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ワイテルズ短編集ver.ノベル

ワイテルズ短編集ver.ノベル

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3

願いの先に転生して

♥

168

2022年11月27日

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Nakamuさん嫌われ系か嫌われ系かよく分からないです多分違います

地雷さん等回れ右

一気に時間飛ぶ時あります

最後に告知あります

医者組メインになります

暴力的表現等平気な方のみ読みましょう

ではstart
















Nakamu視点


はぁ……疲れた…

毎日毎日彼奴に放課後昼休み呼ばれてさ

昼休みって言うのに休めないんだけど…

皆帰るときとか誘ってくれるのになぁ…

nk「……はぁ」

ぶりっ子「…おい」(コソッ

nk「ッ…」(ビクッ

ぶりっ子「昼休み屋上来いよ」(コソッ

nk「はい…」(コソッ

kr「………!」(聞こえてた






きりやん視点


ぶりっ子「昼休み屋上来いよ」(コソッ

nk「はい…」(コソッ

kr「………!」

あいつ…最近なんか断ってるなって思ったらな…

屋上着いてくか…

カメラと…ボイスレコーダー持ってくか

ぶりっ子「あ♡きりやんさぁん♡」

きっしょ…マジ無理

kr「……何?」

ぶりっ子「放課後ぉ♡一緒に帰りませんかぁ♡」

kr「無理」

ぶりっ子「何か予定あるんですかぁ?♡」

kr「うん、あるけど何?」

Nakamuと帰るから

ぶりっ子「ざんねぇん♡じゃあまた今度一緒に帰りましょお♡」

kr「…はぁ」

まじできっしょ

















──昼休み


nk「……」(ガタ

「はぁ…」(テクテク

あ、行った

行かなきゃだな



ボイスレコーダー…おっけ

後カメラ準備…出来た

まだかな

nk「……来たけど」

ぶりっ子「お前、きりやん様に近付くなって言ってるでしょ!」

きっっっしょ…

nk「はぁ…」

ぶりっ子「チッウザイわね、いつもいつも!」(ボコッドカッ

nk「あ‪”‬…」

ぶりっ子「あはは、滑稽」(ドカッボコッドカッ

nk「ぅ‪”‬あ‪”‬あ‪”‬……」

ぶりっ子「もう出していいか…」(カチカチカチ

「〜〜♪」(シュッシュッシュッ

nk「え、何して……」

やっさし…Nakamu

ぶりっ子「うっさいわね…これ持って」

うわ…最低…

nk「ッ……」

ぶりっ子「スゥゥゥゥゥゥ」

「きゃぁぁぁぁぁぁぁ!」

……やったな

止めて…

kr「……」

「何してんの?」

nk「へ、」

kr「……はぁ」

「大丈夫だよ、」

ぶりっ子「!!」

kr「Nakamu、大丈夫、?」

nk「へ、?」

ぶりっ子「き、きりやんさん?」

[ドタドタドタ]

kn「どした…、!?」

kr「あ、」

やっば…こいつら来たら状況知らないから…

これが狙いかよ、!

br「え…Nakamu、?」

nk「違う…俺はやってない、!」

sm「ッ……」

sha「俺は本当は信じたくないけど…」

「Nakamuがやってない証拠がない」

kn「Nakamu…」

ぶりっ子「ひっぐ♡うぇぇ♡」(嘘泣き

kn「とりあえず保健室行きな、」

ぶりっ子「ひぐ♡はぁい♡」(ガチャバタン

br「…Nakamu」

nk「ビクッな、何…?」

br「さっきシャークんが言った通り、Nakamuを信じてあげたいけど証拠がない」

「だからごめん」

nk「ぅぁ、…」グスッポロポロ

あ〜…黙ってられない

kr「お前ら!」

wt-kr「ビクッ」

kr「そのまま聞いてたらNakamuの証拠がないって、!」

「あいつがやったって言う証拠もねぇんだろ、!」

sm「……そうだけども、」

kr「……こっちにはNakamuがやってない証拠がある」

「Nakamu側につくまでは見せないから」

「Nakamu、帰ろ」

nk「え、、、授業は、?」

kr「こんな状況で受けれるかっつーの」

「先生には俺から言うから」

nk「…うん」

[ガチャバタン]









──教室


kr「あ、先生」

先生「はい、どうしました?」

kr「Nakamuが体調悪いみたいなので、帰ります」

「俺も付き添いで」

先生「分かりました、お大事にって伝えてください」

kr「分かりました、ではさよーなら!」

先生「はい」


え、通るんだ








──帰り道


nk「あ、きりやん、!」

Nakamu…そこで待ってたのか

kr「ん、帰ろ」

nk「うん、」

kr「てかお前、相談しろよ…」

nk「出来なかったんだもん…」

「後、1個話させて」

kr「ん、いいよ」

nk「俺、きりやんが来た時終わったって思った」

「でもすぐ俺の方に着いてくれて嬉しかった」

「…それでも皆が来た時、逃げ出したかった」

kr「………」

nk「でも逃げ出したら俺が悪いみたいに、もっとなるから」

「出来なかった」

「ねぇ、きりやん聞いて?」

kr「ん、聞いてるよ」

nk「俺ね、、正直もうすぐ自殺しようって考えてるんだ…」

kr「え、」

nk「もう…どうしたらいいかな…」ポロポロ

……こんなになるまであいつは…

kr「…お前が自殺するなら俺も一緒にする」

nk「え、?」

kr「Nakamuさ、医者になりたいって言ってたよな」

nk「うん、」

kr「俺も、医者」

「なりたいなぁとか思ってた」

nk「それがどうしたの、?」

kr「だからさ」

「来世は一緒に医者になれるように、神様に願おうよ」

nk「…あはは、そうだね」

kr「ねぇ、Nakamuはいつやろうとしてるの?」

nk「…決まってない」

kr「じゃあ、明日は…早い?」

nk「…んーん、いいよ」

kr「じゃあ、今夜に夜空がすっごい綺麗な場所で神様に願おうよ」

nk「……うん、!」

kr「はは、じゃあついでだし俺ん家寄ってってよ」

nk「いいの、?」

kr「Nakamu、1人じゃ追い詰めたりするんじゃないの?」

「それ防止ってのもあるw」

nk「なにそれ、w」


















─夜


kr「ね、そろそろ行こ」

nk「…うん」









nk「わぁ…!」

kr「な?綺麗だろ?」

nk「うん、!」

kr「じゃ、せーので言お」

nk「おっけ」

医者組「来世で、一緒に医者になれますように」

kr「…はは、もうちょい眺めてく?」

nk「うん…凄い綺麗だから」

kr「じゃあ帰りたくなったら言えよ」

nk「はーい」










nk「そろそろ帰る、?」

kr「おけ、じゃあ行こ」

nk「うん」


















─後日、屋上(放課後)


nk「……」

kr「じゃ、行こ」

nk「うん…」

「またね、この世界」













「続いてのニュースです。」

「白尾高校にて、2人の男子高校生が自殺しました。……」



















Nakamu視点


nk「ん…」

kr「あ、起きた?」

「おはよ」

nk「…おはよう」

kr「朝ごはん食べて、仕事するよ」

「あと、今日新たに4人の患者迎えに行くから」

nk「おっけー、じゃあご飯たべよ」

kr「うん」
















告知です



サブ垢:緋月にてまた新連載出します!

「あの時信じてくれなかったら」

11/30  1話公開








是非読んでください!

タイトルは変わる可能性があります…

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コメント

7

ユーザー

新連載…めっちゃ投稿するじゃないですか!w私を幸せにする気ですか?…医者ぁあぁぁぁぁ何気医者組好きなんですよ。 新連載楽しみにしてます😊

ユーザー

え、好き。

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