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𝐒𝐓𝐎𝐑𝐘┈┈┈ⓒⓛⓞⓥⓔⓡ┈┈┈ 𝕗𝕤𝕥
モブ1「クソっ!」
モブ2「よっしゃぁ!!億だぞ!」
この世界は狂ってる
子供1「じゃあジャンケンで負けたら1000G奢りな!」
子供2「よぉし!絶対勝ってやる!!」
年齢性別種族関係なく賭けに狂っている
1番偉いのは王でも貴族でもなく勝ち続けた奴
ギャンブル場なんか作ったら教科書に乗るぐらいだ
友1「よぉクローバー!今日は試合頼むぜぇ?」
クロ「おう、よろしく」
友1「まぁでも、お前に勝てるなんか思ってねぇけどな!ガッハッハッ!」
俺、クローバーは生まれてから運良く勝ち続けて来た
周りからは神童やらなにやら言われるが、そんな称号なんかいらない
俺は俺自身として認めてもらいたい
審判(実況)「さぁ今回も始まりました!」
審判「全勝無敗の神童の試合!どうなるか見ものですねぇ!」
審判「ではルールを説明していきます!今回行っていただくゲームはバカラを元にしたオリジナルゲームです!」
ルール
試合は3回
1人2枚カードを引き、合計の数が9に近い人が勝ち
2〜10はその数の点
J.Q.kは1点
Aは0点
とカウント
カードを捲っても良いが、数字が見えてしまったら強制変更
引き直しは1ゲーム1回まで
審判「さぁそれではゲームスタート!」
〜省略〜
審判「結果は神童の勝ち〜!!」
周りがざわめき友人は悔しそうな表情で舞台から降りていった
クロ「はぁ、暇だ」
数週間の間、誰もクローバーに賭けを申し込んだ者は居なかった
自ら進んで賭けをしたい訳では無いが、それ以外の娯楽がないこの場所では恐ろしく暇な数週間をクローバーは過ごした
カタッとポストから音がする
クロ「ん?なんだ?」
ソファから降り、ポストを開くと一通の手紙
家に持ち帰り開くとそれは驚くべき人物からの挑戦状だった
クロ「、、、は?」
この世界で最も有名なギャンブル場を作った張本人、【ヴィノ】からの挑戦状
「クローバー♣︎ 様
これは 豪運な其方への挑戦だ。
神童と呼ばれる其方の力を見せてみろ(笑)
ヴィノ♤」
クローバーはその紙を小一時間程眺め続けていた
クロ「このヴィノって、、、、
すっげぇイラつく」
そう、イラつき過ぎて逆に動けなくなっていた
クロ「なんだよかっこ笑って!わざわざ手紙に書かなくても良いだろ!」
クロ「この俺と勝負してぇなんか上等だな!受けてたってやる! 」
手紙を裏返すと明日の日付と時間が書いてあった
クローバーは明日の大試合のために準備を初めた
〜あとがき〜
どうも皆さん!パンナコッタです!
クローバー編長くなってしまったので前編後編で分けさせて頂きます!
いやぁクロどうなるんでしょうねぇニヤニヤ
そういえばキャラの見た目を上げていなかったなぁと思ったのでクローバー編が終わったら
おまけとしてビジュ公開しようと思います!
次回「クローバー編 後編」
是非お楽しみに!