テラーノベル
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ちーず
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⚠️【ホラー要素あり】
瑠「なぁ、踏分聞いても良いか?」
誠「ちょうどええわ俺も聞きたかったんや」
「「なんで、俺らがコンビニ定員してるの?(してるん?)」」
瑠「整理するぞ、俺のところには依頼人が来て、数日間コンビニ定員をしてほしいって言われて、仁もおっさんも乗り気じゃなかったから、俺がやってるんだけど…」
誠「俺も、そんな感じや、女の人が来てな、数日間してほしいって言われて、恵美はそんなことするわけ無いし、健三も恵美が行かんなら行かん言うて」
瑠「踏分も大変だな…」
誠「物怪もな」
時間は深夜12時…
誠「そういや、物怪って17よな?法律引っ掛かるやろ」
瑠「いや…普通に深夜でも働いてるぞ?」
誠「あ~~…せやな…今さらやわ」
そんな、意味もない話をしながら、賞味権限が切れていないかの確認や、監視カメラの確認などなど
業務をこなしていく
そんなとき…
瑠「?、なんだこれ?」
変な板を見つけた。
瑠「なぁ、踏分これなにか知ってる?」
変な板を踏分に見せた
誠「あ~これは、SDカードやな…どこで見つけたんや?」
瑠「さっき、落ちてるの見つけて…」
誠「捨てた方が…ええんやろうけど」
瑠「え~…せっかくなら見ようぜ」
誠「まぁ…少しならな」
SDカードをパソコンに入れる
すると、パソコンには1つの映像が流れ始める
瑠「ここ…コンビニの裏口のところだろ?」
誠「せやな…なんで、こんなもんが…」
瑠「なぁ、踏分、今から行ってみないか?」
誠「はぁ!?危ないやろ、それに今は勤務中や!」
瑠「まぁまぁ良いじゃねぇか、それに今の時間だと誰も来ねぇよ」
誠「…………分かったわ、少しだけな」
瑠「ありがとう!!」
片手に懐中電灯を持って、踏分と一緒にコンビニの裏口に歩いていく
そこは、立ち入り禁止のテープが張られていたようだった、今は剥がれ落ちていたが…
そのまま奥に歩いていくと
1つの倉を見つけた、扉を押すと案外簡単に開いた。
中は埃やカビ臭くて、居心地は災厄だった
中には、たくさんの段ボールや工具があった。
その中に、一際目立つものがあった
レジャーシートにくるまれているなにかがあった。
それが…気になりくるまれている紐をほどき中を見ると…
誠「ひっ……こ…これって…」
瑠「死体……?」
目がくり貫かれている死体があった。
それを見つけた瞬間さっきまで開いていた扉が大きな音を立てて閉まった
誠「ど、どないしよう…」
中には踏分と俺しか…いない……はず…
なのに…
瑠「なんか…音がしねぇか?」
人の気配がある…もしかしたら、犯人がいるのかもしれない…
なら、懐中電灯の光は危ない…
俺は、光を消した。
誠「どこかに、出れるところはあるんやろうか?」
昔の倉すぎて出れそうなところはないが…
年月が立っていたからか…壁が少し脆かった。
瑠「あいつに、気づかれる前に行こうぜ」
誠「おう」
中にいる、もう一人の誰かに気を付けながら出られる場所を探す。
が…
瑠「暗…」
誠「せやな…気を付けていかん…あ……」
誠一が床に落ちていた缶を蹴ってしまい、音が鳴る
誠「す…すまん……」
なにかが、こちらにゆっくりと近づいてくる。
あ…これ……終わった。
死を覚悟したとき、倉の扉が開かれた……
ーーーー
数時間後…倉の中にいた犯人は捕まり
死体は回収されていった。
誠「ほんまに…助かったわ……」
恵「まったく…こういうことには首突っ込むなって何回言えば分かるのさ」
誠「すまん……」
あのとき、助けてくれたのは
恵美まどかと…
仁「瑠衣もだ帰ったら説教だ」
瑠「う、嘘だろ!?」
仁だった
あのとき、コンビニに様子を確認したら俺たちがいなくて探していたらしい。
本当に…良かった……これで、終わりかと…思ってたんだけど………
恵「そういえば、なんで、あんなところに行ってたの?」
誠「物怪がSDカード見つけてなそれを見たらその倉が映っとったから行ったんや」
踏分の説明を聞いて恵美まどかと仁が顔を見合わせてから俺らの方を向く
恵「そんなもの…無かったよ?」
瑠「……え?」
誠「いや、パソコンに入ってたやろ!」
仁「いや、確認したがそんなものはなかった」
恵「それに…SDカードって……録画されたものを保存するものでしょ?
なら、誰がそれを撮って、物怪瑠衣に見つかるところには置いたのさ」
誠「そ…それは……」
仁「それに、あの事件はリアルタイムで行われていた…犯人がわざわざするとは思えない。それに、リアルタイムのものを撮影なんか出来やしない…」
瑠「なら…誰が……あれを置いたんだ?」
この事件はこれで、終わりを迎えた
今でも思う…きっと…この事件の奥には
人が立ち入れない…不可解なものがあるんだと
参考作品 夜勤事件
開発者 チラズアート様
コメント
5件
こっわ でもね面白かった 次回も楽しみにしてます
世の中には知らない方が良いことだってあるんですよ。
第10話、読み終えました。コンビニの深夜バイト中に始まる不気味な出来事、一気に引き込まれました。特に、SDカードに映っていた映像がリアルタイムのものだったのに、後で誰も存在を覚えていないというラストの不気味さが好きです。「終わった」と思った直後に「本当に終わってない」と気づかされる構成、巧いですね。仁とまどかの登場での緊張感の解放も心地よかったです。続きが気になります!