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「だいぶショックを受けたみたいだな。この女とセックスしたからって責任を取ろうなんて思わなくていいぞ。この女とセックスした男は今まで誰一人として責任なんて取ってないんだから。みんな飽きるまでセックスして最後にポイ捨てしてっただけ。そういう意味でも便器だよな」
「彼女が陸たちからひどい目に遭わされたのは聞いてる。彼女は惚れた弱みにつけ込まれた被害者だと思う。陸に捨てられないために何でもやったといっても、犯罪に手を染めたわけじゃないんだからさ」
「おいおい、まだ目が覚めないのか。犯罪に手を染めてない? それを否定できる動画もあるぜ」
冬花は別の動画を僕の目の前で再生した。場所は近所の公園の公衆トイレの前。つまり屋外。画面には制服姿で立つ彼女が一人で映っている。
「そろそろ始めようぜ」
陸に言われて、彼女は少し足を開きスカートを両手でたくし上げた。彼女はパンツを履いていなかった。そしてそこにあるはずの黒い茂みもなかった。捨てられないために何でもやったことの一環として剃毛させることまで許したようだ。白い下腹部の下に少し性器が見えている。これを屋外で? 確かに屋外での露出は公然わいせつという犯罪だったはず。動画の中で陸は向こうから誰か来たぜとはやし立てては、彼女をびくびくさせていた。
「犯罪はこれだけじゃないぜ。陸にはカイという六歳年下の小学生の弟がいるけど、その女は陸に言われてカイともセックスしてる。陸はあたしの彼氏になったからその女ともうセックスはさせなかったけどな。その女、あたしたちの目の前で小学生のカイに突きまくられて数え切れないくらいイッてたぜ。でも男女関係なく小学生とセックスしたら犯罪だよな。なんて罪かは知らねえけどさ」
彼女が今までにセックスした相手は陸と雅人と圭太だけではなかったと聞いて、僕の心はざわめいた。しかも相手は小学生?