テラーノベル
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日帝「……疲れたな……」
最近は色々と大変だった…イングランドに攫われるし、ソ連に無理やり家に連れて行かれたり心身共々疲れ果てていた
日帝「癒しが欲しい…」
日本「大丈夫ですか?日帝さん、顔色があまり良くないですが…」
日帝「癒し…(ギュ」
日本「!に、日帝さん!?//」
空「いいな~僕も抱きついてほしい」
海「無理だろ」
江戸「平和じゃ〜」
日帝「疲れた…なんにもしたくない」
空「完全に目が死んじゃってるよ」
海「最近は辺りを警戒してろくに寝れてないらしい」
日本「少し寝てみるのはどうですか?江戸さんいますし、大丈夫ですよ。」
日帝「ああ…少し寝る」
空「おやすみ陸」
日帝「…う…ん(スヤスヤ」
海「寝るの早」
日本「相当疲れてたんでしょうね」
空「無理もないよね色々あったし」
海「まだイングランド達は見つかってないしな陸が警戒するのも頷ける」
江戸「今日は儂がいるから大丈夫じゃ」
日帝「うう…//」
再び目を開けると身体がとてもだるく重く感じた。それと同時身体中が寒く感じた
俺はリビングのソファーに運ばれて丁寧に枕と布団がかけらていた。キッチンから日本と空の声が聞こえたため行こうとしたが足がふらついたフラフラになりながら俺はキッチンに向かう。
日本「あ!やっと起きましたか。もうすぐ夜ご飯ができますよって日帝さん!大丈夫ですか!!さっきより顔色が悪いですよ」
空「大丈夫!?フラフラしてるけど…」
日帝「大…丈夫だ…//(フラ」
足がすくみ倒れそうになる痛みが軽くなるように受け身を取ろうとしたができなかった。しかし心配は要らなかった
海「おい!大丈夫か陸!しっかりしろ」
海が倒れそうなところを支えてくれた
江戸「大丈夫か?陸」
日帝「頭が…痛い」
日本「少し失礼します……(額を触る)熱!」
空「もしかして……風邪引いちゃった?」
日本「そうですね…体温計で計ってみましょうか」
日本が体温計を俺に持ってくる。計るとどうやら完全に熱みたいだ
空「ありゃりゃ、完全に体調崩したね」
海「珍しいな」
日帝「……寒い//」
空「寒い?毛布持ってこようか!」
海「日本はおかゆを作ってくれ、空は毛布を用意しろ、父上は薬の用意を…俺は陸を部屋に運ぶ」
空「了解」
海「大丈夫か?陸」
日帝「…すまな……い…心配か……ける//」
海「今そういうのはいい、それにもっと頼ってくれていいからな家族だろ」
日帝「ありがと…う//」
海「ベット着いたぞ」
日帝「うう…//」
ベットに陸を寝かす、落ち着いたのかさっきより具合は良さそうだ
空「毛布持ってきたよ!」
江戸「薬も用意した」
海「陸…薬飲めるか?」
日帝「無理…飲みたくない」
海「そうは言ってもな…」
空「まあとりあえず無理に飲ます必要ないし、ご飯食べた後飲もっか」
海「それがいいな」
日本「おかゆできましたよ!」
江戸「ほれ、陸食べられるか?」
日帝「う…ん」
俺はスプーンを持っておかゆを口に運ぼうとするが手足が震えてこぼしそうになってしまった
空「どうやら食べるのは難しそうだね」
日本「私が食べさせましょうか?」
海「お願いする」
日本「日帝さん…あ〜ん」
日帝「……(パク」
日本「美味しいですか?」
日帝「……(頷く」
日本「それは良かったです」
海「俺たちは食器を洗うか」
空「そうだね」
江戸「では日本、後は頼むぞ」
日本「はい!」
日本「体調は少しは良くなりましたか?」
日帝「おかゆを食べたら…少し楽になった」
日本「それは良かったです。これから熱が上がるのでしっかりと寝てくださいね」
日帝「ああ」
日本「それではおやすみなさい、また何かあればリビングにいますから」
日帝「分かった、おやすみ」
俺はそのまま眠りについた
夢を見た。暗い部屋で身動きができずいくら叫んでも誰も助けに来てくれない。寂しい…怖い…寒い……苦しい……助けて
海「おい!陸!」
日帝「!?は!……」
海「大丈夫か…だいぶ魘されていたぞ」
日帝「少し……嫌な夢を見ただけだ」
海「汗びっしょりだ身体でも拭くか?」
日帝「頼む」
海「じゃあ上の服だけ脱いでくれ」
日帝「分かった」
海「よし、拭くぞ」
陸の体を丁寧に拭く。普段は雪のように白い陸の肌は風邪の影響か赤みを帯びていた。
しばらく拭いていると陸がこちらに寄りかかってきた。どうやら眠りについたようだった……本当はこのまま寝かしてやりたかったが薬を飲まないといけないので陸を起こす
海「陸、起きろ薬飲むぞ」
日帝「うう…?」
飲ませようとしたが完全に寝ぼけており、飲ませられる状況じゃなかった……一つ案が思い浮かぶ
海「お前が飲まないのが悪いからな……」
俺は薬を口に含ませたまま、陸の口に近づけ流し込む。いわゆる口移しだ
陸はすんなりと飲んでくれて苦労はしなかった
日帝「……(スヤスヤ」
海「ほんとに…無防備だな//」
俺はそう言い残し、部屋から退出する
海「……//(柔らかかったな……唇)」
空「海!薬飲ませられたって何でそんなに顔赤いの?」
海「気のせいだ」
空「?」