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第66話 「決意」

「偶然会ったなっちゃんに連れてきてもらった店が偶然藤堂の仕事先とか……ありえるの……!?)」

というところで、鞘佳の思考はフリーズした。

「藤堂くん、だよね。覚えてる? 高校のとき隣のクラスだったんだけど」

「ああ。桜木だろう。草薙とクラスが同じだった」

(なんで違うクラスのことまで知ってんの!?)

「で?」

「え?」

「注文。後にしたほうがいいか?」

「あ! さやちゃんどうする?」

「へっ!? えと……!」

夏実に促されて身体が動き、テーブルに置いてあったメニューを慌てて広げる。

「どれもおいしそうだねぇ」

「うん……ディナーセットが、お得かな」

「そうだな。サラダからデザートまでつくから、この時間はセット注文が多い」

「じゃあ、あたしはディナーセットの……ボロネーゼで」

「かしこまりました」

返事と同時に伝票に書き込む楓。

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両片思いをこじらせている二人の話。

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