すたーとです!
ボォォォォォォォォォォォ(本能寺が燃えてる)
ガッカッッガラッ
豊「信長様ッ!」
織「ゴホッ、…カハッ…………すまんな、……………秀吉……」
豊「なに、いってるんですか……!まだ……!助かりますって……!!」
織「また、………神さんにでも恵まれて……来世でも会うことができたら……ゴハッ」
豊「いや…、…いやッです!!……まだ、!死なないでください……!」
織「話を最後まで聞け……!」
豊「……はい…」
織「会えたら……、俺に忠誠を誓ってくれるか……?」
豊「もちろ……です……!!グスッ……貴方様が何をしていても……!どんな時代でも…!!あなたに、ついでいぎます!!」
織「ハ…、ハハッ……、それはよかっ……、た……」
豊「……信……長さま……?」
織「…………………………………」
豊「信長様……!信長様ってば!!」
豊「……………置いてくなよ……この馬鹿将軍……………」
そんな感じで別れてしまった俺だけの将軍が、
織「ボーーー……………」
俺の、隣の席の女子高生になっている。
織「どーしたの?光くん」
豊「……いえ、何でもないです。」
織「……そ?」
豊「はい(^^)」
いやさ……、仏教信じてなかったわけではないけどさ、こんなに近くになる?
あと、来世で別に一緒にならなくてもよかったような人も一緒になった
石「なぁ光」
豊「どーしたの?那穂」
石「ガシッ(胸ぐら掴む)……………菜乃華さんに手ぇ出したら○すかんな」
豊「手なんか出すわけ無いじゃん」
豊「お前こそ先駆けすんなよ」
石「あんたらの進み具合によるけどなw」
豊「……、キッ(睨)」
石「ッハッw」
織「お前ら、…」
豊、石「ビクッ…」
織「一回黙れ」
豊、石「ゾクゾクゾクゾクッッ……………はいッ♡」
かつて、信長様をともに守っていた、石田三成だ
こいつは腕はいいが、今回になったら、女子になってしまったらしい
なら、女子のまま、信長様を守ってやる!!と、意気込んで、今に至る
あとは、……………
徳「よっ!光に那穂に、菜乃華さん!」
織「おはよう、康弘くん!」
徳「おうよ!」
前世で、こいつも一緒に信長様を守っていた、徳川家康だ
ちょっと前世よりもチャラくなっている。後で信長様に失言したこと、〆てやる
俺のほうが一応力、強いからな
あと、俺が嫌いな……………
明「さっきからうるさいぞ。」
明「少しは静かにできないのか。この能無し菜乃華が」
豊、石、徳「あ”あ”ん!?」
豊「菜乃華さんが能無しなわけ無いだろ!」
石「てめぇの目は節穴かなんかか?」
徳「メガネでも買ってもらえよw節穴クーン!」
明「ッチッ……………」
そう、前世では信長様を裏切り、自害まで追い詰めた明智光秀もこんなに近くに
生まれ変わってしまった
最悪だ
俺の………、今度こそ信長様を一人で守り切るという……目標が…、叶わなくなってしまった……
終わりです!
また次のお話で会いましょう!
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