テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
────知らない場所に気がついたらいて……っていうよくわからない展開から、多分…二日か三日は経った。
時計なんて持ってないから、今何時なのかも分からないし……流石に今は夜、くらいはわかる。夜にしては暗いな、真夜中?
…早く家へ戻らないとまずいんだけど……慣れない場所すぎて…
生憎食べ物がなくても一週間は生きられる体だから死のうにも死ねないなぁ…と
でも体が強いわけではないから…こんなに歩いてると足がはち切れそうだ
空き家とかないかな……いや、空くほど住む人がいないわけじゃないし…
誰かが引っ越したらすぐに人が新しくいるから馴染めないんだよなぁ……
…私は人と関わらないのだけど。
「……ん?人?」
今何時かは知らないけど…こんな暗い時間から店を開けるバカがいるってこと?
…いや、とりあえず今何時だけでも教えてもらおうかな
「…あ、あの────」
「……っと、え…?」
なんで私寝て……
「…あ、起きましたか」
「あっ、え……?」
「急に目の前で倒れるものですから…顔色は落ち着きましたね、何か飲みますか?」
……どうやらぶっ倒れたらしい。
さっきの…男?…の人…だと思う。
焦った顔はしてないからそんなに長く寝てたわけじゃない…だろうけど、まさか倒れて…
「あぁ、動かないでくださいよ…安静にしてください」
いやそっちも手に持ったおそらくコーヒー…のようなものを持ち上げながら動かないでよ…こぼしそう…
「……これですか?コーヒーですよ、いります?」
「いや私何も飲みたくない…」
「健康に悪いですよ!?水くらいは飲んでください」
そう言って半ば強引に水の入ったコップを持たせてくる…まぁ別に水くらいなら…
「って…え…?何その手!?」
手の甲にこの人の目に似てる目…というか、なんかジロジロ見られてる気がすると思ったらそんなことある…??
「…これですか?いや、そんな恐ろしいものを見る目で見ないでください…怖くないんですよ…」
「そんな悲しそうな顔するなら隠せばいいのに」
「……それはちょっと…縁起が悪いので」
何それ、目に縁起とかあるの…?
「…ああ、自己紹介がまだでしたね…シルフォリア・リーフェルです。お好きに呼んでください」
「あ、うん…リーでいい?リーフ?」
「それだと葉っぱになっちゃうので…まぁいいんですけど別に…」
「これ何?なんの店なの?」
「それは 魔導書 ですよ、まぁ本とか…とか…本…?」
……本しかないじゃん。
「じゃあ本屋さんってこと?」
「簡単にひっくるめるとそうですね…あぁ、奥の本棚には触らないでくださいね」
「何?触ったら死ぬ本とかあるの?」
「いえ、そしたら私この世に居ないですね」
本屋のくせに装飾が地味に不気味…なような……いやでも綺麗とも言えるような……
やばいこの人どんどん胡散臭く見えてくる…なんかされるんかな私…
まぁ…悪くなさそう…ではあるけど…(?)
「…そういえば貴方、何処から?」
「…え、えっと…それは…」
「言わなくて構わないですよ、子供が一人でこんな時間にここに来るなんて滅多にありませんし」
どう伝えるんだこれ……気づいたらここへいたんです って言ったら嫌な目で見られそう…
何かしてくれるかも分からないのに…
「言えないでしょう、無理強いをしてすみません…ですが困りましたね、ここにはあまり長く居させられません」
「…え?なんで?」
「…あまりよろしくないので…ほら、子供には環境が大事ですし…」
うわ…怪しい…
てか私は子供じゃないし!!…でもこの人からすれば子供か…すごい大人だしこの人
「あ、怪しまないでくださいよ…そんな怖い意味はありませんから…健康に害が…」
「なんで怪しんでることバレたの…? 」
「…顔ですかね」
「怖いなこの人」
「…まぁもう少し待てば家へ帰すことはできそうですが…」
「え?家?」
「ええ、ここらの家は大体記憶して…は、いるんですが…意外と遠いですね、貴方どこまで歩いたんです?」
記憶って…
てか、家からどのくらい離れてるかも分からないのに……
「……」
「…何してるの?」
「頭の中で探してて…頭の回転は早い方なんですよ、私」
「もしかして目がいっぱいあるから?」
「……い、いえ…そんなことは決して…」
「いっぱいありそうだよね、足とかは?」
「ないですよ…まぁ一個見えないとこにありますけど」
あるじゃん…
目がある分脳が多かったりするのかな。何それ意外と気持ち悪い?
「…ああ、ここですね…貴方の歩いた追跡を辿ったら途中で途絶えていたもので……木々で見えないだけで案外近いですよ」
「…ええ…??」
「…貴方、家から出たことないんじゃないですか…?誰かに誘拐でもされて途中でなんらかのトラブルが起きて貴方だけ残されたんだと私は思います」
トラブル……そうだったような気もしなくはない……
「…なぜご家族様が探しに来ないのかは分かりませんが…家まで送りましょう」
全っ然胡散臭くない人だ……疑ったこっちが惨めだ……
……確かに、なんで助けに来ないんだろうなぁ……
「……はい、ここですよ」
「あ、ありがとう…」
「…あぁ、何かあったらいつでも来てくださいね…ただの本屋ですけどできることはあると思いますから」
「いや、ただの本屋ではないと思うけど……まぁ、そうする」
「────あっ、リーフェ…」
「…いない…帰るの早……」
…謎、というよりかは…妙に胡散臭いただの…じゃなくてなんかすごい本屋。
店長っていう面じゃない気がするけど…顔は覚えやすいな…
…次会う時は隠れ目見つけてやるんだ……そんな能力が潜んでるか分かんないけど……
多分、いい人なんだろうなあ。
この主人公らしき女の子は名前も何も決まってない子です…キャラ化いつかするかもしれない。おそらく人外の子。
リーフェルさんイラスト大公開スペシャル〜!!!!(?)
上から3番目と6、7番目は絵チャ産
もしかしたらこれから出す参加型に出てくるかも……?(
男の人だよ…((
髪の束ねてるやつはお団子だと思います(信用できないコメント)
いっぱい出すので推してください😚
うちの子箱推ししてください(黙れ)
長くなりましたーー!!!
見てくれてありがとう!今年もあと二日だ……ああ…
またいつか〜👋🏻
(勉強(数学英語)の合間に書いてたので頭おかしくなって日本語変なことになってたり他の設定が混じってるかもしれない……なんかあったら優しく教えてください…ごめんね…☆)
コメント
7件
うわぁぁぁ…リーフェルさんがぶっ刺さりました(?) 胡散臭いお兄さん好きなんです🫠🫠
めちゃ好き😘😘😘不思議な感じとか人外とか人外とか!!めちゃめちゃ好──🫶🫶
めためたいい😻😻😻😻😻