずさった。
「…もう、やめてくれ、簓。俺に構わないでくれ」
「嫌や」
簓は笑った。泣きそうなほど、切ない笑顔だった。
「盧笙は俺が支配しとる。これからもずっとな。それがお前の、そして俺の運命や」
簓の瞳の奥には、狂気にも似た強い執着が燃えていた。
その光に、盧笙は抗うこともできず、ただ立ち尽くすしかなかった。
「…はは、やっぱり盧笙は逃げられへん。俺のモンや」
簓はそう言って、盧笙の唇を塞いだ。
盧笙の反抗は、簓の支配欲をさらに煽るスパイスでしかなかったのだ。
コメント
3件
うん…いいね