④ ドア越しの恋
・深澤 辰哉 ( フカザワ タツヤ )
ウーバーイーツの配達員。
・浦中 美由 ( ウラナカ ミユ)
会社員。
上司からのセクハラで悩んでいる。
・渡辺 翔太 ( ワタナベ ショウタ )
ある会社の上司。
浦中のことが好き。
注意 しょっぴー性格崩壊
またまた失敗
深澤side
深「こんちはー、わら」
浦「こんにちは、笑」
深「今日も、チー牛ですね。わら」
浦「ありがとうございます、」
深「はい、んじゃっ、笑」
俺は、ウーバーイーツの店員。
ここの、浦中さんと言う人に、毎日届けている。
自炊できないほど忙しいのか、料理が苦手なのか。
毎回、毎日チー牛を頼む。
それが1年くらい続いてるから、すっかり顔馴染み。
俺は、密かに好意を抱いてるけど。
多分、いや結構な確率で片想いだ。
深「ふぁー、眠、」
こんな、安定した仕事もなく、墜落した人生を送ってる人が振り向いてもらえるわけない。
深「あーあ、次行くかぁ、」
照に相談してメイクとかしてみたりしたけど、あんまり効果がないみたいだった。
俺がみたら結構カッコよかったんだけど。わら
深「あぁい、今日はチー牛……6個、」
6個、?
浦中さんちに届けたことはいっぱいあるけど、全部3個、3食分だった。
6個、ってことは、彼氏……?
深「っ、……((ぐッ、」
いって、
爪が指に食い込んで、赤くなっている。
どっちにしろ、叶うことのない片想いなんだ。わら
深「……ぴーんぽーん、こんちはぁ、」
浦「あ、ふっかさん、!」
深「今日は6個なんですね、」
浦「今日はじょ…」
?「彼氏なんで。」
浦「え?あ、ちょッ、」
深「……じゃあ、」
彼氏持ち、かよ……
しかも,結構かっこよかった。
……俺なんか,一生叶わないんだ、夢も、恋も……
深「……チー牛で〜す、3個ですね。」
何してんの俺、不貞腐れてんの?ださ。
なのに、そっけなくしてしまう。
思ったより本気だったんだろうな。
失恋、はぇー、わら
浦「あのッ、…」
深「…次の配達があるんで。」
浦「あ、すみませんッ、」
……こんな俺、大嫌い。
今日も、チー牛6個。
深「こんにちは〜、チー牛…」
!?
助けてください、と書いた手紙を渡してきた。
はッ、!?
奥から前のやつが出てくる。
?「あぁー、そこに置いといてください。」
こいつが、なんかしてんのか、!?
助けたい、けどどうやって?
深「浦中さん、前回の支払いが済んでいないのでこちらで
やっていただきたいんですが、」
とりあえず、時間を稼いで。
深「……あれ,?…機械の不具合っぽいので、部署まで来てもらえますか?」
?「…その必要あります?」
深「はい。」
?「……ちッ、…どうぞ、」
深「行きましょ、」
ぷるるるるるる、
深「___。」
深「大丈夫でしたかッ、?」
浦「あの人、会社の上司なのに、なんかッ、」
泣き出しちゃったッ、?
俺、こういう女の子の扱い慣れてないんだよな、
……そっ、
頭に手を乗せてみたり。
……嫌じゃないかな、
あの上司はダメで俺はいいの?
……そんなの、俺が特別みたいじゃん。
今だけ,勘違いしていいの?
?「はぁッ、はぁッ、!!」
深「っ、」
?「ほら、やっぱりな。返せ!」
深「誰ですか。」
?「は?俺はこの子の彼氏、」
深「名前は。」
?「……渡辺翔太。」
深「…ふぅん、笑」
渡「は?なんで笑ってんの?」
深「いやッ、わら」
渡「ふざけてんの?その子返せよッ、」
深「…その子、って。名前知ってんの?」
渡「あ“?」
深「彼氏ならわかるよね、」
渡「……んなもん、知らねーし、」
深「ふぅん、?わら」
渡「お、お前はわかんのかよっ、」
深「うん。美由だよ、」
浦「なんで……」
深「俺も、浦中さんのこと好きだったから。
……好きな子の名前、知らないわけなくない?笑」
渡「……((ダッ、」
深「……にげようとしてもむだだよ。俺の友達警察官だし?」
岩「やっほ、ふっか。わら」
深「……俺、あんたが勤めてる会社の社長だし、ね。」
浦「助けてくれてありがとうございましたッ、」
深「いえ、笑」
浦「まさか社長だなんて、」
深「ふふッ、笑 ……で。返事は。」
浦「……/// その、両想い、かもですね。笑」
深「え、マジ……」
浦「マジ、かもです、笑」
( 下手すぎる、ごめんよ)
アカウントロック中に書いた、笑
もう一個、ゆり組のBLがあって、そっちは自信ある‼️笑(それでもわかりにくいけど)
コメント
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全然下手じゃないよ〜!めっちゃ良い〜♪(*^ω^*)
ふっかがウーバーイーツの配達員だったらマジで毎回頼むね。