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君の心は

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君の心は

2 - 第2話 心の視点について

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2024年11月20日

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「はぁ。やれやれ、面倒くさかったな。」

「さぁ、今日は神戸連続児童殺傷事件について話そうか。」


時は1997年5月24日その日に起きた事件は世間を騒がせた。

当時中学3年生の生徒が突然として残虐を始めた。

2月10から5月24日までに計5人の小学生が怪我、死亡した。

5月24日の事件が1番認知されているかもしれないが、実は2月10から始まっていた。

第一事件、第二事件、第三事件と別れて

事件が発生している。


「認知度が高い第三事件を今日は君たちに聞いてもらいたい。」

1997年5月24日。

男子小学生の首が門に置かれていた。

犯人は小学生を勧誘した後に殺害。

体をバラバラにし、門へと置いたそうだ。


「これを聞いて君はどう思う?ボクは別に。」

「この犯人中学生は今としては少年院で普段通り生活しているそうだ。」

「君が被害者なら犯人を一生許さないだろうね。でも、許さない怒りとともに、一生の恐怖が芽生えてしまうんだよ。」


「やる側もな。やる側は爽快だって?いや違う。そんなの人殺しを楽しんでるだけだ。」

「やる側の方が記憶がこびり付くほどぐらいだ。人を殴る感触。人を刺す感触。人から恨みの目で睨まれる。 」


「まぁやる側も相当だ。」


「今日。1番伝えたいことはこうだ。」

「部外者に分かる価値なんてないんだ。」

「やった側とやられる側で言い争うのはまだ別だ。でも今はネットがある。」

「ネットは自由に言葉を残すことが出来る。誰の顔かも、名前も、声も、分からないことだらけの言葉だけで勝手に割り込み、勝手な想像で…」


「ボクだったらこう思うな。

何も知らないクセに何被害者振っているんだろう。ってさ。」


「言葉を書いてる人は何も思わないかもしれないけれども、それをされた人はどう思う?」

「今の人々は心を考える力が必要だ。君もそう思うよね?ね?」


「おっとすまない。気が立ってしまった。」


「今日はこうだ。人の心を視点を見い出せる人になれ。」

「まぁボクは分からないけどね…」


パタ…

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神戸連続児童殺傷事件について何か誤情報あったらすみません!

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