テラーノベル
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注意 SixTONES松村北斗 歌パロ
内田温 室内
カチャリ、と鍵が開く音がした。その音が聞こえると北斗は玄関に行き、あなたの手首を強く掴んだ。
「…やだ、はなれないで」
何回目だろう、こうやって外に出ようとするたびに、彼に引き止められるのは。
「仕事なんて行かなくていいんだよ、?欲しいもの全部買ってあげるから」
あなたが「でも、行かなきゃ」と手を振りほどこうとすると、北斗はさらに力をこめて、あなたを部屋に引き戻した。
「外の世界なんて、言ってもいいことないよ。僕と一緒にいようよ…」
彼はあなたの肩に顔を埋め、まるで捨てられることを怯える子供のように縋る。
「ここでずっと二人きりで暮らそう、?ねぇ、お願いだから…」
そう言う北斗の目は、本気でこの部屋に閉じ込めようとしているみたいで、少しだけ怖かった。
り森꙳⟡.#
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コメント
1件
あら、第3話読んだわ。この北斗くん、もう完全に「外に出したくない」モードだね…。掴む手首の強さとか「僕と一緒にいよう」の縋り方が、子供っぽいのに妙に生々しくて、ちょっと背筋が冷えた。仕事に行こうとするたびに繰り返されるやり取りって感じがして、この閉塞感の積み重ね方が上手いなあ。「少しだけ怖かった」って締めも、読んでるこっちも同じ気持ちになる。続きどうなるんだろう…。