俺は、影山を『孤独の王様』にさせたくなかったっていう理由もあるけど、一番の原因は若くんこと牛島若利だ。あの後、烏養さんのところに行くたびに「白鳥沢に来い」とか「この紙に名前を書け」って推薦用紙をうまく隠して無理矢理連れて行こうとするもんだから正直疲れた……。で、やっとのことで説得した……?ようだから北一に入ることにした。(もちろん主席合格ぅー✌)若くんも意外といいやつだよね!そんなことは置いといて、切り替えて新品の制服に袖を通す。俺は主席合格だから朝早く行かなけりゃいけないらしい。めんど。
日「母さん!言ってくるー!」
母「いってらっしゃーい!挨拶頑張るのよ!」
日「はーい!」
さぁ、楽しい中学校生活の始まりだ……!
「翔、一緒に行こう」
パタン
んん?ちょっと待て、若くんにはちゃんと言ったはずだよね???うん。
日「おかーさぁーん!若くん追っ払って!」
母「はぁ!?若くん諦めたんじゃなかったの!?」
日「らしい…。普通に門の前にいた」
母「わかった。中で待ってて」
日「うん!!!」
母「終わったよ」
日「ありがと!じゃあ気を取り直していってきま~す!」
母「いってらっしゃい」
いやぁ〜びっくりした!にしても若くん…後で叱っとこ(#^ω^)何度言ったら分かるのかな!
そんなこと話してたら北川第一に着いた。えっと〜?職員室、職員室♪あった!ここだ
ガラッ
日「失礼します、日向翔陽です」
ガラッ
??「しっつれ〜しま〜すぅ☆監督いますか…ってごめんね☆チビちゃん」
ムカッ💢
??「あれれ?黙っちゃった?もしかして俺に惹かれちゃっt「それはないので大丈夫です」…あれ?」
????「おい!クソ川💢勝手に行くな💢すまんなこいつが」
日「いえ、少し及川さんにムカつきましたけど大丈夫です。岩泉さん」
???「え?」
??「え?」
及「えっと…なんでチビちゃんは俺の名前を知ってるのかな?やっぱり及川さんのこt「違います」えぇ…」
日「まぁ、てか覚えてないの?徹、はじめ兄」
岩「お、翔か?」
日「うん!!!そう!ひっさしぶり!」
「あのー再開中悪いんですけど日向くん一旦来てもらってもいい?」
日「あ、はい。じゃ、また後で」
岩「おう」
及「えっと…う、うん...?」←キャパオーバー中
「〜〜〜〜で、君の名前が呼ばれたらマイクのスイッチの電源を入れるからこれ読んでくれる?」
日「わかりました!」
「じゃあお願いね。式が始まるまでここで休憩していてね」
日「はい!」
ガラガラピシャン
さて皆さんあの後若くんだけじゃなくて、沢山の人と知り合いになったんですよ!で、今回はたまたま岩泉さんと及川さんに会ったんで、説明しようと思いまっす!それはあのしつこいしつこい若くんと練習しているとき…
日「若くん!お〜らい!」トスを上げた
若「フンッッ!」ドンッ!
若「ナイスだ翔」
日「ありがと!」
及「あれ?ってゲ。牛若ちゃんジャン!と…誰?君」
日「ピョゲッ!?って及川さん!?」
及「あれ?なんで俺のこと知ってんの?」
若「俺が翔に話したからだろう」
及「ふ〜ん。って牛若ちゃん俺のこと何喋ってるの!?」
若「試合のことだけだが」
及「それ以外に喋ってるでしょ!?」
若「……喋っていない」
及「喋ってんじゃん!!」
日「フッ仲いいな((ボソ」
及若「良くない‼‼‼‼/良くないぞ」
日「(仲いいじゃん)そんなことよりも俺、日向翔陽小5です!」
及「よろしくね☆チビちゃん」
日「チビじゃないです。チビでも俺は飛べる((圧」
及「ゾワッ))そか!じゃ、翔ちゃんね〜」
若「及川、一緒に練習するか?」
及「したくない‼‼と普通なら言ってたけど翔ちゃんいるから今日はやる!」
若「わかった。翔、ポジションどこが良い?」
日「ん〜及川さんいるからミドルブロッカーで!」
若「わかった」
日「じゃあ及川さん!トス上げてください!」
及「高さはどれくらいがいいかな?」
日「えっと…「おいクソ川!お前買出し行った後帰って来ねえから見に来たらバレーやってたのか!!」あ、岩泉さんだ」
及「ゑ!?い、岩ちゃん!?」
岩「何やってんだてめぇ!ゴンッ」
及「いっだぁ!?まだ監督にも殴られたことないのに!」
岩「って今気づいたけどよぉ、牛若じゃねえか。それと隣のやつは…」
日「日向翔陽っす!」
岩「よろしくな。翔でいいか?」
日「はい!あの、よければ一緒にバレーの練習しませんか?」
岩「あ〜わりぃなクソ川迎えに来ただけだからまた今度な」
日「そうですか…((ショボン」
岩「(可愛い)…明日練習終わりに来るから」
日「ぱぁぁぁぁ!))はい!待ってます!」
岩「お、おう(何だこいつ!可愛すぎんだろ////)」
ってなってたんだよな!結局やってもらえたんだ!二人共俺がめっちゃ飛ぶからビックリしてたんだよねwwwそれの顔今でも覚えてる。てことで中学のバレー部では知ってる人は二人いたから良かった!影山にいきなり話しかけたら怖がられるからね...。
「日向くん、式が始まるのでマイクとカンペ持って行ってね!」
日「はい!」
「入学式頑張ってな!」
日「はい。失礼しました」
ふい〜やっと入学式始まる!ってあれ?もしかしなくても影山って席隣???ヨッシャー!!!!
「新入生代表、日向翔陽」
日「はい。この度はこのような会を開いて頂き、ありがとうございます。そこで、この俺が代表してご挨拶します。これから北川第一中学高に入り、勉強、部活など、何事にも一生懸命頑張ることを宣言致します。1年1組日向翔陽」
パチパチパチ👏
き、緊張したぁぁぁぁぁぁ!まじ、こういう場で代表して言うの恥ずい…
「これで入学式を終了します」
あ、入学式終わった!ヨッシャ、部活見に行こ〜っと!ん?まって女の子が階段から落ちそうなんだけど!
日「ッポス))大丈夫!?怪我ない!?」
女子「え、は、はいぃぃぃ////(え、かっこいい!普通にこの子カッコ可愛いんだけど!?)」
日「良かった!あ、俺日向翔陽 タメでいいよ!今度は気をつけてね!じゃあバイバイ!」
女子「う、うん!(よし、ホントは及川さん目当てで来たんだけど…日向くん一生推せる。まじ神。こりゃ明日日向くんファンクラブできるな)」
日「さて、部活部活ー!影山いるかなぁ…」←何事もなかったように
日「えっと〜こんちゃーす!」
影「………んで」
日「ん?」
影「なんでここにいる!?日向ボゲェー!!!!!」
日「は?」
えっと…いっぱい言うことがあります。作者です。名前変えました。ちなみにテストまだ終わってません!気まぐれで書きました。次、ハート400いったらまた暇つぶしでこっちの出るか、違う方が出るかもしれません!(日本語あってる?)
では、また次回!
コメント
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きゃぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁあぁぁぁあ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!飛雄だァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!⤴︎ ⤴︎