春「なんで〜!」
翠「びっくりした〜、なに?」
春「前行ったんでしょ!Cビル!」
翠「行ったけど」
春「なんで誘ってくれなかったの?」
花「友達と遊ぶって言ったよ」
春「あっ、そうかそうだったねいってたんだった」
翠「えー、こわ」
花「それはそうと、最近仲間も集まってきたよね」
翠「うんそうだね、えーと天泣に小夜時雨と飛雨に叢雨と驟雨だね」
花「5人ね、行けるかな〜」
春「何しようとしてるの?」
花「実はなんだけどさ、あいつら弱い部類なんだけどさ」
翠「あいつらで!?」
花「まぁ、強いっちゃ強いんだけどもっともっと強いやつはいるんだよ」
翠「例えばどのぐらい?」
花「私とかでも捕まえても攻撃されるくらい、だから幽霊の隔離とか、一時的だけど塩とかを使うとか封印のための縄があるからそれで
人形を結ぶとかそんぐらいしないと私達も死んじゃうレベル」
翠「やばくね?」
花「そいつらの攻撃方法の特徴は一時的の
死に至る呪いなの、」
翠「あれ以上か、」
花「でもあれだね一応叢雨も呪いを使う類だね」
翠「たしかに一応呪いなのか」
花「うん、相手に一定条件で干渉できるからね」
翠「たしかに」
花「それでももっと強いやつはいるんだけどね」
翠「まじか〜で、どこに行くの?今日」
春「今日行くの!?」
花「話が早くて助かる、別に春宵ちゃん予定あるんだったら別にいいけど 」
春「行くのー」
翠「早く準備してよ」
―夜―
翠「今日はどこ行くの?」
花「今日はD神社 」
春「聞いたことないね」
花「そこはね昔住お坊さんが殺人事件にあって
そのままそこの神社が放置されて神社がボロボロに、なったんだよ」
春「何にも掃除されていない神社って神様が怒ってるって聞いたことある」
花「そうだね、結構やばいとこだね、それでねそこの神社ってのがその殺されたお坊さんが、歩き回ってるって噂なんだよあと、入った瞬間空気が変わるとか、歩いてる音とか心霊写真とかもいっぱいとれるらしいよ」
翠「なんか、聞いただけじゃあまり実感湧かないね」
花「でも油断してると死ぬから気おつけてね」
―D神社―
翠「なんか、禍々しいね空気が」
花「よくわかったね私でもギリギリ見えるぐらいなのに」
翠「もう、やばいよレベルが怖さが」
春「とりあえず入ろう、進まないよ」
花「そうだね、入ろ」
翠「わかった」
翠雨は、震えながら言った
翠「ふぅー階段ちょい多いなここ」
春「あれ?なんかお坊さんがいるよこんなとこに何してるんだろ」
そこには、お坊さんがホウキで神社を掃除した
翠「あれ?こんな時間にお坊さん?何してるんだ?」
花「忘れたの?ここはお坊さんの幽霊が出るんだよ、だからあいつだと思う」
お坊さん「こんな時間にどうしたんだ?」
不気味な笑みを浮かべながら聞いてきた
翠「寒気がやばい、なんか今まで感じたことないくらいの」
春「大丈夫?」
花「なに?この声」
すると、お坊さんがお経を唱え始めた
翠「え?急に」
花「みんな!イヤホンをつけて音楽を爆音に鳴らして!」
春「え?急にどうしたの?」
花「あのお経を聞きすぎたら成仏するよ!」
バタバタ
翠「やばいやばい、鳥が落ちてきた」
花「そいつらもう死んでるよ」
翠「とりあえずつけたよ、ふぅ 」
翠(なんか、疲れたな)
花「気おつけてあと、あと5分ぐらいで魂取られるよ直感だけど」
翠「とりあえず信じるか、」
花「とりあえず呼んで! 」
翠「群がれ!飛雨!占って!叢雨!飛ばして!驟雨!」
飛「何この声やばいやばい、」
翠「いける?とりあえず分霊って出せる?」
飛「やってみる」
分霊を出した瞬間分霊たちが消えた
飛「ダメみたい、」
花「どうしたの?なんか立ち向かわないけど」
驟「なんか、変なオーラみたいなのがあいつから出てて進めないだよ」
叢「でも、ちょっとあいつが息継ぎする時に若干オーラ薄まってるからあいつのお経が原因みたい」
花「なるほど、じゃああいつのお経を止めたらいいのね」
翠「そんなことできるの?」
花「でもあいつの声の聞く音量が大きくしすぎると時間縮まっちゃうかも 」
翠「やばいよあと4分だよ」
花「仕方ないね、叢雨!くじ引いて!」
叢「はいよ、えーとよし!吉だったよ、」
春「内容は、なに?」
叢「えーとこのおみくじに息を吹きかけた瞬間5秒間だけあいつの声帯が消えるんだって」
花「よしっ、やるよ!」
翠「やばいよ!花月ちゃん!」
花「どうしたの? 」
翠「春宵が倒れた、」
花「そういえば余り霊障を受けてこなかったから耐性がないのか」
翠「とりあえず早くしよ!春宵があぶない 」
花「そうだね、まず叢雨が効果を発動した瞬間に驟雨の風攻撃であいつの首を吹っ飛ばして!あいつをもう一度喋れないようにするから、」
驟「おっけー!」
叢「じゃあやるね、」
するとお経が止まった
翠「今!」
驟「了解、はっ!」
すると風が吹きお坊さんの首を吹っ飛ばした
翠「よし!」
花「まだ!やばい乗っ取ったな」
落ちてきた鳥からお経が聞こえてきた
翠「嘘…だろ…」
花「いや、さっきより声の大きさが小さくなったから、塩とイタチの人形を用意して!」
翠「やばいあと2分、準備できたよ!」
花「人形をお坊さんの胴体に塩をこっちに持ってきて」
翠「飛雨お願い、」
飛「任せろ!、持ってきたぜ!花月ちゃん!」
花「ありがとう!それ!」
塩をお経を唱えていた鳥に投げた
花「今!人形を押し当てて!」
翠「それ!」
イタチの人形の中に入っていった
花「その人形を塩にまぶして封印の縄で巻いて」
翠「巻けたよ!」
花「おわった…」
翠「ほんとに!?」
花「うん、 」
翠「疲れた〜」
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