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続き書こうかどうか迷ってる話です。
能力とかそういうランク系の話は途中で出てくるので…サムネは連載することにしたら作ります。
完全に私の癖です。
旧国あり。
戦争賛美、政治的意図、この世の全てに関係ありません。
どうぞ⬇
今日から兄のいるこの学園に入学しました。この学園は寮で、兄とはずっと会えていなかったので、久しぶりに会えると思うとドキドキします…。
『在校生代表、生徒会会長ナチス・ドイツによる式辞。』
あ、ナチスさんだ…。
でも…なんだか生気を感じないというか…感情が無いように見える。
確か兄上がずっと前に手紙で尊敬していると言っていた人だ。
…そういえば最近手紙は来ていない。兄上は無事なのだろうか…
「ナチス・ドイツだ。まず、入学おめでとう。貴様らも知っている通り、この学園は実力主義。クラスもランクごとに別れている。」
…ランク、それはこの学園に存在する魔法適正など全て含めた、所謂強さを数値化したものだ。
上から順に、
SS、S、A+、A、A-、B、C、D
となっている。
通常の一般人はD、ある程度戦えるものでも高くてBかA-だ。
そして1年生のクラスは、
1組がSS〜Bランク
2組がCランク
3組がDランク
となっている。1組の範囲がやたらと広いのは、そもそもA以上が新入生の場合、とある年を除いてありえないからだ。
「この式が終了次第、我々上級生がそちらのクラスに行き、直接何かを教えることになっている。その時に能力判定を行う。」
ということは早速兄上に会えるんでしょうか…楽しみです。
…それにしても、私の能力って何なんでしょう…気になります。
「以上だ。」
そう言ってスタスタと壇上から降りる。暫くして入学式が終わり、1組の教室に入る。私のランクはBだった。そこには見慣れた顔ばかりがいた。
教室の端っこの方にはロシアと中国がおり、その近くでイギリスとフランスが言い合っている。
それを呆れながら見ていた時、ふととても慣れ親しんだ顔がいることに気づき、声をかけることにする。
「あ、アメリカさん!アメリカさんもこの学園に来たんですね!」
その声に気づいたアメリカが振り返る。
「ん?Hello日本!君もこの学園だったんだな!」
「はい!」
その時横から2人の男が近づいてくる。
「あれ、アメリカに日本じゃないか?」
「Ciao〜!ピッツァ持ってきたから一緒に食べるんね!」
ドイツとイタリアだった。
「ドイツさんにイタリアさん、おはようございます。お2人もこの学園にいらっしゃったんですね。」
「Buongiorno!日本!ねぇねぇ、ピッツァ食べる?」
やたらとピッツァを推してくるイタリアを無視する。
「あぁ、Guten Morgen日本。まぁ兄がこの学園の生徒会長だからな。」
「ドイツさんのお兄さんってナチスさんだったんですね!」
その言葉を聞いたドイツは怪訝そうな表情になる。
「そうなんだが…最近会っていなかったんだが、久しぶりに会って、なんだか様子がおかしかったんだ…。前はあんな風では無かった。」
「確かに、私も前はよく兄上に手紙を貰って読んでいましたが、そこに書いてあったナチスさんとは印象が違いました…」
そんな事を話していると担任が入ってくる。
「今日から皆さんの担任の国連です。1組だからと油断せずに頑張ってください。ここは1組なので、上級生によるオリエンテーションなどが行われます。では入ってきてください。」
そう言って担任の国連はドアの方を見る。
生徒会ってことはナチスさんですよね…。あとはどんな方々なんでしょう…?
「失礼する。」
そう言って生徒会のメンバーが入ってくる。その中には兄上である日帝の姿もいた。
「生徒会会長のナチス・ドイツだ。」
「生徒会副会長の大日本帝国だ。」
「生徒会書記のイタリア王国だよ。よろしくね。」
「生徒会会計のソビエト連邦だ。」
兄上?!
声を上げそうになった。だがそこでハッとする。先程見たナチス・ドイツだけならまだしも、全員に生気や感情は見受けられない。言葉に抑揚もなく、ただそう言われたから行動しているように見えた。
ナチスの弟であるドイツ、
日帝の弟である日本、
イタ王の弟であるイタリア、
ソ連の弟であるロシアは
その4人の様子に目を見開く。
「…兄さん…っ」
「兄上…?」
「お兄ちゃん…」
「兄…貴…」
そんな事は気にもとめず、ただ淡々と話していく。
「我々生徒会は現在3年生だ。」
それを聞いて驚く。この学園は6年制だからだ。
「そして、ランクは全員SS。能力は明かさん。この学園は実力主義。クラスを上げ、より強くなるためにはまず自分の力を知る必要がある。よって、今から能力判定を行う。着いてこい。」
「そして、ランクは全員SS。能力は明かさん。この学園は実力主義。クラスを上げ、より強くなるためにはまず自分の力を知る必要がある。よって、今から能力判定を行う。着いてこい。」
そう言って4人とも教室の外に出る。1組の生徒たちは困惑しながらも着いていくことにする。
「俺アイツら嫌いだわ〜」
「あ、アメリカさん?!しー、ですよ!聞こえたらどうするんですか?!」
コソコソ小さい声で怒る。
「だって感じわりぃし。それに…全てを無くしたみたいで。」
「全てを…無くした…?」
その会話を聞いたロシア、ドイツ、イタリアが近寄ってくる。
「おいアメリカ、どういう意味だ。」
「教えろ。全てを無くしたって?」
イタリアもこちらへ来た。急に食いついてくる日本、ドイツ、イタリア、ロシアに驚きつつも話す。
「うおっ…え?あ〜…なんつーか言われたことを遂行して、自分の考えも感情も全部無くしたように見えるというか…効率重視な合理主義者って感じがする。」
…っていう話なんですけど需要ありますか?
次回書くとしたら…
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