「こんにちは!」
一「いらっしゃい、、お。いらっしゃい!」
「来ちゃいました!w」
一「山田と一緒じゃないんだ?」
「たまたま近くで撮影中で、休憩なので!」
一「え?今日山田来るって言ってたから遅れてくるのかと思ったけど違うの?」
「え、にぃ来るんですか?」
一「うん、だから個室空けといてって。」
「や、約束してないです」
一「そっか。んー、まぁもう1部屋あるし、そこどうぞ!」
「ありがとうございます!」
一「何にするー?」
「じゃあ、いちごパフェで!」
一「○○ちゃん、いちご好きなの?前も苺のクレープ食べてなかったっけ」
「見てくださったんですか?そうなんですよ、苺好きで。」
一「そうなんだ。了解しました!ちょっとまっててね」
「ありがとうございます!」
一「はい!苺パフェです!」
「わぁ!美味しそう〜!!ありがとうございます!」
一「いらっしゃい!お。待ってたよ〜」
一「個室、ちゃんと空けてっから。」
涼「お、さんきゅ」
あ、にぃの声。。
一「あれ、そちらさんは?美人さん!」
涼「あー、まぁ彼女?」
一「え!まじ!?」
涼「嘘嘘w 姉ちゃんだから。w」
蘭「ねぇ、ほんとキモイからやめて」
え、、お姉ちゃん、?
蘭「姉の蘭です」
一「お姉さん、めっちゃ美人さんですね!」
蘭「ありがとうございます!」
一「山田兄妹、やっぱ似てんね。」
涼「ほんと?」
一「うん。あ、ご注文決まったら教えて」
涼「はーい」
一「そういえば○○ちゃんも来てんだよね」
あっ。
涼「え?○○?何で?」
一「近くで撮影してるから寄ってくれたんだと」
涼「え、○○、今も、?」
一「え?うん。隣居るけど。」
涼「姉ちゃん、」
蘭「だね。」
涼「○○こっち連れて来ていい?」
一 「全然大丈夫だけど、」
涼「○○。」
「…なに」
涼「怖い?」
「そんなんじゃない」
涼「そっか」
「私、まだ撮影残ってるから行くね」
涼介Side
涼「逃げられちゃった」
蘭「そ。ねーーー、どうしようーーー」
机に突っ伏す姉ちゃん。
涼「もう大丈夫だと思ったんだけどな〜、あれはムリそうな顔してたわ」
明らか顔引きつってたもんなぁ、、
蘭「そっか、、私、ちょいつり目で目大きい綺麗系だから会っても威圧感かけちゃうだけだよね、、」
真面目に言う姉ちゃん。
涼「自分で言っちゃうんだ」
蘭「そうでしょ。可愛い系ではなくない?」
涼「まあね?」
確かに、姉ちゃんは可愛い系ではない。けれどもよ。自分で言うか?
蘭「ママ友にも言われるもん。綺麗だね〜って。」
涼「あ、そーですか」
蘭「涼介〜、、お願い〜、、」
涼「しょうがないなぁ〜、、」
蘭「作戦会議開始ね!」
全く、世話の焼ける姉妹よ。本当に。w
○○Side
🏠🌛*°
『○○〜、、』
「んー?」
『今日一緒に寝ん、?』
「ん〜、分かった。その代わり髪乾かして〜」
『いつも乾かしてるやん』
「そうだけど!」
『まぁそれでいいなら。』
「…うん」
『お風呂入ってき』
「はーい」
恭平Side
明らかおかしいんよな。
でも○○、吐くか、?w
💭
大「恭平ならいける!」
丈「吐かせれんかったら、、分かってるな?」
流「脅し!?w」
謙「でも皆んな心配しとるから、頑張って」
『了解。』
って言われたけど、、
素直に話すとは思えんけどな〜、、
「恭平乾かして〜」
『こっちおいで』
両足を広げて○○が座れるスペースを作ると、素直に座る○○。
『OK』
「ありがと」
『どーいたしまして』
さて、、どうやって吐かせようか、、
「ね、どうかしたの?」
『え?どうかって?何もないけど?』
「そう??ならいいんだけど、」
いや、どうかしたのはあんたの方やろ
って言えるはずもなく。どないしよ。
「ふわぁ、、もう寝よう、?」
『やな、、』
聞かれんかった、、
「愛ちゃ、っ、」
『ん、、○○、?』
「うーん、、はぁ、」
『○○!』
○○の寝言で目が覚める。
横を見るとうなされている○○。
○○を起こそうとすると
「お姉ちゃん!!」
ビクッ
叫んで体を起こす○○。
「あれ、?恭平、?」
『大丈夫、?』
「ん、うん、大丈夫」
泣きながら笑う○○。
「ごめんね、起こしちゃった?」
『いや。水飲もうと思って。○○もいる?』
「…うん」
『よっしゃ、じゃあ一緒に下降りよ』
「うん」
『今日の撮影、何したん?』
「ん?はっすんと美味しいスイーツ食べた」
『え〜!何食べたん?』
「ん〜、ケーキ類とか、クッキーとか、」
『待って待って、ケーキ類って何なん?w』
「ショートケーキでしょ、チョコケーキ、チーズケーキ、、とか?」
『そんな食べたん!?w』
「小さいやつだよ?手軽に食べれるのが魅力のを調査みたいな。」
『ああ、そうやなくても食べそうやけど、w』
「うん、食べれる。」
『よく胃もたれせんよな』
「美味しいもん」
『答えになっとらんのよw』
『その他は?何かあった?』
「ん〜、待ち時間には苺パフェ食べたかな。」
『待ちでも食べてたん!?w』
「美味しいよ?あそこのパフェ」
『そうなんや〜』
『何か変わったこととか無かった?』
「変わったこと、?」
やばい。突然すぎたか、?
「ねぇ。」
『はい。』
あ。終わった。
「何か探ろうとしてる?」
『いや!そんなことするわけないやーん!何言ってんのー!w』
「ふーん」
はい、終わりました。
『何か悩んどるんやったら相談してな』
まぁしないと思うけど。
「悩んでたらね〜」
ほら軽く受け流した。
☀️*゚
「ふぁぁ、」
和「○○、遅起きやな」
「ん、ちょっと、」
大「寝られんかったん〜?」
「まぁね、、」
駿「何か悩みごとー?」
「んー?大丈夫ー」
「電話だ、、」
「謙杜、私は今出られないって言って。」
謙「ん?了解、、」
謙「もしもし〜」
涼「その声は、」
謙「長尾です!」
涼「長尾か。あれ?○○は?」
謙「あー、○○は今出られない状況でして。」
涼「んー、そっか。じゃあ連絡できるようになったら連絡してって伝えてもらえる?」
謙「分かりました!」
涼「はーい。」
謙「ほい。」
「ありがとー」
和「喧嘩中ー?」
「いや。そうじゃない。」
「色々あるんだよー」
「げっ。にぃだ、!退散!」
涼「おはよう〜。○○はー?」
和「○○は、えー、トイレ、かな?」
涼「はぁ。。」
流「何があったんですかー?」
涼「色々あるんだよー」
駿「…朝聞いたようなセリフ。」
涼「…まぁ午後から撮影あるし。。」
涼「ごめんね、お騒がせしました。」
『山田くん、ちょっと。』
涼「??」
『○○、昨日の夜、お姉ちゃんって言って飛び起きたんですよ。』
涼「ほんと?」
『はい。それに泣いてて。聞いても軽く受け流されちゃって。』
涼「あ〜、、それは、、」
『お姉さんと何かあったんっすか?』
涼「んー、昔いざこざがあって。あの2人微妙な空気なんだよね。俺も今それの件で動いてんだけど、○○に勘づかれちゃってて。んで避けられてる。w」
『なるほど、』
「やっと帰ったか〜」
丈「なぁ、マジで何があったん?」
「夜、予定ない人!宅飲みしよ〜!」
流「はーい!」
「他の人は?」
謙「飲も飲も〜!」
流「じゃあお酒買っておくな〜」
「ドラマ巻いて帰るね!楽しみ〜」
謙「車で迎えに行こか?」
「お!いいの?」
謙「ええよ〜。やけど連絡してな〜?」
「もちろん!!」
涼「○○、話がある。この後時間ない?」
「ごめん!呑む約束してるんだ〜」
涼「…姉ちゃん謝りたがってたよ」
「…謝る、、」
涼「あのね、」
ス「藤原さんお願いしまーす!」
「はい!」
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